日々ひとつ。

日記なり。

そもそも字が・・。

2009年01月19日 | 本。
読めそうで読めない間違いやすい漢字
出口 宗和
二見書房

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大人なので漢字くらいまともに読めた方がいいだろうと買ってみた。書けはしないが読みくらいならなんとかなると思っていたがコレがなかなか。数人でやると悔しくて悲鳴やら叫びやらでてくると思われます。あまりわからないとナゼ素直に音読み訓読みじゃないのかと憤りすら(^_^;)

そんななか定番中の定番『独擅場』の三文字。【どくせんじょう】です。誤読が多くてそれが定着したから【どくだんじょう】でもいいとなったはずだとマメ知識をちらつかせた人がいましたが

それは『独場』で漢字も違うんじゃないかーい?ってことで私の勝ち。

でも変な答えを出してる数もものすごい多かったので勉強し直し。『白夜』が本来【はくや】だって誰が知っているの?年月と共に変化してる言葉も多いようで。日本語は奥が深い。

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気持ち安らぐ。

2008年05月24日 | 本。
西の魔女が死んだ (新潮文庫)
梨木 香歩
新潮社

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前から読みたい読みたいと思っていたもののナカナカ手をつけれずにいた本。映画化とのことで先入観なく読めるうちに読まねばと購入。

主人公の思春期の心が懐かしく、私にも魔女がいたらどんなにか生きやすかったろうと思う。今も乗り越えなければならないことだらけゆえに「魔女修行をしなければ。」と勇気をもらった。

表面の豊かさじゃなく本質を大事にしていく生活にしたいなと考えていたところにピッタリはまった。まず自分の立て直しから(^.^)

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いまさら。

2007年09月26日 | 本。
天使と悪魔 (上) (角川文庫)
ダン・ブラウン,越前 敏弥
角川書店

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『天使と悪魔』一気読み。話の展開がダヴィンチコードと同じで初期の段階で犯人(黒幕)が予想できるのが玉に瑕ですが物理とか美術とか宗教とか私の心を鷲掴み要素が多くて楽しめました。

宗教と科学と・・・私が普段思ってることを登場人物が次々と発言していくのでそのあたりも面白かった。ジレンマね。答えは出ないんだけど。読む人によってどちらの感覚で読むか分かれそうね。読みだしたら気になって次々行っちゃう本です。

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心理。

2007年08月28日 | 本。
おおきく振りかぶって (1)
ひぐち アサ
講談社

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お試し買いというのをたまにやる。1,2巻を買って面白ければ続きを買う事にしてます。飲み会で話題に上がったのでやっぱ買ってみようとお試し。

これはアニメで観て面白いのは知ってたのだけど、漫画読んだら本気で引き込まれた。いや~『働きマン4』を買うために一冊しか買わなかったんだけど続きが読みたくて読みたくて。お試すべきじゃなかった。大人買いしちゃってもヨシ!だった。

土曜に買って、日曜・月曜と行った本屋になくてオアズケのまま・・。野球漫画なのだけどメンタル面を細かく描いてるのが面白い。彼らがどう克服してどう成長するのか続きが見たくなる。やばい。久々のヒットです。


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ニヤリ系。

2007年01月20日 | 本。
うめめ

リトルモア

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日常生活の" ! "の瞬間を捕らえる写真家さん。写真集です。表紙のこのコも大好きなじゃがりこをこぼしてるのにどこか別なところをみていて手もなにかをつかみそうな。妙な違和感。

私はこのなかに出てくるワンコの表情が大好き。写真集なので言葉で説明するのは難しいんだけど好きな人多いとおもうのだ。とりあえず見てみてほしい。


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『みんなが片想い。』

2006年07月27日 | 本。
ハチミツとクローバー 9 (9)

集英社

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まだ連載中で買い続けている漫画の1つ。少女漫画はこれだけかな。最近映画にもなりました。青春で恋愛でギャグで。面白いし、切ないし。9巻は泣きでした。ずっと泣きながら読んでた。

芸術大を舞台にかなわない恋中心に大人への成長物語。今、大学卒業目前で大人への階段駆け上がりつつ過去のしがらみと格闘しながら目の前に突然たたきつけられた事件で翻弄されてるという・・・終わりに向かってたたみかけるような展開中。

人を好きになるって何かなと。考えられる良いストーリー。『みんなが片思い。』とうたわれてるのだけど、不幸せな人はいないんです。自分のエゴよりほんの少し相手の幸せを願う気持ち勝ち。そんな想い方できる人ステキです。私もそうありたいなと思うのです。


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久しぶりにほのぼの本。

2005年11月25日 | 本。
文才が枯れてきているなと、ブログに力を入れたいが人を惹き付ける文が生まれてこないと悩んでいる私の起爆剤になりそうな本発見。


『生協の白石さん』


東京農工大の生協の「ひとことカードBOX」に入れられる様々な学生の質問・意見・要望への白石さん(生協職員さんです。)の返事を集めたものなのですが学生の難題にステキな返しをしてます・・・。例えば、

Q 『愛は売っていないのですか・・・?』

A 『どうやら愛は非売品のようです。もし、どこかで販売していたとしたら、それは何かの罠かと思われます。くれぐれもご注意ください。』

といった感じに。切り返しの上手さに惚れ惚れそしてほのぼのします。この本はブログから生まれたようで、本見るもよし、直接ブログ『がんばれ、生協の白石さん!』を覗くもよし。だまされたと思って読んでみてよ。
コメント (1)
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プルートウ。

2005年05月16日 | 本。
今、本気ではまっている漫画。まだ2巻しかでていないけど、衝動買いしてホントによかったと思う作品。

原作はみんなが知っている『鉄腕アトム』。その中の1話「地上最大のロボット」のリメイク。読んで思うのは『ロボット』モノに関しては日本人が一番だなと。ハリウッドでもロボット×人間な内容の映画は多々作られているけれどストーリーは日本人が画いたモノの方が上。私が日本人だからわかりやすいだけかもしれませんけど(笑)

でも、日本古来の『モノにも魂が宿る』みたいな感覚がこういう世界にも生きていると思うのですよ。なのでロボットは所詮ロボット的な終わり方にはならないというか。ホント考えさせられます。

現実世界ではやっとロボットが歩いたり走ったりというところだけれど、そのうちこのストーリーのような頭を抱えてしまうような信じられない世界がくるのかもしれないな。人工知能が世界を動かすみたいなね。

や、ホント、上手く表現できないし、読む人によって感じることが違うと思うので、ぜひ一度みなさんも読んでみてほしいな。

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