やわらかい螺旋

徒然なるままに

2017-06

2017-07-01 06:56:06 | 
2017年6月の読書メーター
読んだ本の数:71冊
読んだページ数:15734ページ
ナイス数:768ナイス

https://bookmeter.com/users/89283/summary/monthly
■ダマシ×ダマシ (講談社ノベルス)
小川さんがひとりでどうにかできるようになる助走の期間が5年必要だった、ということだよね。
結果的にそれをギリギリまで見守ることになった椙田にしてみたら、
アンプの友人から小川さんを託されていたような気分だったかもしれないけれども、もう心残りはないはず。
そして、そうかぁ上村恵子な彼女はそんな苦労をしていたわけですね。
小川さんは知らないけれど、意外にも犯罪慣れしているし、探偵としてうまくやっていけそうかな。
SYアート&リサーチから巣立ち、これからまさに新生活突入の真鍋くんと永田さん、元気でね。

読了日:06月30日 著者:森 博嗣
https://bookmeter.com/books/11703670

■ビーカーくんとそのなかまたち: この形にはワケがある! ゆかいな実験器具図鑑
実験器具をキャラクターにして役割を紹介。
掃除するとき、最初は力加減が分からなくてブラシで試験管を壊したり、
ガラス棒をうっかりそのまま机に置いてころころ転がっていくのをなすすべもなくとほほな気持ちで見守ったり、
いいよねえ実験器具。(うっとり)
分銅を手でつまみ上げようとして怒られるのはみんなが通る道だと思うの。

読了日:06月30日 著者:うえたに夫婦
https://bookmeter.com/books/11052749

■バゲット アスパラ 田舎道
夫の転勤でフランスに住んだ2年半。
もともとフランスかぶれと自称しているだけのことはあって、ここにいるのが楽しいです!というのが滲み出てます。
グレープ(ストライキ)に巻き込まれないで生活するのは不可能、これさえなければ一生住んでもいいくらい好きな国、
だそうですが、これもフランスだからと受け入れていそうな感じ。
徹底的に石灰分を除去する浄水装置が売られているなんていうのも、
スチームアイロンが目詰まりを起こすほどの硬水の地域ならではなんだろうなあ。

読了日:06月29日 著者:宮脇 彩
https://bookmeter.com/books/227206

■神経痛は体が叫ぶSOS―顔・胸・腰の不快な痛みを退治する (ゴマブックス)
頭の左側がしびれて病院に行ったら神経痛だと言われたんですが、
納得したようなしなかったような微妙な感じなので、
図書館で借りてきました。
神経痛というのは原因のないもの。
医学の進歩により、痛みの原因がはっきりしているものは神経痛と呼ばなくなって、
本当の神経痛のひとはだんだん減ってきている。
神経痛の予防には老化を遅らせること、運動と姿勢と食事に気を付けること。

読了日:06月29日 著者:木下 真男
https://bookmeter.com/books/2282662

■京極夏彦選 スペシャル・ブレンド・ミステリー 謎004 (講談社文庫)
1973年、1983年、1993年に発表された三年分の短編から、京極夏彦が選んだ短編アンソロジー。
法月綸太郎「重ねて二つ」刑事という立場で、普通のひとを相手に背格好云々をじろじろ見ても、たぶん、
刑事って失礼よね程度ですむだろうけれども、相手が車椅子ともなるとなかなか出来ないしね。
松本清張「理外の理」山根にしてみたらとんだとばっちり、彼が悪いわけじゃないのに。
連城三紀彦「黒髪」しっとりとした情念の世界。これ、黒い髪の毛じゃないと話が成り立たない気がします。

読了日:06月28日 著者:
https://bookmeter.com/books/506897

■ツレと私のふたりぐらしマニュアル (文春文庫)
「かわいいダンナとほっこり生活。」に単行本未収録作品、描き下ろしなどを加え再構成し文庫化したもの。
掲載していた雑誌の方針でツレさんがうつ病になったことを隠しての連載だったそうで、
うつ病夫との日常をうつ病抜きで楽しく描く、って大変だっただろうな。
イグアナのイグちゃんのごはんは青梗菜やらカブやらの野菜の葉っぱ部分。
残りを人間がおいしく食べてるのが逆説的でなんか面白い。

読了日:06月28日 著者:細川 貂々
https://bookmeter.com/books/536768

■愛のモーツァルト療法
いろいろな心の症状に効くモーツァルト音楽の効果的な聴き方を紹介。
うちにもモーツァルトのCDがあるんですが、
違いを「気づく」ということがセラピーとして重要だというので、他の演奏と聴き比べてみようかな。

読了日:06月27日 著者:篠原 佳年
https://bookmeter.com/books/382857

■広辞苑の中の掘り出し日本語
広辞苑に載っている言葉についてのあれこれ。
「語るに落ちる」は知っていたけれど「問うに落ちず」とペアだったのは知らなかった。
鹿児島地方で使われ始めた「ちぇすと」という掛け声は、自分では言ったことないけど、まだ使われているのかな。
気になったのは「のさ:のんびりしているさま・のっそりとして間の抜けたさま」
慌てずゆっくりしていたいものです。

