顎鬚仙人残日録

日残りて昏るるに未だ遠し…

ナニワイバラ(難波茨)

2017年05月17日 | 季節の花

原種に近い白薔薇、花の直径が8センチにもなる大きさです。別名ロサ・ラビガータ(Rosa laevigata  Rosa : バラ属laevigata : 無毛の)などとも呼ばれています。清楚で、しかも凛とした一重、かすかな芳香が漂います。
江戸時代1700年頃に原産国の中国、台湾から難波の商人によって持ち込まれたといわれ、近畿から九州にかけては野生化しているそうです。

鉢植えで大きくなりすぎたので地植えにしたらどんどんツルが上に伸びています。咲き始めは黄色い蕊がいっぱい出てキレイですが、すぐに葯が黒茶色になり、間もなく白い花弁が地面に落花狼藉の状態になり、いたって短い花期を終わります


咲きみちて茨一片もちるはなし  飯田蛇笏
茨咲いてこんなさみしい真昼がある  三橋鷹女
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 再び里美野外活動センター | トップ | 田中愿蔵刑場跡 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL