ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

「難民X」

2008年11月10日 | そんなご舞台な2008
舞台「難民X」 下北沢スズナリ

いつも難解なストーリー展開で、最後にはクタクタになってしまうのだが、前回は、私自身はとてもおもしろいと思いました。今回も身構えて行きました。前回よりSFチックで、そのあたりはとてもよかったと思います。逆に、居座った「難民」達の、役所に対する抗い方が、単調で、すごくもったいないように感じました。そこらあたりは、役者に責任はなく、演出上や台本上の考え方だったと思います。あちこちでトイレするのも、あんなに直接的な描き方しなくてもいいように思いました。なんかもったいなかったかなあ(^_^;)