3連戦で勝利なし・・・
『2位をキープする』という目的だけならそれもいいでしょう。
でも、私はこれでいいとは思いません。
1ヶ月後にはCSもありますし、何より来期も見据えなければなりませんから・・・。
思惑通り『投手戦』になり、初回から先制して、リードした状態で試合は進みました。
そう多くはないであろうチャンスを、できるだけ得点に繋げていきたい・・・たとえ1点でも。
初回はまさにそのチャンスに、大山選手が結果を出してくれました。
「コースヒット」というなかれ!
積極的に打ちに行った結果なのですから。
そして次に迎えたチャンス。
4回の1死から訪れました。
大山選手が歩き、鳥谷選手の2塁打で1死2,3塁。
ここで得点できれば、かなり優位に試合を進めることが出来ると思いました。
結果は2球で終了。
特に注目は大和選手の打撃です。
ここでどんな形でも得点できれば、次打者の坂本選手はかなり気楽に打席に立てます。
大和選手はレフトライナー。
レフト亀井選手の好捕ですが、外野は3人ともかなり前進守備でした。
そりゃそうでしょう。
菅野投手の球を、左打席で外野の頭を越える確率は低いと読み切ってのポジショニングです。
右だったら、レフト線、ライト線のあたりも期待できますが・・・
もちろん、うまく左でも打ったこともありますので、期待はしましたが、確率の問題かな?と思います。
右投手だから左打席に入らなければならないという決まりもないでしょうし、
明らかなバントのケースなど、成功確率や、バスターに切り替えることも含め、
右打席に入ることもありだと思うのですけどね。
あくまで、大和選手、植田選手のように、左打ちを始めて日が浅い選手の話ですよ。
西岡選手や、福留選手のような打者なら、そんなことは考えもしませんが・・・。
大和選手なら、右打席だけで2割6分は打てると思いますよ。
そして彼のショートの守備なら、それで充分及第点だということです。
センターだったら、もう少し打っていただかなければなりませんが、
ショートで2割6分、出塁率がそれを上回れば、OKじゃないかと思いますが・・・
だって彼の守備は"超一流"なのですから。
上本選手もいつも感じますが、もう1打席立たせるべきではないかと感じてます。
得点差によりますが、この試合のような展開では、交代が早すぎないかな?
西岡選手を抹消したことも考えれば、なおさらですが・・・
それだけ彼の守備が信用できないなら、
その他のポジションでも同じことが言える(試合がある)と思いますけどね。
桑原投手の登板過多、ドリス投手のランナーを出した後の投球・・・
この二つも気になりますね。
ドリス投手も最後・・・満塁になった後、クイックの必要がなくったら急にゆったり投げ出し、
制球、球威、キレがよみがえってきました。
彼の課題だということですね。
逆に、藤川投手がよくなってきていることと、高橋投手の投球はシビれます!
気分的に、複雑です。
浜風だったら、おそらく負けていたと思います。
村田選手のあたりなどは、浜風なら100%入っていたでしょうしね。
苦手投手を打ったのに勝てなかった・・・
どうもすっきりしないのは、私だけでしょうか?
う~ん・・・気分・・・悪い・・・・・・・
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