PORSCHE 911 CARRERA RS 3.0（WHITE）

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本日のミニカーはポルシェのモデルでこちら、
PORSCHE 911 CARRERA RS 3.0（WHITE）

です。

ミニカーの限定数は７００８台。
しかし実車の生産台数は１０９台と言われています（笑）
１９７４年の車です。
その後、レースバージョンであるＲＳＲが、こちらも５０台という少数台数でですが生産されました。

今年の正月（１月１日初売り）、近所の総合ホビーショップで１５００円で売ってましたので、ＧＥＴさせていただきました☆
（※そんな値段で売るようなミニカーじゃないと思うんですが…）
金色に彩られた「Ｃａｒｒｅｒａ」と「ＰＯＲＳＣＨＥ」の文字（ホイールも金!!）が誇らしげでかっこいい!!

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PORSCHE 911 CARRERA RSR 2.8 (GREEN)

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本日のミニカーは久々のポルシェでこちら、
PORSCHE 911 CARRERA RSR 2.8 (GREEN)

です。

１９７３年の2.8リッター　カレラRSRです。
空冷水平対抗6気筒SOHCエンジンを搭載して、最高出力３０８PSと言われています。
カエルみたいなカラーリングがとってもGOODです!!

ポルシェのロードカーは、紹介が楽でいいですね。
レースカーと違って、ドライバーやレースリザルトの紹介がないから（笑）
ちなみにコレクション的には１/４３のF1ミニカーがメインなんですが、ポルシェのミニカーも気に入ったものを中心に90台ほど所有しています。

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PORSCHE 911 GT3 RS "Sally"

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本日ご紹介するミニカーは久々のポルシェですよ～。
（※１０月２６日以来ですから１ヶ月ぶり…）

それでは本日のミニカーはこちら、
PORSCHE 911 GT3 RS "Sally"GP of Miami 2004 （1,300PCS）

です。

ドライバーは、GUNNAR JEANNETTEとMILT MINTERです。
正直このレース、どういった形態のレースなのか知りませんでした。
そこでこの機会に調べてみたので、このレースについて少し書いてみましょう。

GRAND PRIX OF MIAMIは、アメリカの「GRAND AMERICAN ROAD RACING」が主催する、デイトナ24時間レース等で知られている「ローレックス・スポーツカー・シリーズ」の中の1レースです。
2004年は2月に3日間の日程で開催。
（※2004年カレンダーでは、DAYTONA24時間の次のレースとして開催されています。）


◇2004 GRAND PRIX OF MIAMI◇
期間：2004年2月26日～28日
距離：250マイル
サーキット：マイアミ・スピードウェイ（アメリカ・フロリダ州）
1周：２．３マイル

◆このミニカー（７９号車）の成績◆

総合成績：２９位
クラス成績（GTクラス）：９位
周回：１００LAP
ベストラップタイム：１：２０．４０４
平均速度：９０マイル
予選：22位
タイヤ：ダンロップ

そしてなんといってもこのミニカー最大の特徴は、ディズニーのPIXAR社がスポンサードしていることでしょう。
「カーズ」の主人公サリーが、この車の名前にも採用されています。
うーん、なんとも遊び心たっぷり!!
ファイヤー・パターンがロック魂を感じさせる1台です☆


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ＰＯＲＳＣＨＥ ＪＯＥＳＴ ＴＷＲポルシェＷＳＣ ＃７ ル・マン１９９７

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本日のミニカーはこちら、
ＰＯＲＳＣＨＥ　ＪＯＥＳＴ　ＴＷＲポルシェＷＳＣ　＃７　ル・マン１９９７　ＷＩＮＮＥＲ
です。


