星のぶろぐ

日々あったことを徒然に…。ほとんど趣味。

二人きりで泳いで渡ろうよ 愛という名前の深い湖を

2016-10-01 23:18:30 | 芝居


宝塚歌劇 宙組公演
三井住友VISAカードミュージカル
エリザベート〜愛と死の輪舞〜
東京宝塚劇場

仕事が一段落したのと、個人的にやらなければならないことが終わったので、行ってきました。
今年はエリザベート20周年イヤーなので、色々と盛り上がっています。まあ、まんまと私もなんですが。そして、かなりの人が同じ状況でしよう。
東宝エリザ共々、こちらもチケットが取れない。色々やってみたけど、結局取れず。でも、捨てる神あれば、拾う神あり。何とか、今日行くことが出来ました。
本日は、VISAの貸切公演とのことで、開演前に組長さん、終演後にトップさんのご挨拶がありました。休憩時間には抽選会まで。さすがはVISA様。太っ腹だ。……ええ、当たりませんでしたともっ。でも、良いのです。観られただけ。
宙組を観るのは凄く久しぶりです。トップのまーくん観るのは初めてだわー。そんなまーくん閣下。今までのトートとは見た目がちょっと違う。髪の毛が黒に紫メッシュで、お衣装もダークカラーだから、全体的に黒っぽい。まあ、黄泉の帝王なら黒だよな、と納得。
まーくん閣下は、いい意味で予想通り。カッコ良い。東宝版のトートより恋愛体質(笑)な閣下は、大好きだ。今回、あらためて感じたのは、宝塚版での閣下の登場シーンの多さ。まーちょいちょい出てきますよね。でも個人的には、閣下が歴史を操ってるっぽくて好きです。シシィを手に入れるために、ハプスブルクを滅ぼそうとしてる感じ。だから宝塚版の『ミルク』は大好きです。
今回、予想外だったのは、愛ちゃんルキーニ。予想以上でした。私、かなり好きです、このルキーニ。
ルドルフは役替わりでした。
若手の登竜門なのは、東宝版と一緒なんだなぁ。
久しぶりに宝塚版を観て思ったのは、やっぱりこの演目が大好きだということでした。もう一回くらい観たいけど、チケット無いから無理だよなぁ。