神武以来は「じんむいらい」と読むものと思っていましたが、「じんむこのかた」とも読むと知り、驚きました。
広辞苑で「このかた」を見ると
(1) 以来、その時より後
(2) 此の方 こちらの方向。こちらがわ
とあります。
(1) は、それから今日までという時間的な継続。
(2)の「此の方」は、それから、ずっとこちら、すなわち、空間的継続を意味するようです。
例えば「将棋の加藤一二三 九段は、神武以来の天才」は、「じんむこのかた」と読むほうが良いらしく、この読み方のほうが深みがあるように感じました。
広辞苑で「このかた」を見ると
(1) 以来、その時より後
(2) 此の方 こちらの方向。こちらがわ
とあります。
(1) は、それから今日までという時間的な継続。
(2)の「此の方」は、それから、ずっとこちら、すなわち、空間的継続を意味するようです。
例えば「将棋の加藤一二三 九段は、神武以来の天才」は、「じんむこのかた」と読むほうが良いらしく、この読み方のほうが深みがあるように感じました。