◇◆ノレナイクルマ◇◆

1/43 F1ミニカーのコレクションを通じて日々思うことを綴る中国地方発のブログです★

McLaren F1 M29 A.プロスト 1980

2008年09月30日 20時19分08秒 | F1ミニカー(1971~1980)
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ご無沙汰しておりました。
相変わらずファン心理を無視した、魅力のカケラも感じさせない別注SHOWCAR(富士SPEEDWAYコレクション4台&ライジングサン6台)が、日本GPにあわせて一斉に発売されていますね~。
正直、こんな●●企画に付き合ってたら、いくらお金があっても足りませんので、もちろんスルーです。
去年の本戦仕様ライジングサンもまだ出せてないのに、次を企画する神経が私には理解できません(怒)
もうこういうのは誰も望んでないのが分からないのかな??
ただし、日本GPにあわせて毎年発売されるスリーブ付きのトヨタ別注本戦仕様はいいですね~。
その年の本戦仕様がいち早く入手できる喜びがありますから、毎年「これは欲しい!!」と思わせてくれます。
昨年から6,000円に値上げされましたが、通常品も値上げされている現状では、あまり割高感はなくなりました。
冷静に考えれば、十分高価なんですけどね…

本日のミニカーはこちら、
McLaren F1 M29 A.プロスト 1980(A.プロスト コレクション:ソリド製)





です。

1985年、86年、89年、92年と4度の世界チャンピオンに輝いたA.プロストのF1デビューマシンのミニカーです。
フランスのソリド社から発売になったA.プロスト コレクションの1台になります。
母国の偉大なチャンピオンを称えた素晴らしいパッケージに収められたモデルで、これ以降も続々とシリーズ化していくものとばかり思っていたのですが、3台出ただけで突如打ち切り。
日本での定価が2,940円とお買い得感の高いモデルで、PMAもモデル化していない車種がラインナップされているなど、期待の高かったシリーズだっただけに非常に残念です。

パッケージはこんな感じ。



ものすごくいい感じです!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1980年 A.プロストの成績

名前:アラン・プロスト
国籍:フランス
誕生日:1955年2月24日生まれ
当時の年齢:25歳
シーズン:1シーズン目・ルーキー
チーム:マクラーレン
エンジン:フォード V8
タイヤ:グッドイヤー
チームメイト:J.ワトソン(S.サウス)
カーナンバー:8

参戦レース数:13戦 ※全14戦中
最高位:5位(第2戦ブラジルGP)
優勝:なし
ファステストラップ:なし
予選最高位:7位(第7戦フランス・第8戦イギリスGP)
ポールポジション:なし
予選不通過:-
表彰台:なし
入賞:4回(5位…1回 6位…3回)※6位までが入賞
リタイア:4回 
失格:なし  
獲得ポイント:5ポイント
ドライバーズ・ランキング:15位タイ(チームメイトのJ.ワトソンは6ポイントの10位タイ)
コンストラクターズ・ランキング:7位タイ(11ポイント)

※1980年のチャンピオンは、71ポイント(※有効ポイントは67ポイント)を獲得したA.ジョーンズ(ウィリアムズFW07B)。


◇◆細く補足◇◆
1980年後半チーム・マクラーレンは、R.デニス率いる「プロジェクト4」と合併&吸収され、マクラーレン・インターナショナルへと組織変更します。
これによりチームの指揮権は、T.メイヤーから現チーム監督でもあるR.デニスへと移ります。
以降チームのマシン名も、MシリーズからMP4シリーズへと変更になりました。
※MP4とは…マクラーレンの「M」とプロジェクト4の「P4」を併せてこう呼ばれる。2008年現在その型式は、MP4/23を数える。

それにあわせて、A.プロストもマクラーレンとの複数年契約を破棄、翌1981年は母国フランスのチーム、ルノーと契約を結びます。
この辺は今年のF.アロンソと少し被りますね。 

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WILLIAMS F1 FW07 A.ジョーンズ 1979

