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金正恩をなぜ暗殺しないのか③

金正恩をなぜ暗殺しないのか

国家保健省の内通者

 一方韓国政府関係者によれば、こんな興味深い実例があると言う。「現在金正恩が置かれている状況は、かつて韓国の朴正煕大統領が暗殺されたときの状況と似ているのです。

 70年代末、独裁政権だった韓国政府中枢では、大統領警護室とKCIA(中 央情報部)が対立し、朴大統領への『忠誠合戦』に明け暮れていました。

 やがて警護室が優勢になり、KCIAは弱体化していった。この隙をついて米CIAがKCIAにアプローチし、当時のKCIA部長金 載圭(キム・ジェギュ)に

『今大統領を殺せばあなたが次の大統領に成れる』と囁いて、大統領と警護室長を暗殺させた、と言われているのです」

 当時、朴大統領は極秘裏に核開発を企て、時の米カーター政権から再三警告を受けていた、との説もある。こうした背景も金正恩にそっくりだ。

 『現在の北朝鮮でも秘密警察にあたる国家保衛省と朝鮮人民軍VS朝鮮労働党組織指導部という構図で内部対立があります。

 この1月には金正恩の叔父で『北のナンバー2』と言われた張 成沢(チャン・ソンテク)の処刑を主導した、国家保衛省の金 元弘(キム・ウオン・フォン〉部長以下局長クラスの4~5名が処刑されました。

 米CIAが『斬首』の実行犯を選ぶとすれば、かねてから内通者が存在するこの保衛省関係者から選ぶ手が有力です。(前述・韓国政府関係者) 続く。

 

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