読了日:06月27日 著者:永江 朗
https://bookmeter.com/books/3424293

■雑誌の人格
雑誌には「人格」があって、その読者や周辺カルチャーとともに独自の視点で紹介する。
ページの左右の余白があまりなく文章ぎっしり、スクラップしてるみたいなレイアウト、
ひとつの雑誌をこれだけ分析してたら大変だっただろうな。
その分、読むのが楽しかった。
確かにこの雑誌ってこういう感じがするなあと合点がいってしまった。


読了日:06月26日 著者:能町 みね子
https://bookmeter.com/books/7504411

■ゴマの洋品店
ネパール・バネパを舞台にしたフォトエッセイ。
18歳になったゴマは親が決めた相手と結婚し村を出て、子供をふたり授かる。
「女性は結婚すると相手の家の労働力になる。それは生まれたときから決まっているの」
家の都合を押し付けられるのはいつも女だ。
けれど、彼女たちは今いる環境で最善の努力をしていて、それは色々なことを諦めたから、というのとはまた違っているようにも思う。
巻末には23歳のゴマの写真。顔つきが力強い。
隠し味にネスカフェを使っているスペシャル・チヤ屋はバネパ初のコーヒー店となったのだろうか。

読了日:06月26日 著者:公文 健太郎
https://bookmeter.com/books/635040

■人生モグラたたき!
「週刊文春」で連載のエッセイまんが。
共感というか、うんそうだね知ってる次いこ!な感じでするする読めてしまって、
こんなに親和性の高い本に巡り合うことってあるんだなと珍しい経験をした気分です。
人差し指が短いとか、手相見せてのひとにターゲットにされやすいとか、光くしゃみ反射とか、
お前は俺か?な感じでした。
携帯用の捕虫網は、広げるときより畳むときのほうが面白いですよ。

読了日:06月25日 著者:池田 暁子
https://bookmeter.com/books/4613817

■マツモトヨーコの脱日常紀行―旅する絵描き
遠い町を隣町のように歩く。
イタリアで、友人と二人で画家Mさんの展示会の手伝いをするが、Mさんの段どりの悪さにはまったく閉口する。
普通だったらキレてけんかになりそうなところを救ったのはMさんの男前のお友達たち。
その場に居合わせて「こんな男前搬入はじめてや」をぜひ見たかった。
広島・尾道のお好み焼き屋で酷い目にあいミスドに駆け込む。
「それまでの刺激のない、都会の暮らしがウソのようであった」って気分にもなるよなあ。

読了日:06月25日 著者:マツモト ヨーコ
https://bookmeter.com/books/184367

■あさごはんたべたのだれ?
訳は阿川佐和子。
ボブの朝ごはん、ソースつきビスケットを食べたのは誰だ。
ボブ!うしろうしろ!
絵がばばーんと大きくてボブのくるくるな胸毛につい目が行ってしまう。
ソースつきビスケットっていうのが良くわからない。ジャムじゃなくてソースなのか。

読了日:06月24日 著者:ビビアン フレンチ
https://bookmeter.com/books/19038

■行き先選びの超カタログブック〈vol.2〉祭りで選ぶ世界の旅 (行き先選びの超カタログブック (Vol.2))
リオのカーニヴァル、牛追い祭り、トマト投げ祭りなどの有名な大祭から、
60年に1度の神秘的な奇祭まで、厳選された世界中のお祭りスポットから旅行先を選ぶ。
全部のお祭りについての写真がないのが残念。
イタリア「インフィオラータ」は、道にチョークで書いた聖母マリアやキリストなどのデザインに従い、
その上を花びらで埋め尽くす。
聖体行列が終わると子供たちが蹴散らすそうなんだけれど、
つい踏み絵を連想し「罰が当たりそう」と思ってしまう。

読了日:06月24日 著者:
https://bookmeter.com/books/642190

■うちのごきげん本 (ダ・ヴィンチブックス)
ばばかよ的のびのび視線でごきげんな本55冊を紹介する、読書コミックエッセイ。
ブックガイドなのにコミックエッセイっていうのが意表を突かれた気がします。
「50代の荒俣さんが80代の水木先生におぼれてる~っ」に大笑い、荒俣宏「水木しげると行く妖怪極楽探検隊」など
水木しげる率が高いなあと思っていたら、巻末ではとうとう会いに行くことに。羨ましい。


読了日:06月24日 著者:ばば かよ
https://bookmeter.com/books/469684

■ニューエクスプレス スウェーデン語単語集 (ニューエクスプレス単語集)
某御手洗潔がスウェーデン語を流暢に喋るということと、
黒田龍之助が著書で意味深長な例が多いと紹介していたので、気になって図書館で借りた本。
例文詳細はコメント欄にて。
スウェーデン語を良く知らないけれど、ぱっと見た感じ、動詞の活用は人称は関係なく、英語のような時制変化かな。

