福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

日本語なまりの韓国語

2017年06月21日 |   〇日韓関係


△ソウル新聞 6月19日

上記の風刺漫画に描かれている「
日本」は、韓国メディアでは
ステレオタイプ化している「日本語なまりの韓国語」で話している。

정말 너무 하니다
(意味=本当、ひどすぎます)


については、「합니다(ham-nida)」を「はんみだ」と言えば、
まだよいものを、「ハニダ」(hamu-nida)と発音してしまう
日本人の発音の特徴、くせを茶化したものだ。

야당이 그렇게 반대했는데
(意味=野党があれほど反対したのに)


こちらについては、「〇〇の」、「〇〇ので」、「〇〇のに」など、
「の」が大活躍する日本語の特徴を捉えて茶化したもので、セリフの
途中に意味もなく「(ノ)」が割り込んでいる。



なお、漫画中の日本政府(?)が、韓国の新外務長官任命に怒って
いるのは、彼女が、慰安婦問題について被害者(運動団体所属)の
心情を第一に考える立場を強調していることが理由のようだ。








(終わり)



参加カテゴリ:地域情報(アジア) 


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