2007年08月28日 23時44分20秒 | F1ミニカー(1971~1980)
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数日前まではしっかり覚えていたのですが、多忙によりすっかり忘れていましたが、昨日8月27日をもちまして…
祝!◇◆ノレナイクルマ◇◆1周年です。
しかし1周年といってもまだまだ通過点。(未紹介のミニカーもまだまだありますし…)
これが3周年・5周年を迎える事が出来るように、息の長いブログになればと思います。
更新スピードも開設当初から比べると鈍りがちですが、これからも無理の無い程度にがんばって更新させていきますので、何卒よろしくお願いいたします。

本日のミニカーはこちら、
WILLIAMS F1 FW07 A.ジョーンズ 1979

です。

このミニカーは、1/43のミニチャンプス製には珍しくエンジンまで再現されています。

エンジン以外にはラジエーターが確認できますが、マシンの中身は意外にスカスカしているなという印象です。
エンジンを再現した為に、ハイボックス仕様になっていますね。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1979年 A.ジョーンズの成績

名前:アラン・ジョーンズ
国籍:オーストラリア
誕生日:1946年11月2日生まれ
当時の年齢:32歳
シーズン:5シーズン目
チーム:ウィリアムズ
エンジン:フォード V8
タイヤ:グッドイヤー
チームメイト:C.レガッツォーニ

参戦レース数:15戦
最高位:1位
優勝:4回(第10戦ドイツGP・第11戦オーストリアGP・第12戦オランダGP・第14戦カナダGP)
ファステストラップ:1回(第14戦カナダGP)
予選最高位:1位
ポールポジション:3回(第9戦イギリスGP・第14戦カナダGP・第15戦アメリカ東GP)
予選不通過:-
表彰台:5回(1位…4回 3位…1回)
入賞:6回(上記+4位…1回) ※6位までが入賞
リタイア:7回
獲得ポイント:43ポイント
ドライバーズ・ランキング:3位(チームメイトのC.レガッツォーニは32ポイントの5位)
コンストラクターズ・ランキング:2位

※1979年のチャンピオンは、60ポイントを獲得したJ.シェクター(フェラーリ312T4)。

◇◆細く補足◇◆
A.ジョーンズといえば、1980年のワールドチャンピオン。
今日紹介のミニカーは1979年のFW07ですので、その1年前のマシンということになります。

それまでのウィリアムズチームは慢性的な資金難により、1977年に一時サーキットから姿を消しています。
その間にチームオーナーのフランク・ウィリアムズは、当時F1とは無縁だった中東系企業に活路を見いだします。
活動を休止した1年後の1978年、サウジアラビア航空(FLY saudia)というメインスポンサーと共にサーキットへ復帰します。
その潤滑になった資金で開発されたのが、マシンデザイナーのパトリック・ヘッドの手によるFW07です。
このFW07は当時流行のグランドエフェクト理論に基づいた、通称ウィングカーといわれるマシンです。

ちなみにウィリアムズチームのF1初優勝は、この年の第9戦イギリスGPにチームメイトのC.レガッツォーニによってもたらされますが、A.ジョーンズは続く第10戦ドイツGP・第11戦オーストリアGP・第12戦オランダGPを3連勝という素晴らしい成績で飾り、ウィリアムズチームのコンストラクター2位に大いに貢献します。

最後に、このミニカーの1番の見所をご紹介します。
ミニカーのサイドにあるカーナンバー27の前に小さく書かれたスポンサーロゴに注目してください。
(※画像では小さくて確認できません…すいません。所有している人はご確認ください)
ここに書かれたスポンサー。
それは「BAROOM BIN LADEN」。
アラブ系のスポンサーということで、アノ世界的有名人がスポンサーになったのでしょうか?
でもこれって本当にアノ人なんでしょうか?
ひょっとして親族?…うーん、謎です。

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MARCH FORD 761 R.ピーターソン SOUTH AFRICA GP 1976

2007年04月21日 22時14分30秒 | F1ミニカー(1971~1980)
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本日のミニカーはこちら、
MARCH FORD 761 R.ピーターソン SOUTH AFRICA GP 1976