「彼は強盗に襲われた:
Han blev anfallen av rånare.」

「彼は恐怖から叫んだ:
Han skrek av rädsla.」


「彼は警官に向かって発砲した:
Han sköt mot polisen.」

「落ち着いて!:
Lugna ner dig!」

「彼は泥棒を捕まえた:
Han fångade tjuven.」

物語がここにある。



読了日:06月23日 著者:速水 望
https://bookmeter.com/books/3333005

■へんてこりんな植物
表紙のバンブルビー・オーキッドに一目惚れ。
可愛い顔して策略家、見た目はもちろんにおいや触覚など細かいところもメスのハチに擬態してオスに花粉を運ばせる。
ヤギが登ってるこの樹がアルガンオイルのもとになってるのですね。

読了日:06月23日 著者:
https://bookmeter.com/books/9815933

■本をめぐる物語 小説よ、永遠に (角川文庫)
「本」についてのアンソロジー。
藤谷治「新刊小説の滅亡」の問いに対する答えのなかのひとつは、
加藤千恵「赤と青の物語」だったりするんだろうな。
島本理生「壊れた妹のためのトリック」
読み終わったあとにタイトルを見るとじわっと怖い。押しつけがましい叔母さんの態度の理由がちょっと分かった気がする。

読了日:06月22日 著者:神永 学,加藤 千恵,島本 理生,椰月 美智子,海猫沢 めろん,佐藤 友哉,千早 茜,藤谷 治
https://bookmeter.com/books/9957229

■ぐるぐる♡博物館
楽しそうだな博物館。
しをんさんのその時々の感情にリンクして、驚いたり唸ったりしてる自分がいました。
奇石博物館みたいな私設の博物館ともなると維持するのが大変じゃないかと心配してしまうわけですが、
来館者を飽きさせず楽しませようとするその姿勢にきっと、また来よう、と思うのだろうなあ。
東京に移転したボタンの博物館、リニューアルオープンが待ち遠しい。

読了日:06月22日 著者:三浦 しをん
https://bookmeter.com/books/11883178

■([お]7-9)真夜中のパン屋さん 午前5時の朝告鳥 (ポプラ文庫 お 7-9)
とうとう最終巻。
前巻から5年がたち、そのあいだ、各自それぞれに
幸せってなんだろう、って考えさせられるような出来事に遭遇する。
いつのまにか自分自身がマイナーチェンジしていて、それで手に入る幸せってあるものだよね。
そういう意味ではブランジェリークレバヤシにも新しい風が吹くかもしれない。
希実と弘基には納得するようなびっくりするような。

読了日:06月21日 著者:大沼 紀子
https://bookmeter.com/books/11882460

■安心毛布
「発光地帯」の第三弾。
食のエッセイで、とスタートしたはずなのに「お料理地獄」なのですねw
でもまあ、食べることはそのほかの家事とはまったくありかたが違う、ってのは納得できるけれども。
内側がホーロー加工の南部鉄器ってなんのために南部鉄器なんだと説教したい気分。
パンケーキとホットケーキの違いが、フライパンで焼くかホットプレートで焼くかの違いってほんとかな。

読了日:06月21日 著者:川上 未映子
https://bookmeter.com/books/6432840

■ツレと私のコドモ時代くらべ
「埼玉生まれのてんてんと麻布うまれのツレの子ども時代。くらべてみたら、こんなに違う。」
子どものときのあれこれを比べてみるのって楽しいなあ。
パリにいたツレさんちでは日本の食材が手に入らず和食がごちそう扱い。
ごはんのお供がなかったので塩辛みたいにキャビアをのせて食べてたってのがなんだかすごい。
貂々さんとは同年代だけれど、住んでる地域が違うせいか学校給食も違う。うちはツレさんと貂々さんを混ぜた感じでした。


読了日:06月20日 著者:細川 貂々
https://bookmeter.com/books/655318

■トラウマを消す技術 (フォレスト2545新書)
トラウマを消せば人生はうまくいく!
どんな心の闇でも消える方法を伝授する。
否定的な感情はフィジオロジーに影響する。
優れたフィジオロジーを身に着けるためには成功者のしぐさを真似してみる。
日本には茶道や歌舞伎みたいに「型」を習得していく文化があるから、
「フィジオロジー(体の動き)のパワーを学べば、最高のパフォーマンスが発揮できる」って考え方は意外と馴染みやすいのでは。

