情報科blog
高校で必履修となった「情報科」の教員が
授業や校務など日々のできごとや
情報教育について思うことを書いていきます。




 5月の講習に続く、3回シリーズの最終回となるWebデザイン講習会に参加しました。

 今回はAdobeのイラレ(Illustrator)・フォトショ(Photoshop)・ドリームウィーバー(Dreamweaver)を使ってWeb制作の手法を学ぶというものでした。ファイヤーワークス(Fireworks)もありました。それぞれのソフトは使ったことがありますが、それをどう使っていくのかが興味深いところでした。Webサイトを作るなら、ドリームウィーバーだけでいいじゃないですか。ね。

 話の流れとしては、
  1. ベクターグラフィックのイラレを使ってバランスを見ながらWebページのレイアウトを決めていく
  2. レイアウトが決まったら、フォトショに読み込んでピクセルが確定
  3. フォトショやファイヤーワークスでパーツを切り出す
  4. ドリームウィーバーでHTMLを書く
ということです。

 これだけのソフトを3時間の講習の中で使えるようにすることは不可能です。でも、どの機能を使うと次の流れにつながるかという話がしっかりあったので、大変興味深いものでした。

 バランスを見るにはベクターグラフィックで自由にサイズ調整できるものを使い、レイアウトが決まったらビットマップグラフィックでピクセルを確定します。
 こうすると、パーツを作る人、HTMLを作る人、CSSを作る人が同時並行で作業できるようになります。なるほど、ピクセルを確定してしまえばこんな事ができるんですね。

 だいたい、一人でWebページを作るときは、左カラムと右カラムでピクセルの取り合いになります。HTMLやCSSから作り始めるから、この辺でぶれが出るのです。

 プロは最初にピクセルを確定してしまうんですね。だから人手をかけることができます。分業がしっかりできるので速いし、崩れることや後々での設計変更もないんですね。

 最初の仕様確定が大切なのがよくわかりました。


 自分でWebサイトを作ったことがない人には、よくわからない講習会だったかもしれませんね。自分のだったり、学校のだったり、いろいろと今まで痛い目に遭っていただけに、今日の講習会は目から鱗。ちょっと感動しました。

 こんな話、教員向けの講習会じゃ滅多に聞けない話です。ありがとうございました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« あわてない日 みんなの作品... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。