trushbox

コンセプト・デザイン 再構築中。。。

うまくは行かぬモノ。

2013-08-25 00:47:52 | スポーツ


モノゴト。

想うより簡単にいかないのが当たり前。



ほんの少し考えたり。変化をつけたりすることで

モノゴトが急激に変化することもあまりありえない。


ありえるとしたら。

ソコに運やら。変化をつけたモノゴトに本来の資質があったから。

伸びる要素の阻害原因を取り除けたからなど絡めば

モノゴトがうまく運ぶってモノだ。



先日もこのブログで書きましたケドも。

サッカーJリーグのJ1・大宮アルディージャの監督更迭。


それから新監督が就任するも。

局面打開できずに泥沼の7連敗。チーム記録タイだそうで。


まあこのうまく行かない事例の典型例を行ってしまったかなぁ。。。と。



何かモノゴトがうまく行かなくなると。

どこかの『 責任 』として。

その責任をとらえる意味で責任者を交代。もしくは解任・辞任など。


これはスポーツの世界に限らず。

会社組織などの経営の現場でもよく起きえるコトだ。


でも。

結果として誰かの『 責任 』として『 転嫁 』したとしても。

何か不具合・不都合・不祥事など起きた場合に。


『 責任は全体にある。 』


と自分は想う。


その中で対外的にやら。批判などをかわすために

『 責任論として辞任をして責任を取る 』としないと

ヨシとしないモノが多いのも事実だよねぇ。



自分もかつての会社経営してた時に。

対外的に責任を取る形で。引責辞任をしたことがある。


まあ自分にも責任が当然あるし。

社外などの取引先など各方面にご迷惑をかけたのも事実。


その責任を取って辞めるべきと自覚したし。

自分がその責任をとって。会社がまた改めてがんばって奮起してくれること。

組織がよりよくなってくれると願って自分は辞めた。


まあ。。。自分の場合の話はその先の結果については

敢えてココでは触れない。。。(笑)


自分でこの先に繋がるための。プラス要素での『 責任 』の取り方をして。

マイナス要素を減らしていくって考えの辞任・解任ならよいケドも。


大宮やら。

先日あった川崎重工の役員会での社長解任劇など。。。


ウラの事情やら派閥抗争などの対立で。

外部から見て不可解すぎる解任・辞任などは。。。


いい結果につながるとは想えない。



いろいろ報じられてるところでは。


大宮の場合。


今回就任した新監督がヘッドコーチ時代に解任した監督と対立してたとか。

解任された前監督の方針が気に入らなくて選手が反発したとか。

その反発した方針がチームの成績を押し上げた戦術に関するモノだったのに。

それに反発すると。

しかも運動量を多く求めるサッカーでしんどい。。。みたいな理由すら聞こえてきてるし。

ホントに選手らは?モチベーション・・プロなのか?と疑いたくなるようなネタまで。


挙句。主力選手の故障などのマイナス要素があっての

連敗の責任を取らせるような形式にして。


結果的に既定路線にしていた

このヘッドコーチだった小倉氏を新監督に据える構想を優先する内容を

重視した解任だったとしか言えないよなぁ。。と。


挙句。目指すサッカーは・・・

やはり運動量を求めるオシムさんのサッカーって。。。(笑)


結果的に選手らの不満の部分にかぶってるし。


短期間で組織の戦術やらシステムが浸透するとは想えない今の環境で。

コーチ経験のみで。監督経験が乏しい方が。。。

うまく組織をコントロールできるとは想えないしねぇ。。。


まして。今日の試合の相手。

ACLで疲労もあって先発変更をしてきた柏レイソル。


その相手に。。。あの負け方しては。。。もぉ終わってるとしか言えないわ。。。(笑)



何か目先の利益に走ったり。

内部の派閥や利権争いに走っての行動だったり。


そっちの方がモノゴトうまくいきずらくなるマイナス要因なのにね。。。



気が付けないフロントやら経営陣は。


ホントあかんと想うね。。。



企業経営の現場よりもより専門技術など現場が重視されるところなのに。。。

致命的すぎるね。。。。





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする