顎鬚仙人残日録

日残りて昏るるに未だ遠し…

樹木の実―初夏 ①

2017年06月15日 | 季節の花

テレビで見た笑点メンバーの新潟県南魚沼の探訪番組で、杏仁子(アンニンゴ)の天ぷらというのが出てきて、ウワミズサクラ(上溝桜)だと説明されていました。最近撮ったウワミズサクラの実に似ていたので調べたら、実ではなく花が開く前の蕾を、天ぷらにしたり、塩漬けにして酒肴にするとか、来春でも挑戦してみようかと思いました。

ニワトコ(接骨木)に秋の終わりのガマズミのような赤い実、毒ではないけど青臭くてまずいとか、鳥にはご馳走とか出ていますが、とてもつまむ気にはなりません。

クマイチゴ(熊苺)です。山登りの藪漕ぎで、この棘のある茂みに出くわすと大変な思いをしますが、苺のような実の方はクマの名前の割には、うす甘い味がして食べられます。

クマシデ(熊四手)は、サワシバ(沢柴)と似ているので判別は難しい、どちらも白樺の仲間でカバノキ科の樹木です。シデの名は、この実を四手(しめ縄や玉串に付けて垂らす紙を折ったもの、紙垂とも書く)に見立て、同類の中では大きい実なので熊の名を付けたと言われています。

ナワシログミ(苗代茱萸)、名前は苗代をつくる頃実がなるからですが、この地区は1か月位前ですから、世の中すべてに早くなっているのでしょうか。うす甘い味、サンガリコッコと言って食べた少年時代はもっと甘かった記憶が強いのですが…

いつも楽しいブログを読ませていただいてる雑草さんから「ヒョウタンボク」ではとの指摘がありました。よく知らなかったので調べたら実が瓢箪のように見えるとか、たまたま掲載した写真が2個くっついているように見えたのを使ってしまいましたので、写真をもう一枚追加しました。
これは庭の隅に植えてあり、時々うす甘い実を摘んでいますから、実は毒とあるヒョウタンボクではないと思います。それと、通常ナワシログミと言ってましたが、正確にはウグイスカグラと書くのを忘れていました。
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3 コメント

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ヒョウタンボク系かも (雑草)
2017-06-24 10:05:10
いつもありがとうございます。最後の写真の赤い実は1本の花(果)柄に2個の実がついてぶら下がっているのでしょうか。
もしそうですとグミではなくてヒョウタンボクのほうだと思います。ヒョウタンボクは私も詳しく見たことがないので、わからないのですが、ヒメヒョウタンボク(コウグイスカグラ)に似ているように思いました。間違えているかもしれません。その時ははご容赦ください。
ウグイスカグラ (顎髭仙人)
2017-06-24 13:49:21
いつも雑草さんのブログを楽しく読ませていただいております。
ナエシログミと言ってますが、本名はウグイスカグラと載せるべきでした。庭に植えていて時々うす甘い実を摘んでいますので、毒ではありません。ブログも追加訂正しました。
ありがとうございました。
ウグイスカグラでしたか (雑草)
2017-06-24 19:47:49
ウグイスカグラでしたか。失礼いたしました。ウグイスカグラはまれに2個つくこともあるようですね。私はまだ見たことがありませんが。私は栃木の出ですが、ウグイスカグラのことをチョウチングミと言っていました。たしかに子供のころは甘いと思いましたが今ではそれほどではありませんね。
先日筑波山で教えていただき初めてコウグイスカグラの存在を知ったばかりでした。ところが2個実がくっついてなっているはずなのに、見た範囲では1個のものばかりでしたのでもう一度確認に行って見たいと思っているのですがチャンスがありません。ありがとうございました。

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