読了日:06月20日 著者:マイケル・ボルダック
https://bookmeter.com/books/1001893

■たんす屋でござる。 呉服問屋3代目の成功哲学
じり貧の呉服問屋経営から社内創業へ。
リサイクルきものという新市場を創造してニュービジネス大賞に輝いた。
古着の着物を買いたくない、って理由のひとつに「汚れてるから」が入るけれど、
たんす屋では買い取った着物を丸洗いして抗菌・消臭加工をしている。
虫が付くの嫌って樟脳を欠かさなかったりすると、その匂いがついたりするからこれはありがたい。
たんす屋が目指すのはサービス業であって、物販にあらず。
同業他社との差はこういうところに出てくるんだろうなあ。

読了日:06月19日 著者:中村 健一
https://bookmeter.com/books/1798727

■方向オンチの科学―迷いやすい人・迷いにくい人はどこが違う? (ブルーバックス)
方向オンチってなんですか?
「地図が読めない女」の誤解を解く。
「どうしてもわからない場所があったとしても、それは、
あなたが方向オンチだからではなく、その街自体がわかりにくくできているのです。
悪いのは街の方で、あなたが間違えるのは当然なのです」
でも迷いやすいと自覚があるならそれ相応の対策をすべし。

読了日:06月19日 著者:新垣 紀子,野島 久雄
https://bookmeter.com/books/87174

■ガラスの仮面の告白
八つ墓村の八つ墓家庭で生まれ育ち、色々こじらせた結果、東京に出てきて、青学ギャルで団鬼六賞作家になった姫野カオルコ。
とても好きと思った男性が全員B型。その後もずっとそうだったんでしょうか。
樋口可南子に杉浦日向子、宮崎美子、マイケル・ジャクソン、マドンナ、え、みんな姫野カオルコと同級生なのか。


読了日:06月18日 著者:姫野 カオルコ
https://bookmeter.com/books/13366

■図説 ヨーロッパ不思議博物館 (ふくろうの本)
「怪奇幻想から聖なる営みまで知られざるワンダーランドへようこそ」
こういうのってオールカラーでないといまいちだなあと思うのだけれども、
蝋人形とはいえ「ラ・スペコラ動物解剖博物館」「ボローニャ人体解剖博物館」みたいなところもあるから、
苦手なひとへの配慮ということで許容範囲。
「モナコ海洋博物館」の休館日はモナコF1グランプリ当日。まあそうだよね。

読了日:06月18日 著者:宇田川 悟
https://bookmeter.com/books/233223

■秋山善吉工務店
自宅の火事で夫を亡くした景子はふたりの子供を連れて、夫の実家「秋山善吉工務店」に世話になることに。
3人それぞれトラブルに巻き込まれ、そのたびに手を貸す善吉爺ちゃんは各方面に顔が利き、いったい何者だ。
そして秋山家の火事を調べている宮藤刑事。
「犯罪捜査で生活の裏に隠れていた事実が露見するのはよくあることです。
痛ましいことであり、わたしたちも細心の注意を払わなければなりませんが、真相に蓋をすることは困難です」
せやかて宮藤。
読了日:06月17日 著者:中山 七里
https://bookmeter.com/books/11615554

■自意識過剰!
ひとからどんなふうに見られているのかを必要以上に気にしてしまう「自意識過剰」なタイプは多い。
最近はSNSで気軽に写真を投稿できるようになり、良く見せたいがためにあれこれやってるのが当たり前、
自意識過剰とは思ってないかもしれない。
でも適度な自意識ってどのあたりなのか分かりにくいし、
あんまり自意識がなさすぎるとそれはイコール無神経。
これって自意識過剰かも~、って自分自身を笑えるくらい余裕があればそれでいいや。

読了日:06月17日 著者:酒井 順子
https://bookmeter.com/books/558825

■竹内流超速日本史講義 近現代の流れ (Challenge&Success)
日本史の通史、大政奉還からあとの近代・現代。
近代と現代は学校の授業で習っても、
時間が足りなくて駆け足になってしまってるから、あんまり印象に残ってない。
趣味は革命・橋本欣五郎とか、そんなひといたのね、とか思ってしまったし。

読了日:06月16日 著者:竹内 睦泰
https://bookmeter.com/books/1802755

■竹内流超速合格講義 日本史の流れ (Challenge&Successシリーズ)
日本史の通史、幕末の大政奉還まで。
入試と関係ない記述はばっさり省いているので、
どういう流れだったのかをつかむにはちょうど良い。
偏差値70を超えないうちは「おたく問題」を解くな、が正論すぎる。
「法隆寺玉虫厨子で使われている玉虫の羽の数、何枚か」なんてやってたらキリがない。
(正解は2563枚)
読了日:06月16日 著者:竹内 睦泰
https://bookmeter.com/books/770449

■もしニーチェが短歌を詠んだら
ニーチェの深く難解な哲学を短歌に超訳。
短歌という定型文を使うことで整理されて分かりやすくなってる気がする。
「善悪を問うのに口を噤むなよ君の親でも間違うだろう?」
「自らの生の主役でありたいと思うならまず孤独を学べ」
「才能は一つ少ないときよりも一つ多いほうが危険だ」
「不器用な小心者は憎しみで世界を滅ぼす術しか知らぬ」
「大切な人に秘密を打ち明けてみたら大事にされなくなった」

読了日:06月15日 著者:中島 裕介
https://bookmeter.com/books/5279780

■おじいちゃんとパン
おじいちゃんと一緒に食べるパンは幸せの味。
たくさんバターを使うとおばあちゃんに怒られるけど、でもやっぱりたくさんのバター、たくさんのジャムはおいしいんだよね。
ちびすけが連れてきたちびちびすけも、おじいちゃんと一緒に食べて欲しいなあ。
ちびすけがだんだん成長して、ちょっとずつ大きなちびすけになると、文章も文字もうまくなってくる。芸が細かい。
そしてなにより絵が最高!


