吉宗&ぶーくん

フレンチブルドックの吉宗くんとその家来のぶーくんの日記

退院しました。

2016年02月03日 | 吉宗くんの毎日
2日の9時頃、病院から電話があって
当日(2日)の12時に退院できるのでお迎えに来てくださいとのこと。


まず、
主治医の先生が急患がはいったということで
面会をして待っていてくださいとのこと。


これが、吉宗君の入院ゲージw

結構広いです。

しばらくは一緒にいましたが
興奮して大変なので
一旦、自分たちはラウンジにもどり
先生が来るのをまつ。

しばらくすると、またよばれて
まずは、吉宗君のことを今後のことを聞く。


吉宗君略図

今回、尿道から膀胱にカテーテルという管を挿入してそこからダイレクトにおしっこを出す方法になりました。

で、その管を固定するために
カテーテルの先にバルーンという水の入ったものがあり、
お水が入ることで膨らませて、カテーテルが簡単に抜けないようにします。

なので、このバルーンの水がすごく重要な役割をしていいて、
その水の確認方法の説明を受ける。

基本的には、かかりつけの先生にやってもらうのが、第一位条件ですが
3日に一度は水を注入しないといけないので
それはこの先、難しいかもしれないので、
自分たちでもできるようにしておく必要がある。

やり方は
・紫の管に注射器を差し込んで、水を抜く
・もう一本の注射器に必要な分量の蒸留水を入れて、紫の管へ送り込む。
ことのとき、先にストッパーない状態になるので非常に気をつけないといけないとのこと。
さらに、水もかならず蒸留水を使用のこと!

でもって、
カテーテルには栓をすることができるのですが、
そうすると、折をみては、出してあげなといけない、
なので、今回は栓はせず出しっぱなしにする。

そのために、
カテーテルを固定しながらおしっこを吸収させる方法を先生にききました。


大小のおしっこシートを組み合わせて腰にまくというもの。


図解をするとこんな感じ

で、

腰に巻いてガムテープで抑える。

これが、私たちがやらないといけないことで、

次に、吉宗君の病状について

足の腫瘍はこの一週間でまたもや増えて、
足の付け根の血栓も広がっているとのこと。

吉宗君も歩くのがしんどいようで
立っているのも嫌なよう。

足の腫瘍は
肉腫というもので、
あう薬が無い、症例がほとんどないとのこと。

だいたい1ヶ月くらいの余命だろうとのこと。
ただ、血栓が急速に広がって肺に達した場合は
へたすると、3日後とかもありえるとのこと。

今後は、
いままで主治医さんのところでフォローをしてもらうことになりました。

おちんちんに直接に管を通しているため
そこから菌が入りやすくなるので
抗生物質を使っていきます。
ただ、このくすりも会うものがほとんどなく
使える4種類のうちの1種類とのことでした。

覚悟することをしっかり確認して

吉宗君と帰ります。


吉宗君を家において、
簡単におじじに説明してから
オムツを作るためのものを買いに行く


大小のペットシーツをこうにゅうして、
早速作ってみる!

先生はテープで貼り付けてましたが
肌に直接当たるところなので
痛くないように、ミシンで縫いつけてみた。

しばらくしてみると、
オムツがずれている・・・・

あわてて、新しいオムツをつけようとするも、
吉宗君があまり建っていられないので
交換にものすごい時間がかかる。

オムツだけだと心もとないので

緑のバンドで抑えてみるも、
やっぱり、ずり落ちる・・・
それでは、危ないなので

ならば、人間の赤ちゃんようのオムツにしようと買いに行くが
ぜんぜん、小さい・・・・・

で、まったく使えないので(犬用はもっとサイズがあわない・・・)

で、今度は大人用にしてみたらいいのでは?
と、いうことで
またまた、買いに行く。

オムツだけで何往復したんだろうww


大人用は、おなかはたっぷりですが
幅が大きすぎてすぐに脱げてしまう!!


こんな感じで、小さくするが、
中から綿がでてしまうので、
必要な部分の端をミシンでぬって綿が出ないようにする

しかし、これも
ずり落ちてしまう・・・

ならば、
落ちないように固定するため
私のタンクトップを使用して、作ってみる。


とりあえず、急場のオムツ押え

替えが必要なので急遽作成開始!!


肩のところは、すぐに脱着できるように
小型犬用のハーネスととめ具を肩口につけてみるw

ところが、
これも、中でオムツがずれてしまう!!

ということで、
こんどは、このオムツカバーの上から腰を固定する緑のヤツを着けて
様子を見る。

と、ここまでが
今日の12時から0時までかかったこと!!

しかも、おむつは、まだまだ考えないといけないことだらけで
がんばりますw

さて、今回は
検査料、入院費しめて
15万円でした。


先生に、
食事制限は無いですから
好きなものをたくさんあげてくださいね。って、

余命は1ヶ月って

説明を聞きながら涙がとまらなくて

ずっとずっと、
泣いてたのに
いくら泣いても涙はでてくるんですね・・・

今月6日は吉宗君が我が家に来て10年になります。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 連絡が来た! | トップ | 吉宗君のオムツ騒動w »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (吉宗くんがんばったね(о´∀`о))
2016-02-03 12:29:10
初めまして
突然のメールで失礼します
吉宗くん頑張りましたね。家族のいる家に帰ってきてみんなとまた一緒にいれる事、本当に良かったです
オムツがズレるとの事ですが、犬も人間と同じでウエストがあり、股関節、下半身、上半身の動きでズレてしまいます

ひとつの提案なのですが、百均等で売っている伸縮性のある包帯を適度に切りサスペンダーみたいに肩からクロスさせオムツと繋げて固定してみてはどうですか?
オツムを上に吊し上げる感じです
背中とお腹でクロスさせれば固定できるし、伸縮性のある包帯なら密着度もあると思います
心許なかったら包帯を二重にしたり、でもあまり締め付けると血流によくないかもしれないので様子を見た方がいいと思います

包帯とオムツの接続はガムテでも大丈夫だと思いますが裁縫系や百均に行けばそれにあった物があると思います

これは1つの例なので勿論実行する必要はありません
吉宗くんと家族が穏やかに過ごせる為、少しでも参考になれたら嬉しいです
突然のメール、それも長文ですみませんでした
ありがとうございます! (bu-kun)
2016-02-03 12:57:07
あっ!なるほど!!
昨日はもう、ただただテンパってしまっていて、
包帯はいいですね!
幅が広ければあまり痛くないですし、
ちょっとやってみます!

オムツが軌道に乗れば
ほかに、腫瘍の部分がこすれて血がにじんでいるのですが
なかなか、そこまで手がまわらなくて・・・
目薬もつけてあげなきゃとか・・・

ありがとうございました!!

コメントを投稿

吉宗くんの毎日」カテゴリの最新記事