何でもシリーズ化する悪い癖。もったいぶるつもりはない。数少ない外出しかしない私にはネタの保全(笑い)
と言うより撮った写真を全部見せたがる。しかも失敗作ばかり!
考えてみれば猛暑のこの夏、我が家はどこにも遊びに行っていない。
先週もチビ子が熱を出して静かに過ごした。
そんな時突然、カミさんが「どこか、ドライブに行きたーいー!」と言い出した。
ナマケモノ夫婦の我々にとっては、これはめずらしい事なのだ!
この猛暑の中をとんでもないと思ったが、ここ数日、口にこそ出さないが
かなりのストレスがたまっている様子。
とにかくチビ子と3人でどこか近くに行く事にした。
海は、暑い、ダメー。プールは、暑い、ダメー。とにかく日差しはダメー。
どこか山奥の涼しいところで水があって木蔭・・・・・
私は若い頃から県内・県外近隣ほとんどの名所・穴場を踏破したが、唯一行った事がない場所、
「千綿峡・龍頭泉」へ行ってみようということになった。
名所と言っても他県の本格的な景勝地・観光地に比べるとスケールは小さいものだ。
国道を大村・諫早方面へ走り、大村よりも手前、千綿から道路標識に従い左手、山へ向う。
我が家からほぼ1時間行程。
最後の駐車場まではかなりの狭い山道、途中何度も停まって、まだ前進できるのか確認。交叉しながら。
ここが行き止まりの駐車場、手前に向って進む。
案内板によると我々の最終目的地まで、歩いて10分、私の体力でも何とか行けそう。
登り始めたとたん、渓谷には何トンもあろうかと思われる大きな岩がゴロゴロと。
深い緑の中を歩く。
ところどころ渓谷の岩場を歩く。
案内図の予定では徒歩5分だが、10分かかって36番、呑空淵へ着く。
千綿渓48淵のうち、緑深い車道・遊歩道から見えたのは初めて。
小さな滝だがせっかくの被写体、「滝の撮り方」を思い出そうとするが、まず重いので
三脚を持ってきていない。2枚↑はまず高速シャッターで水しぶきまで撮ったつもり??
これはスローシャッターで白糸の滝に撮りたかったが、手ブレと露出オーバーで失敗。
ついつい花火講座に続いて滝講座になるところだった。もっと勉強してまた来よう。
しばらく歩くと、かなり深い淵に出た。ロープが下がっているので子供達がターザンみたいに
ぶら下がって水の中にドボーンと飛び込むのだろう。ロープが見にくいので上の方からもう1枚。
案内図で徒歩10分は我々にはやはり20分かかる。もちろんまだこれから上流に
続くのだが今回はここが目標地点39番「龍頭泉淵」、と言うより限界。
長い間の晴天続きで雨が降らないため、渓流の流れも滝も淵も水量が少なく案内写真に比べてスケールが小さい。
次回はここで涼を求めて楽しむ人たちの姿を紹介します。
滝を見るだけで~いやされますね~(^^)v
ほんと~写しかたによって
随分印象が変るものなんですね
勉強になります (^^♪
って感じでもっと涼しげなんでしょうけどね。
花火の事ばかり書いていたら滝のことも勉強したくなりました。
手ブレじゃ話になりませんが(笑い)
滝の動きに、引き込まれます。人間は水の中から産まれてきた事を本能的に感じて、水辺に惹かれてしまいますよねー
ちなみに、お子さんの手を引かれている後ろ姿は庵主さんですよね。ラガーマンのくりくり頭写真を見せてくれなくて残念に思っていたのですが。釣り写真よりおっつきい写真を見ることが出来、うれしいです~
私も海や池や滝など水辺の風景に憧れるんですが、
そういう理由なんですね!
息子なんかいつも海の側に家があればイイナーって言ってます。
チビ子の手を引いているのは残念ながらカミさんです。
私がカメラで撮ってます。
ご期待に沿えるよう(その2)で登場させましょうかね(笑い)
ただし、ダラーとしてしまりのない姿ですが・・・
私の友人がかにちゃんのコメント見て、面白がって
会社の同僚に写真見せたら、やっぱり男性でしょうって
皆が言ったらしいですから(笑い)
期待が大きいと、挫折も大きいのとちゃいますか??