国立文楽劇場に来ております。「三回忌追善九世竹本源太夫を偲ぶ会」でございます。私が文楽を見始めた頃って、源太夫師匠はだいぶ弱っていらっしゃって、お舞台も休みがち、ほとんど記憶がありません。ご子息の藤蔵さんの方が“ロック”な三味線で馴染みがあります。
ロビーで、住太夫師匠や井上八千代さん、山村友五郎さんをお見かけしました。おそらく、ほかにも上方の古典芸能のお歴々がお見えなんでしょうね。
今から素浄瑠璃です。贔屓でも何でもないのに7列目12番と言う良いお席を取っていただきました。頑張ります!
18時25分終了しました。素浄瑠璃、途中でちょっと意識を失いましたが、私にしては頑張りました。なかなかの迫力でした。こんな言い方をしてはイケナイんでしょうが、見ていて飽きない舞台でした。ほんと、スッゲー!、お三味線も義太夫も凄すぎです。消極的に出かけた会でしたが、行って正解でした。
《オマケ》
プログラムに玉ちゃんが文章を寄せていらっしゃいました。
【追記】
当日の番組を載せておきます。
「九世竹本源太夫を偲んで」
鶴澤藤蔵
亀岡典子
貴重な写真や音源、映像を拝見できました。
「鬼一法眼三略巻」
菊畑の段
竹本津駒太夫
竹本千歳太夫
豊竹呂勢太夫
鶴澤藤蔵
五条橋
竹本津駒太夫
豊竹呂勢太夫
鶴澤藤蔵
鶴澤清士郎
鶴澤清馗
ド迫力の素浄瑠璃でした。特に「菊畑」はおそらく1時間超、三味線は藤蔵さんお一人で鬼気迫るものがありました。
ロビーで、住太夫師匠や井上八千代さん、山村友五郎さんをお見かけしました。おそらく、ほかにも上方の古典芸能のお歴々がお見えなんでしょうね。
今から素浄瑠璃です。贔屓でも何でもないのに7列目12番と言う良いお席を取っていただきました。頑張ります!
18時25分終了しました。素浄瑠璃、途中でちょっと意識を失いましたが、私にしては頑張りました。なかなかの迫力でした。こんな言い方をしてはイケナイんでしょうが、見ていて飽きない舞台でした。ほんと、スッゲー!、お三味線も義太夫も凄すぎです。消極的に出かけた会でしたが、行って正解でした。
《オマケ》
プログラムに玉ちゃんが文章を寄せていらっしゃいました。
【追記】
当日の番組を載せておきます。
「九世竹本源太夫を偲んで」
鶴澤藤蔵
亀岡典子
貴重な写真や音源、映像を拝見できました。
「鬼一法眼三略巻」
菊畑の段
竹本津駒太夫
竹本千歳太夫
豊竹呂勢太夫
鶴澤藤蔵
五条橋
竹本津駒太夫
豊竹呂勢太夫
鶴澤藤蔵
鶴澤清士郎
鶴澤清馗
ド迫力の素浄瑠璃でした。特に「菊畑」はおそらく1時間超、三味線は藤蔵さんお一人で鬼気迫るものがありました。
私の文楽デビューはいつのことやら・・・・
お声も小さくて、最初はすこし不安でしたが、進むにつれてだんだんひきこまれていきました。さすがでした。
残念ながら今回の興行には行けなくて、残念でした。
三味線が藤蔵さんお一人に対し、義太夫さんが三人でしたが、全然負けていませんでした。
長唄もお三味線もよくなさるまるこさんなら、私なんかよりもきっともっと楽しめると思います。ぜひデビューなさってください。
源太夫さんとはっきりと認識したのは、引退を表明なさった後に、国立劇場の表彰を受けられ、その表彰式です。藤蔵さんに抱きかかえられるようにして出てこられたのを覚えています。おそらく、ギリギリ源太夫さんの義太夫も聞いているはずですが、よーわかっていません。