日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
駆け(加計)足で逃げ回る孝太郎
駆け(加計)足で逃げ回る孝太郎
④
3つのポイント
散々甘い汁を吸わせた甲斐もあってか、加計理事長は“総理の御意向”を錦の御旗に、獣医学部新設を推し進めることが出来た。そのうえ、総工費費の半分、
96億円が愛媛県や今治市の補助金で賄われるのはご存じの通りだ。
民進党の加計学園疑惑調査チームのメンバー、宮崎岳志衆院議員が言う。「地方創生委員会などで複数回、加計さんの国会招致を求めましたが、与党の反対で実現はしませんでした。
加計さんはせめて安倍総理との関係は明らかにしなければならない。獣医学部新設について本当にお願いしたことはなかったのか、一緒にゴルフや食事をした時、安倍総理の別荘に寝泊まりしたときなどに相談を持ちかけることがなかったのかといった質問に答えるべきです」
そもそも加計疑惑には3つのポイントがあるという。
「1つ目は、昨年11月に開かれた国家戦略特区諮問会議で“広域的に存在しない地域に限り”との条件付きで獣医学部新設が決まったこと(悪徳・竹中平蔵が安倍の了解のもとで決めたもの←永人)続いてその翌月、
“1校限り”とされたことです(同)。
この2つの条件から“加計ありき”で話が進んでいたのではないかと取り沙汰されたわけだが、「実は3つ目の“来年4月開校”という条件が、何より肝心な事でした。
この5月内閣府の地方創生事務局長(当時)が委員会の席上、獣医師を所管する農水省とすり合わせることなく、加計学園の要望で開校時期を決めていたということです」(これは加計学園が借り入れの返済や、新規の授業料収入を当て込んでの苦しい資金繰り事情がからんでいると言われている←永人)
しかし議事録の類も残っておらず、その経緯は判然としなかった。 続く
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