シニア花井の韓国余話

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韓国の出生率、222カ国中217位 

2011年11月19日 21時02分33秒 | Weblog
(韓国大手新聞、朝鮮日報 11.11.17記事抜粋)
韓国の今年の合計特殊出生率は1.23で、222カ国・地域で217位にとどまることが分かった。
 韓国開発研究院(KDI)は11月16日、米中央情報局(CIA)のワールドファクトブック(2011年版)を引用してまとめた報告書で、こうした分析を示した。合計特殊出生率は、女性1人が出産可能な期間(15-49歳)に産むと予想される子どもの数の平均を指す。
 ワールドファクトブックによると、韓国の合計特殊出生率は2000年代半ば以降1.2前後が続き、順位も最下位圏を抜け出せずにいる。昨年の合計特殊出生率は1.21で、順位は219位だった。
 報告書を作成したキム・ヨンチョルKDI研究委員は、韓国が合計特殊出生率1.3以下の「超低出生国」に属することが改めて分かったとし「夫婦が子どもを持とうとしない現象も問題だが、さらに深刻な問題は、若者が晩婚化、非婚化していることだ」と説明した。
 興味深いのは、超低出生現象がアジアの経済大国に共通していることだ。日本(1.21)、台湾(1.15)、シンガポール(1.11)、香港(1.07)、マカオ(0.92)などの5カ国・地域は、出生率が韓国を下回っている。














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