読了日:06月15日 著者:たな
https://bookmeter.com/books/11936483

■すっぴん素顔のこのまんま―私の気持ちいい毎日 (ワニ文庫)
名前は知っていたけれど椎名誠の妻とは知らなかった。なんとなく「パタゴニア」のイメージがちらつきつつ読了。
着物が好きなこととチベットを馬に乗って旅をすること、どちらも同じひとっていうのは違和感は別にないけれども、
極端に見えるのかな。
そういうところが
「円くならずに鋭角の角をいくつも持ったまま、でもそれはそれで、私らしく完成に近くなる」
ってことになるのかも。
読了日:06月14日 著者:渡辺 一枝
https://bookmeter.com/books/1129281

■物語のある広告コピー シリーズ広告編
デザインやキャッチコピーは言いたいことをとにかくまっすぐ届ける役目があるから
目に付くように工夫を凝らすけれど、
それに続くボディコピーは長文で、時間があれば読まれる程度。
けれどそこにもたくさんの物語が存在する。
『「ありがとう」と言われないサービスを。』
ヤマト運輸が目指すのはインフラみたいに当たり前のサービス、というこの広告、いまとなっては裏目に出てしまった。


読了日:06月14日 著者:
https://bookmeter.com/books/8146569

■「アメリカ50州」の秘密 (PHP文庫)
アメリカ50州の特色をデータや歴史などをまじえて紹介。
たとえばロサンゼルスにサンフランシスコ、そういう「都市」なら、場所は分からなくても名前は知っている。
そしてそのどちらもが「カリフォルニア州」にある、と聞くとものすごく意外な気がします。
それほどにアメリカは大きかった。
ワシントンDCって、名前が同じなのでてっきりワシントン州にあるんだと思い込んでいましたが(全然方向が違うのに)
どこの州にも属していないんですね。
読了日:06月13日 著者:株式会社レッカ社
https://bookmeter.com/books/414911

■ジブリの教科書5 魔女の宅急便 (文春ジブリ文庫)
1989年に公開された映画「魔女の宅急便」の制作秘話などを紹介。
魔女と飛行船が同じ空を飛んでる光景が当たり前、っていう世界が本当だったらいいのにと思ってしまう。
当時は全然そんなこと思わなかったけれども「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」
のキャッチコピーって秀逸だ。

読了日:06月13日 著者:
https://bookmeter.com/books/7709824

■朝ごはんの空気を見つけにいく
いま現在のお気に入りの朝ごはんのスタイルや記憶に残る素敵な朝ごはん。
姪達への朝ごはんアンケートをきっかけに、いろんなひとに朝ごはんを尋ねる。
小学5年生の甥っ子くんがファミレスで「僕、食べられるの、ない」と大人を焦らせた結果、選んだのがステーキ。
子供なんだからハンバーグあたりにしておけ、みたいなことを跳ね返してるのはかっこいいな。


読了日:06月13日 著者:堀井 和子
https://bookmeter.com/books/547847

■御手洗潔のメロディ (講談社文庫)
寄り道先の吉敷サイド(というか加納通子サイド)からようやく戻る。
短編集。
「SIVAD SELIM」その日はもう先約がある、と断られたのは当然だと思うんだけれど、
ここは石岡くんに問い質したい。
まさかの家庭内別居になるほど深刻な問題ですか。
「さらば遠い輝き」レオナ仕方ないよ、だって石岡くんだもの。
でも御手洗がそんなふうに思っていたなんて石岡くんは知らないままなんだろうなあ。
いくつもの言語を話す御手洗。
英語、ドイツ語、スウェーデン語、どれも自由自在とはすごい。

読了日:06月12日 著者:島田 荘司
https://bookmeter.com/books/565422

■買った買った買った (新潮文庫)
「こんなものを買った」に引き続きこちらも。
解説・水上敬がタイトルは叩き売りで勇ましい、と書いてるけど、私はこれは
「(あれも)買った(これも)買った(うっかり)買った」だと思ってました。
読んでいるうちにこの当時のことを色々と思い出して、とても懐かしい気分になってきました。
フィニッシュコーワのCMを見て、歌手の小金沢君のアレください、って薬局に買いに来たひとは結構いたんですよ。
スーファミの「スーパーマリオワールド」は友達の息子がwiiで夢中になって遊んでました。

