長い間作り続けているこまち糠白釉を使った「例のブルー」のコーヒーカップ。
私の中では未だに黒土に対してこの釉薬を超えるものが出てこない。
当初は鮮やかなブルーが人気があってずっと作り続けてきた。
ブルーの中を遠慮がちに流れる淡い乳濁が好きだ。
釉薬の濃淡でブルーもいろんな表情を見せてくれる。
先日は二度焼きを試してみたが深いブルーを見せた。
今回は厚掛けをしてポッテリとした温もりの白を狙ってみた。
土はいつもの黒泥土。下半分はこれまでと同じくいぶし黒釉。
一部にポッテリとした白濁が初めて高台まで流れた。
長い間作ってきたにしては、
相変わらず取っ手・カップの成型は一向に上達していない(爆)
応援のワンクリックを
リハビリ兼ねて、小物から作ってみたくなりました。
頑張ってる庵主さんを見ると、とても励まされます。
指が固まらない様に、ゆっくり少しづつ始めてみますね (^∇^)
ありがとう
こまち釉が~すき加茂で~す (^_-)~☆
養生すべき時は養生した方が、長い目で見たらいいかもですよ(笑)
私も土練りの度に手首・指・肩が痛み適当に一回で済ませるので
余計に空気が入り込んで大変です(爆)
その後は数日お休みです。体力・痛みの回復待ちですね。
実は私もこのところ少し迷っておりました。
全体に掛けようか、下は土だけにしようか??などと。
次回の窯では両方を試してみたいと思います。
ただ、記事としてはもうしばらく同じスタイルが載ると思います。
あしからず!!
おめでとうございます。
それにしても、ここまで良く根気が続きましたね。
敬意!(深々と頭下げてます)
相変わらずこのブルーにあこがれています。
今、乾燥待ちの黒泥に、
白萩をかけてブルーを出したいと思っています。
ねらしってどのくらいにされていますか?
一度、ねらしなしがよいとアドバイスをいただき
全くねらしを入れなかったら
解けない釉薬でむちゃくちゃな作品になってしまいました。(ToT)
かといって、長すぎてもだめなのかなとか
相変わらず窯との相性悪くて悩むことが多いです。
最初、黒土・赤土でブルーが出たときの感激は今でも忘れられません。
白土では当初から白濁がでてましたが、黒土ではブルーという思い込みが続きました。なんとか黒土・赤土でもポッテリした温もりの白(これはパクリですね!)を出したいと思い続けて、念願のポッテリ白濁にたどり着きました。
師匠のその時々の提案・宿題?コメントの刺激がここまで支えてくれました。
次なる宿題にドキドキしながら期待して待っております(爆)
私も最初の「例のブルー」は確か白萩だったと思います。
ねらしはマイコンの設定が30分だったのを1時間に変えていつも焼いています。
釉薬によってはそれでも溶けきれないものもあります。
私はあまり深く考えない方なので、そのまま景色として受け入れます。いじるとしたら釉薬の方ですかね。
いつまで経っても試行錯誤を繰り返しております(爆)