ドライバーは、Ｆ１ドライバーとしてもお馴染みのＳ．ヨハンソンとＭ．アルボレート。そしてミスタールマンことＴ．クリステンセンです。

このクルマの２００７年ルマンでの成績をご紹介しましょう！

チーム：ＪＯＥＳＴ　ＲＡＣＩＮＧ（ヨースト・レーシング）
クラス: ＬＭＰ ８７５
車体重量: ９０４ キロ
タイヤ：グッドイヤー

決勝順位：１位!!（総合優勝）
走行距離：４９０９キロ
平均時速：２０４，５４キロ

予選順位：１位
予選タイム：３’４１”５８１
平均時速：２２１，０３９キロ

このミニカーは、ル・マンを知り尽した最強の名門プライベーターのＪＯＥＳＴ　ＲＡＣＩＮＧのマシンです。
この年、ヨースト・レーシングは型落ちのマシンであるＴＷＲポルシェＷＳＣを、たった１台のみのエントリーで走らせ優勝しています。
ポルシェAGのポルシェGT1（有名なモービル１仕様の２５号車・２６号車）は２台ともリタイア。
２位は、McLAREN F1 GTR Gulf Team Davidoff ４１号車でした。
※翌１９９８年はポルシェAGのポルシェGT1　２６号車が念願の優勝!!

名門のヨースト・レーシングは、元ポルシェワークスのラインホルト・ヨーストが率いるチームです。
彼は70年代後半から自チーム（ヨースト・レーシング）を興してルマンに参戦します。
８４年と８５年にポルシェ９５６（ともに黒と黄色のカラーリングのNEWMAN仕様・7号車）でポルシェワークスチームを破って、ル・マンを連覇。
そして、９６年と９７年にも６年落ちのオープンタイプのポルシェ・プロト（ＴＷＲポルシェＷＳＣ）でまたもやル・マン連覇!!
しかも勝利しているのはすべて、７号車。
ＪＯＥＳＴ　ＰＯＲＳＣＨＥチームにとって、カーナンバー７は特別な数字なのです☆
ちなみに２０００年からヨーストはアウディ・ワークスチームを率いて、２０００年・２００１年・２００２年でル・マン優勝。
かつ２０００年・２００２年は表彰台を独占!!
ベントレーに移った２００３年でも優勝と、彼はル・マンの勝ち方を誰よりも知っています。

ル・マンとポルシェの歴史は面白いですね。
このあたりのことを調べていくと、よりポルシェが好きになっていきます。
特にグループＣの９５６・９６２Ｃ辺りがマシンもかっこいいし、ドラマチックでいいですよ☆


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PORSCHE ９１１ GT3 CUP ＃１ ２００３

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本日のミニカーはこちら、
PORSCHE　９１１　GT3　CUP　＃１　Rockenfeller　２００３
です。

このミニカーは、PORSCHEのディーラー別注モデルです。
「UPS」という国際物流輸送の会社がスポンサードしている、ポルシェ９１１　GT３のカップカーの２００３年バージョンです。

２００４年も同じカラーリングでちょっとだけ仕様の違うミニカーが、出ているので判別が非常にまぎらわしいモデルだったりします。
※２００４年バージョンも、PORSCHE別注。各年とも黄緑色の２号車あり。

でもこのミニカー、大好きです☆
そんなにレアなモデルでもないですけど、品があるデザインで大人な感じ??がするので、とっても気に入ってます。
リアウィングのステー部分（という呼び名でいいのかな?）が「GT３」とくりぬかれているなど、随所にこだわりを感じさせる１台に仕上がっています。
またミニカーを本格的に集め始めるきっかけになったモデルでもあるので、いつまでも大切にしたいミニカーですね☆


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PORSCHE 911 CARRERA RSR 3.0 #54 1000kmニュル１９７５年

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本日のミニカーはこちら、
PORSCHE 911 CARRERA RSR 3.0 #54 1000kmニュルブルクリンク１９７５年
ドライバー:Heyer/Kelleners/Wolliek
です。

限定数：３３１２ｐｃｓ
ＧＴクラスの優勝車ですね。

しかしこのミニカーは、なんと言っても鹿のマークでお馴染み!?「イエーガーマイスター」につきるでしょう。
イエーガーマイスターは、ドイツのマスト社が販売するリキュールです。
ドイツ語で「狩人の守護聖人」という意味で、名前の由来は７、８世紀のドイツ、鹿のつのに精霊を見た人物が後に聖職者の道を歩んだという物語からきているそうです。
イエーガーマイスターがスポンサードするマシンは、鮮やかなオレンジ色のカラーリングが特徴的です。
これがはっきり言ってかっこいい!!