読了日:06月12日 著者:原田 宗典
https://bookmeter.com/books/520223

■標識の新ジョーシキ
標識を勝手に解釈・改造・提案して笑うサイト「道路標識の新解釈」を書籍化。
単純にふふふと笑えて面白かった。
「道路工事中」の標識が「便所掃除中」になり、掃除している最中にあれやこれやとひと騒動。
非常口の案内では、サンタクロース専用の非常口からサンタさんが去ったあと、良い子のためにプレゼントが置かれている。

読了日:06月11日 著者:青山 卓
https://bookmeter.com/books/61842

■インシャラ―63日間アフガニスタンへの旅
テレビ朝日「ネイチァリングスペシャル」の企画でアフガニスタン東部ワハン回廊へと旅立つ。
「昨日パンジョオブに到着すると、キルギス人がやって来た」とか、サルハドでの軟禁状態とか、
人間関係でなにかあったような雰囲気の記述なんかもあったりして、重大なことにならないうちに
日本に戻れてよかったねと思ってしまいました。

読了日:06月11日 著者:鶴田 真由,沢 文也
https://bookmeter.com/books/1621725

■四十九日のレシピのレシピ (一般書)
原作も映画もどっちも見てないのでこれであらすじを知りましたが、内容が分かって逆に興味がわき、
原作か映画かどっちか見たいです。
「熱いお湯をやかんいっぱいに沸かして、流しの排水口に流し込むだけ。水はけがよくなって、気分もスッキリ!」
熱湯を流すのって排水管とか傷めそうで怖いんだけど大丈夫なのかな。

読了日:06月11日 著者:なかしましほ,七字由布
https://bookmeter.com/books/7202147

■魔法飛行
「発光地帯」の第二弾。
お料理の本のそのままに作ったブリ大根がおいしくて、でも達成感がない、ってのは分かる気がする。
レシピそのままって想像の余地がない味がするもんね。
松任谷由実「守ってあげたい」をなんとなく歌ってみたら歌えてしまって
「もう誰も守ったりしないし、だれにも守られないっていうことを思い浮かべて」
をしみじみ考えながら、何度も歌ってみたのでした。
それにしても精養軒のお弁当が気になる。

読了日:06月10日 著者:川上 未映子
https://bookmeter.com/books/4596027

■不採用語辞典
「三省堂国語辞典」の編纂者が辞書に載らなかった言葉を解説。
編纂者としては、実際に使われているがまだ辞書に載っていない言葉を見つけて登録したい。
でも、いくら定着していても
「アブラギッシュ」みたいに俗語で新語、悪口だったりすると採用されなかったりする。
その辺の匙加減は辞書によって違うのかな。

読了日:06月10日 著者:飯間 浩明
https://bookmeter.com/books/8200811

■二分間の冒険 (偕成社文庫)
こういう作品があるから児童文学は侮れない。
黒猫ダレカの見えないトゲを抜いたお礼に「時間をやろう」と不思議な世界に連れてこられた悟は、
そこで出会ったかおりと共に、剣を手に入れ竜退治に向かう。
お膳立てとしては完全にファンタジーなのだけれど、
自分は特別じゃないのだと気付かされたり結構シビア。
元の世界に戻るためには「いちばんたしかなもの」の姿をしているダレカを捕まえなくちゃならない。
悟はどんな答えに辿り着くのか。

読了日:06月09日 著者:岡田 淳
https://bookmeter.com/books/503627

■うちのトコでは5
カバー下には安定の島根さんと嘆きの宮城さん。
投票した甲斐がありましたカナちゃん2位おめでとう!広島さん1位おめでとう!
カナちゃんの紹介文のところ、時々警察を呼ばれるって・・・ごめんねしずちゃん・・・。
鹿児島さん・熊本さんが納豆を食べてる理由には納得せざるを得ない。さすがだ。


読了日:06月09日 著者:もぐら
https://bookmeter.com/books/11884935

■天使のひきだし―美術館に住む天使たち (ハートアートシリーズ)
脱力系天使ガイドブック。
天使の階級や役割、天使が登場する作品にはどんな背景があるのかとか、丁寧に解説しているのだけれども、
イラストでの説明がとてもゆるくて、おかげで楽しくわかりやすい。
偶像崇拝禁止のイスラム世界で、細密画「昇天の書マホメットと大天使(トプカプ宮殿博物館所蔵)」
なんてよく描けたし残ってたなあ。
読了日:06月08日 著者:早坂 優子
https://bookmeter.com/books/558172

■シーチキン®食堂のレシピ
いちばんシーチキンをおいしく食べられる64のレシピ。
もうちょっとたんぱく質ほしいな、ってときに手軽に使えるので缶詰はありがたい。
シーチキンにもいろいろあって、どうせなら、使っているのがどのタイプなのか
(ソリッド・チャンク・フレーク)が分かる材料別の索引があれば良かった。

