浜風に吹かれて・・・・

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適材適所を考える

2018-01-17 01:47:44 | 阪神ベンチ

現状、ベストなスタメンとは・・・?

金本監督は開幕前日、想いを巡らすでしょう。

当然、最終のスタッフミーティングでほぼ固まっていると思われますが、
試合直前、『ひらめき』(変更)があるかもしれませんね。

我々ファンは、「誰をどのポジションで起用するのか?」
また、「どんな打順(打線)を組んでくるのか?」大変に楽しみですね。

個人的に・・・
鳥谷選手、福留選手、糸井選手はいかなるポジション、打順になろうとも『当確』・・・
そう、金本監督は考えているでしょうが、あまりそれを明言すべきではないと思います。

あくまで、『現段階では白紙』でいいと思いますけどね。
まぁ、それなりの『青写真』があってしかるべきですが・・・

キャンプで試して、実践形式で確証を得る。(あるいは軌道修正する)
考えたくはないですが、故障者が出るかもしれませんし、
インフルエンザ等で調整遅れが出る可能性だってあります。

ただ、基本線として『適材適所』はあると思うのです。

長打を期待する選手・・・
走力を生かす選手・・・
守備力に長けた選手・・・
チャンスに強い選手・・・

監督をはじめ首脳陣は・・・・
選手が最高のパフォーマンスを発揮できる環境を整える必要があると思います。
『環境』とは『打順やポジション』も含みます。

当然『妥協』も必要ですが、決定に至る『根拠』は必要です。

外野を見てみましょう・・・・
基本路線は『福留選手と糸井選手を起用』ということになると思います。

昨年はまず、福留選手がライト、糸井選手がセンターで始まりました。
『センター糸井選手』に関し、懸念しておられる方が多数いました・・・。

実際、シーズンが開幕し糸井選手の守備を観た感想ですが、「諦めが早いなぁ~」でした。
飛球に対する諦めが早く感じたのですが当初は「膝の調子がイマイチ?」と思っていました。
ところが、盗塁はそこそこ積極的だったので、「あながち、そうでもないのかな?」と思い直しました。

最終的には、高山選手の不調もあり、糸井選手は本職のライトへ・・・
福留選手は、レフトでの起用になりました。

これは福留選手にとって、喜ばしいことではなかったはずです。
金本監督は、福留選手の『センス』を信じての起用であり、
彼もまた、その期待を裏切ることはありませんでした。

今季、やはり『レフト福留選手』ということであれば、
センターに誰を起用するのか・・・?
これは結構『ポイント』になるかもしれません。
当然、起用する選手によって、打順も複数の案があるでしょう。

センターに高山選手を入れる・・・あるいは中谷選手?俊介選手?
候補者はたくさんいますね。

でもタイプは三者三様です。
したがって、与えられる役目・・・打順はまったく違うものがあります。

次回、私が基本的に考えている打順の組み方について書こうと思います。

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2 コメント

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努力を! (岩修)
2018-01-17 14:32:29
2003年4月の巨人戦で9回裏2アウトから6点差追いつかれた時投げてたのは球児でした。その時星野さんはこれから伸びる投手だからと、自らマウンドに行って檄を飛ばしました。どうか金本監督も高山、大山、中谷そして原口、北條の5選手(糸原もですか)にもそうあって欲しいし応えるべく活躍して欲しいです。そして、その球児はまだ阪神にいるのです。強いに決まってますよね?
結果を求められる時です (浜風)
2018-01-17 22:22:57
こんばんは、岩修さん。
そうですね・・・選手は応えなければなりません。
頑張るだけではダメです。
結果を求められる世界。
応えたから球児は今も戦い続けています。

今年は「勝利」にも『執念』を燃やし、執着していただきたいものですね。

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