Dream Theater : Train Of Thought

この前レンタルで借りた
「Metropolis Part 2」にハマってしまい
通勤時にじっくり聴き込んでいます

「Overture 1928」から「Strange Deja Vu」の流れは
ニヤリとさせられる展開で
他にもテクニックに裏打ちされた楽曲が揃っています

となれば次のアルバムが聴きたい所ですが
近所のTSUTAYAにはレンタル中なのか
2000年以降の作品はこの「Train Of Thought」
のアルバムしか置いてなかった！なんでだ？

かなりヘヴィなアルバムだと
いろんな批評を読んでいたので
興味津々で借りてみました

今回のアルバムは自ら影響を受けた
アーティストをリスペクトした曲が多い感じで
随所にその影響を感じ取れます

とっつき易いのは2曲目の
「This Dying Soul」あたりになるかな
後半にメタリカの「Blackend」や
メガデスっぽいというよりも
そのまんまのデイブ・ムステイン・・・？？？（笑）
しかもドリーム・シアターの味付けが面白い！

他の曲もギターを中心に
ヘヴィで１０分以上の曲が並んでいます

第一印象はヘヴィ過ぎるかも？てな感じですが
ドリーム・シアターのアルバムは聴き込んでいくと
印象が変わってくるのできっとこのアルバムも
何度も聴いていく内に味がたくさん出てくると思われます

今回もBURRN！的に点数を
付けさせていただくと９２点！

さらに聴き込んでいくと
点数も多少上下する感じもしますが
初めに受けたヘヴィな印象も
最近はメロディが印象に残るようになってきた

入門用では無いですが
このアルバムもかなり名盤に入りそう