11月24日 京都へ紅葉を撮りに行った。祇王寺→天龍寺→宝巌院と歩いた。
祇王寺近くの和紙の店に寄る。9月にきた時に初めて寄って手漉きの便せんなど
を買った。なかなか、来れないと思ったから今回も立ち寄る。扇子が随分お値打ちで、
好みの柄だったから来年の夏用に買っておく。
祇王寺の紅葉は一番鮮やかな時を過ぎていた。落ちもみじの縁がカリッと丸くなり色も
茶色がかっている。鮮やかな赤や黄色だったら、息を呑む美しさのお庭を目にできた筈だ。
少しだけ、残念。
次ぎの天龍寺の紅葉は、どこ?と探す程度なので、子院である宝巌院まで5分ほど歩く。
ここは、良かった。獅子吼の岩の周辺は人がいっぱいである。
京都の紅葉はどうしてこんなに人気があるのだろう。どこか風情があるのは古いお寺で心が癒やされる
からだろうか。