日記

twitterで書ききれないことなど

サポーターの方々へ

2011-11-07 13:45:23 | 日記
少し前の話だけど忘れないようにしたいので書き残しておきます。

たまたま週末友達と飲んでいたところ、
隣に5人組の団体さんが入ってきた。

特に気にするわけもなく友人たちと盛り上がっていると、
当日試合のあったチームのサポーターだと判明。

ガンバ大阪。

5対0で僕らが完敗した相手のサポーターだった。

話を聞くと、
ほとんどの試合を見に行っているそうで、
サッカーのために仕事をしているぐらいの気合いw

なかなかどうしてそこまでできる人はいないと思う。

かといって起業家ですか?の問いには「違う」と言うし...
会社が素晴らしいんだろうな、たぶん。

そしてみんなとのツイッターでのつながり。

恐るべしツイッターw(フォローありがとうございました)


ほんとに熱くサッカーについて語る。

そして何よりここ「山形」について語ってくれた。

・「おもてなし」の心づかいがすばらしいこと。
 新幹線のホームには来県の「歓迎」や「お礼」の看板(写真をアップしてくれてました)
 そしてプレゼント(今回は将棋の駒に選手名が入っていたもの?だった気がします)

・会場のスタジアムへ孫の手を引いて来られるお年寄りたち。
 これは他の会場ではあまり見られない光景だそうです。

それぐらい地域、生活に根づいている県は他にはないとのこと。

お世辞かもしれませんが嬉しいもんです。

普通にして聞いていたら間違いなく泣いてたなw


灯台もと暗しとでも言うか、
実際住んでいる方は意外にわからないのかもしれない。
ココの良さが。
幸せが自分のそばにあるのを気がつかないように...


来季はJ2。

確定後そのようなツイートをしたら、
ガンバサポーター達から泣けるツイートがたくさん...

1年で上がりたいものです。

だってまたみんなで飲みたいんですw

試合終了後2時間後にまた...

親愛なるガンバサポーターのみなさんと一緒に...



そうそうたまたま見かけた、
スタジアムに行くまでの道路の脇に延々と花を植えていた、
われらがサポーターのみなさん。

人知れずそうやって努力されていることに、
本当に頭が下がります。
ありがとう。



もう皆さんはこの記事を見る事はないでしょうw
ということで追記です。

この話の大事なところは2つあると思うんですね。
1つは「自分が歩く道しか見る事はできない」ということ。
例えば上の話で、僕らは通常車でスタジアムに行くので、
駅構内とかでどんな事をやっているかなんてわからないわけです。
影で誰がどこで「おもてなし」をやっているかはほとんど知る事がないという事です。
まっ、今回のように伝えてくれる人がいれば別ですけど...
それでもたぶん一部です。

こんな話もあります。
「当たり前にキレイな道も、その道をキレイにしてくれている誰かがいるから」
そういうことなんです。
見えない、知らないところで誰かが誰かを喜ばすために何かをやっているという事です。
その話を聞いてまた喜ぶ人がいる。
これってとてもいい話だと思うんですよね。
自分がやった事が回りまわって見ず知らずの人にまで喜びを与えるって。
(これってもしかして私はあなた。あなたは私。ということなのかな?)(←話がそれそうw

そしてもう一つ。
その事に「気づく目をもつ」ということです。
なんとなく生活していたら気づかないことも、
きっと嗅覚がいいんだと思うんですよね、彼ら。
その「気づく目」っていろいろあって、
普通(僕はまだまだそういう傾向があります(汗)修行しますw)なら悪いところとか、
嫌なところが目に付いたりするんですよね。
だってそれは自分の価値観と違うから動物的に拒否するんですよ。
恐怖なわけです。
自分の世界にないものだから。
だからそういう人は僕は普通だと思うんですよね。
当たり前というか...

そして良いところや好きなところは逆に自分の価値観と同じだから、
摺り減っていくんですよ。
感覚的に。
当たり前になっていくというか...
だからなかなか良いところを口に出すって難しい。
それを見つけてくるわけですよ、彼らは。
こんなところが良かった!
あんなところが他にはない!って。

たぶん意識なんてしてないんでしょうが、
そういう人たちの近くにいると自分もそういう視点を持つ事ができるようになると思うんですよね。
結局、視点なんて角度の問題ですから...
「あなた、そういう角度からみる?」っていうのがわかりさえすれば自分も見れるようにわけです。
すると一つの点がいろんな視点により線になり、円になり、球体にまでなるんです。
たった一つの点が球体にまで...

そんなすばらしい視点もちたいですよね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