<ふれあい看護体験報告>宝塚市立病院月謝制看護予備校個別No.1西宮

2017年08月13日 | これでっせー!
◎2017年8月8日(火)

宝塚市立看護専門学校での

ふれあい看護体験に参加された方が

レポートを寄せて下さいました!


ありがとうございます!!






「今回、宝塚市立病院のふれあい看護体験に参加しました。


参加人数は20名で高校一年生~高校三年生までが参加していました。


市内だけでなく、伊丹市などの他の市からの参加者もいました。




体験内容は、病院スタッフと同じユニフォームを着用して、

4名を1グループとして病院側から指定された科に行き、

看護師の仕事内容を間近で見学するというものです。




今回、私の参加していたグループだけ救急科で見学させてもらうことができました。

救急科では、救急搬送で来た方や、集中治療管理を必要とする方を看護していました。

救急科のある救急医療センターには、緊急手術室やICU(集中治療室)、浴室、汚染物処理室、病室、ナースステーションがありました。

救急科は、他の病棟の看護師と資格的な違いはないそうですが、突発的に患者さんが来るので素早く的確な判断が求められるそうです。




私たちのグループが見学させていただいた看護内容は、検温、爪切り、足浴、搬送されてきた方への対応です。

爪切りは、出血と深爪に気をつけて行い、足浴は、患者さんにあわせてアロマオイルをいれていました。

(興奮をおさえる作用やリラックス作用などがありました。)

搬送されてきた方は、熱中症で検温と血圧を計って様子を診ていました。

どんな看護をするときも、絶えず患者さんとコミュニケーションをとっていて、コミュニケーションの大切さを学びました。

また、職場の雰囲気はとてもアットホームで看護師同士でのやり取りも柔らかい雰囲気でした。



宝塚市立病院の院内には、働きながら更に勉強をして認定看護師や兵庫DMAT(災害派遣医療チーム)などの上の資格を取得して勤めている方もいらっしゃるそうです。

実際、救急科の主任をされている方も、救急看護認定看護師という資格を持っていました。

働きながら、自身のスキルアップできるような環境が整っているのも、この病院の特徴だと思います。



ふれあい看護体験は、将来の働くイメージを具体的にすることができ、受験勉強のモチベーションにも繋がりました。

今回、私が参加したのは学生のみでしたが社会人の方が参加することも可能らしいので、興味がある方はインターネットで調べてみるといいと思います。



病院によって特色があるので複数の病院のふれあい看護体験に参加するのもいいと思います。

また、毎年5月にある看護週間にあわせて看護体験を5月、6月に実施する病院も多くありますが、そのシーズンはあまり人数が集まらないらしく、狙い目だそうです。

是非、参考にしてください。」





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