威風堂々

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僕はやはり赦しの心が足りない。

2017年04月17日 | 第四章 愛とゆるし


 子どもを慈しむ。ペットを慈しむ。花を愛でる。それらの行動や感情は一体何だろう。人間は美しいものが好きだし、肌触りの良いものが好きだし、臭いも自分にあったものが一番好きなのだ。そんな居心地の良い存在物と生涯連れ添うことが出来たらどんなにいいことでしょうか。

 それが上手く行かないときがあるので困ります。色んな哲学、思想がありますが、「赦す」ということを真っ向から教えてくれる考え方は、ないものでしょうか?赦す。あなたは誰かを赦したことはありますか?僕は高校生の時に『暗夜行路』志賀直哉 を読んで、赦すってことをちょっと味わったし、大学生の時、授業で『人間失格』を読んで、救済ということを考えさせられたことがあった。

 僕は自分で、「お前は人には厳しい」と思う時がある。自分は良く棚に上げているのだ。皆さんはどうであろうか。






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