近年タバコやお酒のスポンサーロゴは、子供に影響を与えるからと規制される動きがあります。
現にタバコロゴは、ほぼ全滅状態。
ミニカーコレクションという、大人のホビーといわれるジャンルに対して、タバコやお酒がどうとか言うのはまったくもってナンセンスだと思うんですが…
でも、たまにベルギーの「Ｂｅｌｇａ」やフランスの「ＧＩＴＡＮＥ」などマイナーなタバコブランドは、しっかり再現されてたりして。
かなりいい加減な規制？もしくは自主規制？だなぁと思うわけです。

最近出たＳＰＡＲＫのポルシェ９６２Ｃにもアメリカ製のビール会社「Ｍｉｌｌｅｒ」ロゴがついていましたが、こちらもめちゃくちゃかっこいいですよ!
もちろん買ったことはいうまでもありません☆


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PORSCHE ９６２C ル・マン１９８８

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最近またもやF1ミニカーの紹介ばっかりだったので、今日はPORSCHEのミニカーです。
もちろんPORSCHEのミニカーも忘れてた訳ではないので、これからも時々紹介していきますよ。

それでは本日のミニカーはこちら、
PORSCHE 962C #17 ル・マン1988 H.STUCK/D.BELL/K.LUDWIG　（SPARK製）
です。

チーム：PORSCHE AG
エントリーカテゴリー：C1（最高峰クラスです）
タイヤ：ＤＵＮＬＯＰ

予選：１位
決勝：２位
走行距離：５３１０キロ
走行周回：３９２周
平均時速：２２１,２５キロ
※この年（１９８８年）のル・マン優勝車はSilk Cut JaguarチームのJaguar XJR 9 で走行距離は５３３２キロでした。

PORSCHE AGチームは、１７号車・１８号車・１９号車の３台をエントリーしています。
そして１７号車が予選１位！１８号車が予選２位。１９号車が予選３位という最高の予選結果を記録します。
決勝はそれぞれ、１７号車が２位。１８号車がリタイア。１９号車が６位という成績です。
ちなみにPORSCHEは１９８１年から１９８７年までの７年間ル・マンを勝ち続けたのですが、この年はジャガーに敗れてしまいます。

Ｄ．ベルは、１９６８年から１９７４年にかけてスポット参戦などでＦ１にも乗っていますが、スポーツカーの世界へ活躍の場を移した１９７５年から、７５・８１・８２・８６・８７年とル・マン２４時間を５回優勝しています。
Ｈ．シュトックも、１９７４年から１９７９年にかけてマーチやブラバムチームでＦ１に乗っていましたが、 Ｄ．ベルと同じく８６・８７年にル・マン２４時間で優勝しています。

このマシンのデザインは、相当かっこいいですよ！
シェルの企業カラーの赤と黄色が渦まくようにデザインされていて、とても上手くまとまっている印象です。
派手なのに無理してる感じがまったくないし。
非常にお気に入りの１台です☆
（一つ難を挙げるとするならば、SPARK製のミニカーはアンテナが細すぎてヘロヘロなのが多いことですかね。）


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ＰＯＲＳＣＨＥ ９１１ ＧＴ３ ＲＳ ル・マン２００５

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ここのところＦ１ミニカーが続いていたので、本日はポルシェのミニカーでいってみましょう。
本日のミニカーはこちら、
ＰＯＲＳＣＨＥ　９１１　ＧＴ３　ＲＳ　ル・マン２４時間　２００５　Yamagishi/Pompidou/Blanchemain
です。
このモデルは最近発売されたばかりのモデルで、日本に入ってきたのは確か７月下旬ごろだったと思います。
生産台数は３，０２４台で、最近のポルシェのミニカーとしてはまぁ多くもなく少なくもなくといったところです。