です。

1976年のマーチ R.ピーターソンについては、以前イタリアGPウィナー仕様を紹介しています。→こちら
マーチ・チームの詳しい説明とデビューマシンは→こちら

しかしここの所、マーチのミニカーいっぱい発売されていますね~。
この勢いで他の懐かしチームも出して欲しいところです。
ロータスとか。BRMとか。ヘスケスとか。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1976年 R.ピーターソンの成績

名前:ロニー・ピーターソン
国籍:スウェーデン
誕生日:1944年2月14日生まれ
没:1978年9月11日
当時の年齢:32歳
シーズン:7シーズン目
チーム:マーチ
エンジン:フォードV8
タイヤ:グッドイヤー
チームメイト:V.ブランビラ H.J.シュトゥック A.メルザリオ

参戦レース数:16戦
最高位:1位
優勝:1回(第13戦イタリアGP)
ファステストラップ:1回(第13戦イタリアGP)
予選最高位:1位
ポールポジション:1回(第12戦オランダGP)
予選不通過:なし
表彰台:1回(第13戦イタリアGP)
入賞:2回(上記+6位…1回) ※6位までが入賞。
リタイア:10回
獲得ポイント:10ポイント
ドライバーズ・ランキング:11位(チームメイトのH.J.シュトゥックは8ポイントの13位。同じくV.ブランビラは1ポイントの19位。)
コンストラクターズ・ランキング:7位

※1976年のチャンピオンは、69ポイントを獲得したJ.ハント(マクラーレン・M23)。

◇◆細く補足◇◆
このミニカーの仕様である 1976年 第2戦 南アフリカGPでのピーターソンのリザルトは、
☆予選:10位
☆決勝:リタイア
という特に記するこのとない成績です。

何故、この南アフリカGP仕様のミニカーが企画されたのでしょうか?
ピーターソンのマーチ移籍初レースが、この1976年 第2戦 南アフリカGPだったことからなのか?
はたまたこのピーターソンの母国スウェーデンカラーのマーチ761が、このGPだけの特別カラーリングだったのか?
わからないけれど、かっこいいからヨシとしましょう☆
(※ピーターソンは1976年 第1戦ブラジルGP後にロータスから移籍してきて、翌1977年にはティレルへ移籍、6輪で有名なティレルP34に乗ることになります。)

彼のHPには、ロニーが乗ったF1マシンとリザルトがすべて紹介されているのでオススメです!
(※RACESとCARSから入れます。)
VIDEOでは貴重なF3時代の映像も見れますよ。

ロニー・ピーターソンのHP→こちら

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McLAREN FORD M19 M.ダナヒュー CANADIAN GP 1971

2006年12月25日 23時50分25秒 | F1ミニカー(1971~1980)
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今日のミニカーは私が生まれるよりも昔の1971年のマシンで、
McLAREN FORD M19 M.ダナヒュー CANADIAN GP 1971

です。

マーク・ダナヒューは1937年3月18日生まれのアメリカ人F1ドライバー。
1971年の第10戦カナダGP、マクラーレン・チームから34歳でF1デビューを果たしています。
なのでこのミニカーは、M.ダナヒューの記念すべきF1デビュー時の仕様モデルということになります。
さらにこのレースで、F1初レースにして3位表彰台という成績を残しています!!
初レースで表彰台を獲得したドライバーは、F1史上たった19人しかいません。
(※最近では1996年にジャック・ビルヌーブが、デビューレースで2位を獲得し達成)

ですがこの年、決勝を走ったのはこのレースのみ。
次戦の母国ブランプリである最終戦アメリカGPでは、決勝は未出走。
ここでふと思ったんですけど、1971年って全11戦しかなかったんですね。
最近のように1年間で18・19レースすることを思えばすごく少ない気もします。
(※1番少ないGP数は、1950年と1955年の全7戦)

ミニカーに関しては、1番の特徴はやっぱり青色のマシン・カラーリングですね。
この当時のマクラーレンは、チームカラーであるオレンジ色を纏ったマシンを走らせていたんですが、このダナヒューのカナダGP仕様は青色のカラーリングを採用しています。
これは私の想像ですが、オイルメーカーの「SUNOCO」社がこのレースのスポットスポンサーとしてついたからではないでしょうか?
ダナヒューの持込スポンサーかパーソナルスポンサーだった可能性が強いですね。
(※「SUNOCO」ブランドのイメージカラーは青と黄色。)
あとヘルメットがフルフェイス型でなく、ジェットヘルメット+ゴーグルなのが時代を感じさせます…