読了日:06月08日 著者:
https://bookmeter.com/books/9892408

■世界遺産 ナスカの地上絵 完全ガイド (GEM STONE 45)
主要なナスカの地上絵を写真とともに徹底解説。
一番有名なのは「ハチドリ」だそうですが、私が思い浮かべるのはどちらかというと「海鳥」のほう。
地上絵をぶった切るみたいな感じで高速道路があるなんて知らなかった。
研究と保護に尽力したマリア・ライヘがいなかったら失われていた地上絵もあっただろうなあ。
読了日:06月08日 著者:地球の歩き方編集室
https://bookmeter.com/books/665395

■空気げんこつ (角川文庫)
憎しみが流体となって飛んでいき「空気げんこつ」と化してにっくき相手をポカポカと殴るというようなことが実際にあったなら、
スカッとすることまちがいない。
けれども日常的に接している人や、現実の知り合いに対してはいっこうに効果を発揮しない。
「日本の編集者はなぜスノッブ雑誌を作れないのか?」のところで編集者にたいしてぼやいていても、
やっぱり効果を発揮せずに「ひとのいうことをなにひとつ聞かず、なにひとつ学ばない編集者」が増えるわけですね。

読了日:06月07日 著者:鹿島 茂
https://bookmeter.com/books/444107

■おゆとりさま消費 つながり・ツッコミ・インパクト (アスキー新書)
不況が当たり前の時代に育った1987年4月生まれ以降の男女をここでは「おゆとりさま」と呼ぶ。
さとり世代って言い方もあるけれど世代としてはだいたい同じくらいなのかな?
若いひとたちはモノを買わない、と言われるけれども、
バブル世代の親を間近に見ているのでメリハリのある消費をしている。
昔はあんまりコスパを意識したことなかったけれども、
そういう考えを持っていると、自分の消費ニーズにあったものがどれなのか
逆にじっくり選べていいのかもしれない。
読了日:06月07日 著者:牛窪恵
https://bookmeter.com/books/903376

■恩田陸選 スペシャル・ブレンド・ミステリー 謎003 (講談社文庫)
002の年表はやっぱり選者の宮部みゆきの配慮だったのかな、年表あると面白いのにな。
1972年、1982年、1992年に発表された三年分の短編から、恩田陸が選んだ短編アンソロジー。
佐野洋「死者の電話」川越夫人から聞いた騒動の顛末を家族には言えない。
高橋克彦「奇縁」加害者が被害者に謝罪する、のは当たり前のこと。
でもそれは本当に当たり前のことなのか?
長井彬「帰り花」このまま出棺してしまうのだろうか。
読了日:06月06日 著者:佐野 洋,仁木 悦子,戸川 昌子,天藤 真,高橋 克彦,馬場 信浩,長井 彬,阿刀田 高
https://bookmeter.com/books/570028

■こんなものを買った (新潮文庫)
お買い物エッセイというより、エッセイの中に品物が出てくるっていう感じ。
駐車違反の免停処分のため府中の交通センターに出頭することになり、
八ヶ岳の山荘から電車に乗っていたら眠りこけて云々、の「高原列車とコーヒー」とか、
え、なんのお買い物をしたんだっけ、とか一瞬思い出せないものも。
西早稲田周辺にキャッチボールできるような適当な空き地があったなんて意外。

読了日:06月06日 著者:原田 宗典
https://bookmeter.com/books/522042

■発光地帯
装丁がもう発光してるみたい。
食のエッセイでゆこうね、というはずだったのが、どんどん日常のことが書かれていって、
あんまり食事に執着してない感じ。
リズム的なのかそうでないのか独特な言い回しもあるのに、
感覚的にこれ以上はまるものってあるんだっけと逆に反論したくなるような気がしてくるのが不思議。
ベット・ミドラーは「Rose」が有名だけれど「Moonlight Dancing」が好き。

読了日:06月05日 著者:川上 未映子
https://bookmeter.com/books/2222545

■あやしい探検隊 不思議島へ行く (角川文庫)
あちこちの島をめぐってドタバタとキャンプ生活。
巻頭のカラー写真、ペラヘラ祭りのために着飾ってる象はしばらく象だと気が付かなかった。
こんな象がたくさん練り歩いていたらさぞかし壮観だろう。
無人島なのに公衆電話がある由利島のこの形、どこかで見たなと思ったら、ダッシュ島ですな。

読了日:06月05日 著者:椎名 誠
https://bookmeter.com/books/515987

■Real Clothes 13 (クイーンズコミックス)
あなたには私がついていないとダメ結婚しましょう。
ハッピーエンドで本当に良かった。
リオちゃんにこのお城を見てもらえたし、進行中の恋愛の渦中にいたひとたちも幸せそうだ。
いつまでもお客さんたちにリアル・クローズを提供する越前屋でいて下さい。


