街へ野へ

日ごとの思いを書きとめたいのです

2/1(水)池尻大橋「CHAD」

2017-02-02 13:25:57 | ライブ
2月1日(水曜日)

この日、旧正月の休みを利用して帰国中のT君一家と夕飯を一緒に食べた

家族でよく一緒に行っていた、近くの回転寿司の店に行きたいと言って、みんなで出掛けた

帰ってきて時計を見た。7時です。

「それっ!」と、コートだけ着替えて、家を飛び出した

目指せ、池尻大橋!

まだ、後半の半分は聴けるはず!

2階にある店へ階段を上りながら、聴こえてくる馴染みの曲を、思わず一緒に口ずさむ

「よかった~、聴きに来れた~」と、一人でニコニコしてしまう

今日のライブ

池尻大橋「CHAD」

長洲辰三 & 豊島修一

席について、1stステージ最後の曲が、始まりました

「Everybody Must Get stoned」

素晴らしい演奏でした

熱いものを内に秘めた、少し物悲しい、胸に迫ってくる、その響き

息が苦しくなるような思いです

終わった時、「あぁ、この1曲聴いただけでも、来た甲斐があった」。そう思いました


休憩時間になって、やっと気持ちが落ち着きました

電車の中でも、早く着かないかな~と時計ばかり見て、アセアセしていたから

いつものように、みんなで、おしゃべりタイム

この店ならではの、なごやかな時間です


私同様、今日は遅れて来られたブースカさんに、辰三さんが「一曲弾いて」とお願いしました


この春、来日予定のポールの話など聞かせてくれた後、みんなの喜ぶあの歌・・「おごり寿司」を歌ってくれました


そして、この後・・

辰三さんと修さん、お二人のライブ、聴きました~!





自由自在に、楽しそうに、音の海を鮮やかに波を切って進んでいく

「I Just Can't Leave Your Love Alone」

いつもと、まるで違う演奏です

え~~っ

こんな風になるの? なれるの?

もう、ドッキドキ


「Sea of Love」も、いつもとは違うのです


辰三さんと修さん、二人の演奏だから・・

この二人でのライブでなくては、聴くことの出来ない音なのだと、思いました


心底、音楽を愛して、音にこだわり続けて生きてられるお二人の、そのお二人の奏でる音です



二人の、ギターの饗宴

修さんのギターは、クリアな、華やかな音が、情熱的に鳴り響きました

辰三さんのギターは、しっかり、その修さんのギターをバックアップしています



この前日に、初めて聴いた、辰三さんの「街」の歌声

その時に、大喜びしていた私の為に、今夜、もう一度歌って下さいました

やっぱり「わぁ~~い!!」って、大喜びしてしまった

この歌、すでに1stステージで歌っていたのだそうです

でも、もう一度演奏して下さいました

有り難うございました

2ndステージの後半、修さんがソロ演奏を2曲聴かせてくれました


2曲目は「YESTERDAY」でした

その後、ステージに戻った辰三さんは「And I Love Her」を歌ってくれました

なかなか聴けない、辰三さんの歌うビートルズが聴けた~!


その後、お願いして、「Come To Me」「Stormy」を聴かせて頂きました

遅れて来たくせに、欲張りです


本当に、一生懸命に演奏して下さいました

時間も、いつもより遅くなってしまいました


辰三さん、修さん、素晴らしい演奏をたっぷり聴かせて頂いて、本当に、有り難うございました

嬉しかったです

幸せな、幸せな、今宵でした


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