1971年 M.ダナヒュー(1937年3月18日生まれ)の成績

国籍:アメリカ
当時の年齢:34歳
シーズン:1年目
参戦レース数:2戦
最高位:3位
優勝:なし
ファステストラップ:なし
予選最高位:8位
ポールポジション:なし
予選不通過:1回
表彰台:1回(※3位…1回)
入賞:1回(※上記のみ)
リタイア:なし(決勝参戦全1戦中)
獲得ポイント:4ポイント
ドライバーズランキング:16位

※1971年のチャンピオンは、J.スチュワート(ティレル・001と003)。

こういう古きよき昔の時代を感じさせるF1マシンが私は大好きなのです!
全体のフォルムの雰囲気がほのぼのしてるし、何より個性的なマシンが多いですからね~。
これはかなりお気に入りの1台です☆

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WILLIAMS FW07 RAM RACING ITALIAN GP R.キーガン 1980

2006年11月20日 21時40分00秒 | F1ミニカー(1971~1980)
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本日のミニカーはこちら、
WILLIAMS FW07 RAM RACING ITALIAN GP R.キーガン 1980

です。

ミニカー自体はめちゃくちゃかっこいいんですが、チームがとてつもなくマイナーチームです。
私自身、「RAM RACING」なるチームはもちろん知りませんでした…
なので紹介しようにも知識がほとんど無い状態ですので、変な内容になってもご容赦ください。

RAM RACINGは、ジョン・マクドナルド率いるプライベートチームです。
チーム国籍はドイツ。
1976年からブラバムやマーチ、ウィリアムズの型落ちマシンを購入してF1に参戦していました。
このミニカーは、1980年にWILLIAMSチームの型落ちマシンFW07で参戦した時のモデルです。
エンジンは、フォード・コスワースDFV V8、タイヤはグッドイヤーです。

スポンサーのOLD SMUGGLER(オールド・スマグラー)は、ウィスキーのブランドです。
スマグラーとは、「酒の密造者」のことで、愛嬌のたっぷりのおじさんが描かれたロゴマークがなんともいい感じ☆
RIZLA+は、今年からMotoGPのSUZUKIチームのスポンサーになったことでお馴染みの、タバコ・シガレットの巻紙ブランドです。
シガレットペーパーとは紙巻きタバコの紙の部分で、これにタバコの葉を巻いて使います。
要するに、自分で巻くタバコの包み紙な訳です。

1980年 R.キーガン(ルパート・キーガン)の成績 

国籍:イギリス
当時の年齢:25歳
シーズン:3シーズン目
最高位:9位(第14戦アメリカ東GP)
ファステストラップ:なし
ポールポジション:なし
予選最高位位:15位
予選通過:4回
予選不通過:3回
表彰台:なし
入賞:なし
リタイア:0(参加した決勝4戦中)
獲得ポイント:0ポイント
ドライバーズランキング:―

本当にとってもかっこいいマシンなのに、すごく地味な成績なので悲しくなってしまいます…(涙)
ゴールドとブラックの絶妙なバランス!!
マシンデザイナーのセンスを感じさせます。遅いけど…

このミニカーの個人的評価:★★★★★★★★★★
このミニカーの世間的評価:★★★
(※★…10点満点)


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TYRRELL P34 6-WHEELER P.ドュパイエ 1976

2006年11月16日 20時11分44秒 | F1ミニカー(1971~1980)
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本日のミニカーは、前回のマーチ・R.ピーターソンと同じ1976年のこのマシン、
TYRRELL P34 6-WHEELER P.ドュパイエ 1976

です。

私(29歳)よりちょっと上の世代の人にはとっても懐かしいティレルの6輪車です。
「たいれる」で有名ですね。
でも私は生まれていないので、実はあまりそのあたりのことがよく分かりません。
※1977年生まれですので、1976年のこのマシンについては当時の映像や本・ネット等でしか知りません…スイマセン。

