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コンセプト・デザイン 再構築中。。。

メディアと言論と。

2015-06-27 01:22:58 | Free

またもや
どこぞの政党の勉強会にて
作家のセンセイと。参加してた議員が
よりによって批判やらめちゃめちゃ受けてしまうであろうし
あえてメディアを敵にしなくてもいいコトをしでかしたとか。

もぉアホとしか言いようがないねと。。(笑)


メディアの方が
広く伝えられるツールを持ち合わせていて。

しかもいろんな主義主張など織り交ぜつつ。
『 編集 』などというものを加えて

あたかもこれが『 正論で正しいモノだ 』と論じるのが
昨今のメディアでしょ。


議員や作家さんがいくら声高に発信したって
メディアの発信力と比べたら。。全然注目もされない場合もあれば。

メディアのさじ加減次第の『 編集 』とやらで
『 黙殺 』『 封殺 』されてるなんてコレもザラでしょうし。

さらに。一部分を『 編集 』という名のもとに
過大解釈やら。切り取ってしまって。
本来の意味ではない伝えられた方してしまう場合も多い。

(※ 発信者・表現者の意図と違う場合もあれば
発信者・表現者の不見識やら表現・発言の根本的な間違いも実は多いのもお忘れなく。(笑))


揚げ足取られるような
勉強にならずに。不勉強になる会なんてやらなきゃよかったのにねと。(笑)


誰しもがどう考えて?どう想って?どういうのが正しい・間違ってる。

ってのはその人が想う・考える範囲である意味自由だ。


想う・感じるは自由であるし。

何を発信・表現するかも自由でもある。


でも相手があったりすればソコには必然的に『 配慮 』も必要になれば。
表現・発信したからにはソコには『 責任 』ってものが必ず付いてくる。

まあメディアの場合。
その『 責任 』って部分で自ら顧みない部分は多々あるし。
身内でかばい合ったり。甘い部分はよくあるコトなので。

『 人に厳しく。自分や身内に甘い 』っていうのは
決して忘れちゃいけない。


これがメディアの言う『 報道の精神 』だったり。
『 批評するのがメディアの責務 』と言ってる部分でもあるワケだ。


人が集まって。
いろんな議論を積み上げれば
必然的に多数を占める意見が集約されていき。

その中でこれが正論。自分らの意見だってところに落ち着く。

しかし。
大多数が占める部分だけで少数意見は黙殺やら封殺されて
結果的に。そういう議論の場からは排除されてしまう。

それはメディアも政党なども然りで。


そういう大多数の意見に集約されていれば
自ずとソコには『 偏り(偏重) 』も出てくるのは当然。


中立のようで。中立ってほぼないんだよね。。(笑)


どっちの意見にも賛否用意するってコトは
言い方変えたら。『 どっち付かず 』『 自分の考えが見えない 』などとなる。


本来報道やメディアはそういうスタンスであってもいいハズなのに。

まあごく一部の少数意見にクローズアップして
あたかもそれが大きなモノ(問題)だったりしてメディアは持ち上げてしまったり。

少数意見の味方だと大義名分を振りかざして報じる場合もある。


なのでホントにメディアがすべて正しいとは限らないので
自分でどういう風にこういう論調になったのか??

どういう根拠やデータや資料の。どの部分をどう解釈やら表現したら??
こういう論じ方になるんだ??

ってのはちゃんと自分自身の目で。考えも踏まえて。
見識も深めて観ていくべきだろうと想う。


特に昨今のネットでは
いろんな情報が雑多で煩雑にあふれている。

その上メディアのソースがあったり。

自分もそのメディアのソースつかったネタも多いんですけどね。。(笑)


いろんなものがいっぱいありすぎて。

何をどう?判断していいかわかんないーーってなってるから

まとめサイトやら。ウィキペディアのようなサイトやら。
池上さんのような存在が重宝されると。


でもそれだってすべて正しいとも限らないと。ソコもお忘れなくと。


想う・感じるはその人の自由。

それを表現しよう。発信しようもその人の自由。


だけども。配慮やら。考えて行動・言動しないと。

ソコには責任が大きく存在していて。

取り返しもつかない場合だって多くあるって忘れちゃいけないねと。


メディアやらこういう話に限らず。

日々の人間関係やら仕事やらプライベートのシーンでも
同じコトが言えると想うケドね。




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