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安倍昭恵の『万能感』が気持ち悪い③

 

安倍昭恵の「万能感」が気持ち悪い

「祈ります」と言われても

 そもそも昭恵夫人が今回の騒動の原因となる様な、気ままな行動を始めたのは、夫人が50歳になった2012年ごろ。昭恵夫人に複数回インタビューをしたノンフィクション作家の塩田潮氏が言う。

「50歳になった時、それまで押し込められていた議員夫人という『型』から離れて『私の人生がこれから羽ばたくのよ、と急に思った』と話していました。

 今まで夫を支えてきたのだから、今度はやりたいことを自分流にやろうと。それで居酒屋経営なんかを始める。

 昭恵さんは世の中は『みんないい人』と思っているところがある。昭恵さんのフェイスブックに意地悪な書き込みがあっても、「その人はそういう役割を引き受けてくれている』と考える。

 悪い人なんかいないと思っているから、無防備と言われても、関心があれば何にでも飛びつくのでしょう」

同時に、昭恵夫人は純粋に「いいこと」をしたいという思いを強く抱いてきた。夫人の友人で映像プロデュ―サーの龍村ゆかり氏が話す。

「昭恵さんは政治の世界では振り向かれないような草の根の活動にも光を当てて行きたいのではないでしょうか。以前、一緒に気仙沼に行った時、地元の人たちとの親睦のため、飲み会をやりました。

 私は深夜0時ごろに宿に帰りましたが、昭恵さんは最後の一人が帰るまでとことん付き合われ、3時過ぎに部屋へ帰ってくる。それで朝6時には起きて東京へ戻るんです。誠実な方だと思いました」こうした考えのもと昭恵夫人は、反原発派の人と交流したり、

米軍基地が建設される沖縄・高江のヘリパッドを突然訪れたりしているのだ。

第一次安倍政権で、苦労を掛けたという負い目のある夫・安倍総理は、強いて止めることもしなかった。

しかしそうした行動は、深い考えや、丁寧な下調べに裏打ちされているわけではない。続く

 

 

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