なので本の受け売りになってしまいますが、このマシンについて少し説明してみましょう。
当時のティレルのチーフデザイナーだったデレック・ガードナーが6輪車を考案・開発しました。
6輪車になった理由として、
前輪タイヤの空気抵抗を減らしたい→タイヤを小さくしてフロントウィング(というかフロントノーズ)の後ろに隠そう→でもタイヤを小さくすると接地面積が減ってグリップが不足する→じゃぁ前輪タイヤを4つにしよう→結果6輪車に☆
ということだそうです(笑)
まさにコロンブスの卵的発想!!
しかもこれが76年の第7戦スウェーデンGPで1・2フィニッシュを飾るなど速さをみせて、結構有効だったそうです。
ですが翌1977年にタイヤメーカーのグッドイヤーがこの小さいタイヤ(10インチです)の開発を止めたため、成績不振に陥りやむなく廃止されます。
しかも1982年には正式にレギュレーションで禁止されてしまい、今ではタイヤメーカーの協力があっても6輪車はグランプリを走れません(涙)
補足的になりますがエンジンは、フォード・コスワースDFV V8です。

1976年のP.ドュパイエ(パトリック・ドュパイエ)の成績

国籍:フランス
当時の年齢:32歳
シーズン:4シーズン目
最高位:2位(5回!!)
ポールポジション:なし
予選最高位:2位
ファステストラップ:1回(第14戦カナダGP)
表彰台:7回(2位…5回 3位…2回)
入賞:8回(入賞+6位…1回)※6位まで入賞
リタイア:6回(全16戦中)
獲得ポイント:39ポイント
ドライバーズランキング:4位
チャンピオンは、J.ハント(マクラーレン・M23)

このミニカーはとにかく見た目がすべてです!!
何も考えずにこのマシンを眺めるだけでオーケーです。
偉大な「たいれるP34」の前では、言葉は不要なのかもしれません☆


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MARCH FORD 761 WINNER ITALIAN GP R.ピーターソン 1976

2006年11月14日 16時48分50秒 | F1ミニカー(1971~1980)
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本日のミニカーはちょっと昔のマシンのこちら、
MARCH FORD 761 WINNER ITALIAN GP R.ピーターソン 1976

です。

最近のMARCHのリリースラッシュには驚かされます。
ここ3ヶ月ぐらいで、3台出てますから。
いくら金型があるからって、もっと他のも出してよと言いたいです。
でも実際はこうして昔のマシンを出してくれるだけでもありがたいことなんですけどね…

このミニカーは、1976年のR.ピーターソンのイタリアGPで優勝時の仕様になっています。
限定数は3024台。

R.ピーターソン(ロニー・ピーターソン)の国籍はスウェーデン。
1971年にはF1とF2の両方の選手権に出場し、F1でドライバーズランキング2位・F2でチャンピオンに輝きます。
所属チームは、マーチやロータス、ティレル等。
1978年のイタリアGPの事故が原因で亡くなります。

1976年のR.ピーターソンの成績

年齢:当時32歳
シーズン:7シーズン目
最高位:1位(このミニカーの仕様である第13戦イタリアGP)
予選最高位:1位(第12戦オランダGP)
入賞:2回(1位…1回 6位…1回)
ファステスト・ラップ:1回(第13戦イタリアGP)
リタイア:10回(全16戦中)
獲得ポイント:10ポイント
ドライバーズランキング:11位
※1976年のチャンピオンは、J.ハント(マクラーレンフォード・M23)

1976年R.ピーターソンは、第1戦のブラジルGPはロータスから参戦し、続く第2戦の南アフリカGPからマーチで出場しています。
開幕たった1戦で移籍したのでしょうか?
詳しいことは分からないので、ちょっと謎です?
この辺りに詳しい方がおられましたらご教授ください。

ミニカー的には、R.ピーターソンのヘルメットのデザインが結構好きです。
スウェーデンのナショナルカラーの青に、彼のトレードマークであるシロクマが描かれています。
このシロクマがちゃんと再現されているのがポイント高いです!!
あとエンジン剥き出しのマシンも時代を感じさせてくれるのでいいですね☆


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