ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

2006年6月12日(月)から

2006年06月25日 | ぼやき日記2006
この写真は、うちのミーとカイです!!


2006年6月12日(月)
いよいよワールドカップ、日本代表が今夜登場する。4年前は、埼玉スタジアムで、高いチケット買って見に行ったなぁ(^_^;) 午後N組のキャスティング打ち合わせ他をする。いよいよ7月インだ。みんなそこそこに打ち合わせして終了する。帰宅する時も、渋谷の街の中は、なんだか浮ついたような感じがして、とても不思議な空気感でした。

2006年6月13日(火)
残念な結果でした。同点にされるまでは、日本もいい戦いをして、FWのビドゥ
カを完璧に押さえていました。しかし、これが限界で、相手がパワープレイに出
てきたら、もう耐えられませんでした。背の高いケネディが出てきたら、もう集
中出来なくなって、セカンドボールをケーヒルに決められてしまいました。リト
バルスキーがケーヒルに注意しろと言ってましたが、その通りになりました。選
手を自由にするジーコもいいのですが、その戦い方では、今日の試合が精一杯だと思いました。ヒディングは、日本の弱点は守備陣が弱いという事を言っていて、パワープレイに出てくるのはわかってましたから、ジーコはその対策を考えておくべきだったのに、何も考えてなかったようですね。
日本の1点目は、高原のキーパーチャージだったかもしれません。しかし日本が失点した時も同じですが、ペナリティー内では、キーパーが飛び出したときは、必ず手でボールをはじかなくてはなりません。二人とも、手が届かなかったのでお互い失点してもしかたありません。キーパーミスですね。
この試合を見て、やはり守備陣は、体がデカイ選手にしてほしいなぁ。足下が多少へたでもいいから。最終的にパワープレーで攻められた時、今のままでは、持ちこたえられない事が、ワールドクラスの試合でははっきりしました。アジアでは今のままで通用すると思いますが・・・・さあ、クロアチア戦。あきらめずに頑張ってほしいものです。

2006年6月14日(水)
午前中、周防組の現場に行く。加瀬さん役所さん清水美砂さん達と、待ち時間に話をする事が出来た。午後には事務所に戻り、K組の殺陣師のNさんと打ち合わせする。夕方は、韓国語(朝鮮語)が出来る女優さんの面接をする。

2006年6月15日(木)
午前中は、日活撮影所で「デス・ノート2」のセット撮影に立ち会う。藤原・松山の若い二人が、火花を散らしている。松山ケンイチ君は、「ウィニング・パス」の時からのつきあいだから、よくここまで来てくれなぁって、とてもうれしい。午後は渋谷の事務所に出て、キャスティング作業。

2006年6月16日(金)
事務所でキャスティング作業。午後から10Fの会議室で、N監督と、オーディションに立ち会う。いくつかのキャストが決定する。もう少し(^_^;)

2006年6月17日(土)
いよいよ「デス・ノート」の初日。銀座の「ピカデリー1」という映画館でのオープン。実は他の劇場だったのが、前売りが好調だったので、格上げになったらしい。藤原・松山君や瀬戸朝香さんと再会する。みんな元気そう。全国の映画館で好調らしく、みんな大喜び。終了後、すぐ日活撮影所へ向かって、K組のオーディションに参加。昼飯を食う暇もなし・・・・