２００５年ル・マンでの、このモデルの成績を調べてみたので軽くご紹介を。

チーム：Ｔ２Ｍ　モータースポーツ
エントリーカテゴリー：ＬＭＧＴ２
タイヤ：ＤＵＮＬＯＰ（確かダンロップはル・マンのメインスポンサーだったような気が…）

予選：４１位
決勝：リタイア
走行距離：２４９７キロ
走行周回：１８３周
平均時速：１６７．４８９キロ
レーススタートから１５時間走りきって２７位という結果が残っています。
ちなみにドライバーは、山岸ユタカという日本人と２人のフランス人ドライバーのラインナップでした。
あちらのサイトから調べたので、間違ってたらすいません…。
Ｔ２Ｍモータースポーツというチームは、結構他の耐久レースにも積極的に参加しているようで、ＰＭＡからかなりのモデルが発売されています。
※最近はＴ２Ｍ別注モデルもかなりあります。

ミニカー的には、黒い車体にオレンジ色のカラーリングがとっても映えるお気に入りの一品です☆
結構珍しい色の組み合わせだと思います。
リアタイヤの前の日本国旗も雰囲気が出ていていい感じです☆

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イエロー・マシンガンズ ＃５

ついに最終回!!!　最後を飾る「イエロー・マシンガンズ＃５・ファイヤーパターンの誘惑」のモデルは、こちら

ＰＯＲＳＣＨＥ９１１　ＧＴ３－Ｒ Daytona 24h. 2002.

２００２年　デイトナ２４時間レースの出場車ですね。
この車の結果は、調べてみたのですが残念ながら分かりませんでした。

そのかわりに今回はデイトナ２４ｈというレースについて詳しく触れてみましょう。
　
　デイトナ２４時間レースとは、名前のとおりアメリカ・フロリダ州デイトナで行われる２４時間の耐久レースです。
３～４人のドライバーでチームを構成し、２４時間という決められた時間の中で、１番たくさんの距離を走ったチームが優勝になります。
有名な耐久レースには他に、ル・マン２４時間や鈴鹿８耐などがあります。
デイトナの歴史は１９６２年、３時間の耐久レースとして始まり、１９６４年に２０００ｋｍのレースに拡大され、１９６６年に２４時間耐久という現在の形式になります。
そして現在では、ロレックス社がスポンサーについています。
２００６年は１月２６～２９日にかけて開催され、総合優勝チームの走行距離は、３.５６マイルのコースを７３４周!!!
１マイルは約１．６０９３キロなので約４２０５キロ!!（すげぇ！）


このミニカーのお気に入りポイントは２つ！
１.ファイヤー・パターンが最高!!!
特に青い炎が黄色の車体に映える映える☆
２.私のＩＤにもありますように、名前にちなんだカーナンバー＃４４が何よりお気に入り!!!

今回も長い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
なお、＃５を待ちまして◇◆ノレナイクルマ◇◆初の連載企画、「イエローマシンガンズ」は終了です☆
かさねがさねありがとうございました☆☆

明日からはまた通常通りノープランで書き込みしていきますので、これからもよろしくお願いいたします♪
　

イエロー・マシンガンズ ＃３

5日間にわたってお送りする連続企画「イエロー・マシンガンズ」も３回目を迎えました。

今回のミニカーはこちらです。
PORSCHE 917K 6h kyalami 1970　Siffert/Ahrens　(2544台限定)

１９７０年はポルシェがル・マンにおいて念願の初の総合優勝を果たした年です。
このときル・マンを勝ったマシンが、このモデルと同じＰｏｒｓｃｈｅ９１７Ｋ（ボディーカラーは赤でカーナンバーは＃２３）です。
ちなみにＫはＫurzheckの略で、ドイツ語で短いという意味です。ショートボディーってことですね。

エンジンの排気量は　4494cc
最高出力　580馬力
最高スピード　時速340キロ

しかしこのカラーリングいいですね。まさにサイケデリック！

※1970年という年は、まさにロックや美術を中心にサイケデリックが大流行した時代にあたります。
たとえば、ビートルズがサイケデリックをテーマにしたトータルアルバム、
「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド　（SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND）」
をリリースしたのが1967年。

ヒッピー・サイケデリック現象で有名なウッドストック・フェスティバルが1969年。
まさに時代はサイケデリックの真っ只中。


ウルトラマンをおもいっきり派手にした!?感じのカラーリングが非常によいです。

なおこのモデルの出場した６ｈ　Ｋｙａｒａｍｉというレースのことはよく分かりません。
なので順位とかも不明です。すいません。
もしご存知の方がおられましたら、教えていただけると幸いです☆