シニア花井の韓国余話

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橋下市長と石原都知事、日本の極右派に連帯の動き

2012年04月08日 12時00分01秒 | Weblog
韓国大手紙・朝鮮日報12年4月6日記事抜粋
頻繁に秘密会談を持つ2人、次期衆院選でブームを起こすとの予想も
 橋下徹・大阪市長と石原慎太郎・東京都知事がこのところ頻繁に会談を行うなど、次の衆議院議員選挙を狙った連帯の動きが具体化している。橋下・石原連合が成立した場合、今年中に行われると予想されている次期衆院選でブームを起こすものと予想される。
 4月5日に現地メディアが報じたところによると、4日にも橋下市長と石原都知事は大阪市内のホテルで会談し、次期衆院選への対応策や政策課題について意見を交わしたという。しかし2人は会談後、記者の質問に答えないなど、会談の内容を秘密にした。昨年行われた大阪市長選挙の際、石原都知事が大阪を訪問して橋下氏支援の遊説を行ったことがきっかけとなり、2人はこれまで幾度も接触してきた。
 2人は日本の再軍備など極右的立場を共有している上、極右の中でも異例といえる「脱原発」でも意見が一致している。既成政党では「日本の危機」を克服できないと考えている点でも同じだ。地域政党「大阪維新の会」を率いる橋下市長は、関西など西日本を中心に、若い層からの圧倒的支持を集めている。一方、1932年生まれの石原都知事は、首都圏を中心として中高年の人気が高い。
 ただし、日本社会最大の争点となっている消費税引き上げ問題をめぐり、石原都知事は賛成している一方、国民新党や橋下市長は反対しているなど、意見が分かれる部分も多い。そのため、一つの政党としてまとまるよりは、次の選挙で「反民主・自民、反中央政治」という緩やかな連帯を組み、既成政党を攻撃する可能性も高い。
東京= 車学峰(チャ・ハクポン)記者
(投稿者注)
石原、橋下の両氏が「極右」だろうか?「保守」ではあるが「極右」だと思う人は「極左」の人だけだろう。朝鮮日報の東京特派員の記事だが、両氏を「極右」だと言う場合、この特派員は「極左」なんだろうか?「極左」から見れば、両氏は「極右」になるのだろうが、、、。韓国の大手新聞でもこのような極端な書き方をして、国民をミスリードする。
これが長年の問題だろう。韓国民はこのような極端な報道を繰り返し見ることで、客観的な判断ができなくなり、マスコミのミスリードに踊らされて、必要以上の反日思想になってしまう。
過去の問題に関して、日韓関係がいつまでも客観的な話し合いや、是々非々の意見交換ができない大きな原因の一つだ。





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