読了日:06月04日 著者:槇村 さとる
https://bookmeter.com/books/4320980

■Real Clothes 12 (クイーンズコミックス)
マツタケと吉永さん、ふたりとも面倒くさいなあ。でもそれこそが恋だよね。
その吉永さんを連れてイタリア出張の絹恵、ひさしぶりにニコと再会。
ニコのお花畑はほんとにブレがない。
同じくイタリアで再会した小西さんの「何があっても頑張ってね」が不吉な予言となるのかどうか。
田渕に上海行きの辞令が出て、一緒に上海に行くか、このまま日本で田渕のポストに入るかを自分で決めろと迫られる。

読了日:06月04日 著者:槇村 さとる
https://bookmeter.com/books/3221350

■Real Clothes 11 (クイーンズコミックス)
とうとう絹恵は田渕への気持ちを自覚する。
周りのみんなにもダダ漏れするほどに。
「じゃあ昇格試験受けろや」もちろんもっと働ける社員になれってコトだよ、
重要じゃなかったら言い出さないよ。
越前屋を乗っ取るなんて言うほど田渕が本気になったのは、
病院で出会ったリオちゃんの夢のノートが百貨店そのもの、それを作れるのは自分だと信じているから。
上海準備室から配属されたマツタケと吉永さんはなにやらワケありの様子で波乱の予感。
読了日:06月04日 著者:槙村 さとる
https://bookmeter.com/books/900062

■Real Clothes 10 (クイーンズコミックス)
絹恵と田渕の衣装は渚のシンドバッドっぽいんだけど振り付けはカルメン'77な気がする。
田淵の元カノと結婚しイタリアに行ってしまったニコの穴埋めは、靴売り場の吉永さんと外商の岡さん。
正反対のふたりに苦労しつつ、美姫さまに対抗するチーム田渕は攻めに転じ、ゲリラ展示会を決行。
成功を見届けた田渕、ぶっ倒れてる場合じゃないよ、救急車!はやく!

読了日:06月04日 著者:槙村 さとる
https://bookmeter.com/books/614973

■Real Clothes 9 (クイーンズコミックス)
稲村さんが提案した「松越トラディショナル」はドメスティックメーカーの再生、日本発の豊かなものづくり。
その目玉となるモモタジーンズを口説き落としプレオープンにこぎつけた。
ピンチをチャンスにした喜びも束の間。
越前屋の目の前にあるH&Hもデニムを展開、某国大統領夫人に着せたその仕掛け人はよりにもよって美姫さまだった。
田渕から突きつけられたその事実に衝撃を受けているそのとき、偶然出会ったニコと一緒に歩いていたのは・・・!
ニコどうして、いつの間に?
読了日:06月04日 著者:槙村 さとる
https://bookmeter.com/books/573996

■Real Clothes 8 (クイーンズコミックス)
絹恵がいまの仕事をするきっかけになった美姫さまは、
いつか新しいペシェ・ミニョンはあなたが作るのよ、と言い残し越前屋百貨店から去った。
そして合併相手の松越デパートに乗り込むチーム田淵。
田渕に松越婦人服の改革本部長に指名されたのは、
サーヴィス部のゴスロリ娘、稲村さん。
覚醒した稲村さんはどんな改革に乗り出すのか。
しかし貴子さまの件といい、松越の老舗っぷりは堂々としたものだ。

読了日:06月04日 著者:槙村 さとる
https://bookmeter.com/books/504486

■Real Clothes 7 (クイーンズコミックス)
小西さんのエンジンがかかりミックスコーデ始動、
パリでの買い付けでパトリスとのツテが作れたりと、絹恵としては手柄が続く。
その一方、小西さんは自分の道を見つけるため、そして美姫さまは松越デパートとの合併を機に越前屋百貨店を去っていく。
彼女と別れた反動で「タブタ」になってしまったけれど、
俺のいない人生でも彼女を応援すると言う田渕、かっこいいぞ。
読了日:06月03日 著者:槙村 さとる
https://bookmeter.com/books/538181

■Real Clothes 6 (クイーンズコミックス)
若い子カムバック百貨店!
田渕からチームマネージャーに任命された絹恵は、ヤングカジュアルのメインチーフ、小西まみと初対面。
ボディのスタイリングを見た美姫さまに「仕事が達者で面白くない」と言われたらそりゃ傷つくけれど、
小西さんが傷ついているのは多分もっと他のこと。
忘れていたけれども絹恵はふとん売り場のエースだったわけで、そういう点からもエリートなのだよね。
小西さんの闇に真っ向勝負を挑むのは吉と出るか凶と出るか。
ふたりの保健室での言い争いをネギで止めた凌さんグッドタイミング。

読了日:06月03日 著者:槙村 さとる
https://bookmeter.com/books/538180

■Real Clothes 5 (クイーンズコミックス)
とにもかくにも達也と決着をつけて、美姫さまから「これをあとで着てみなさい」と新しい服を渡された絹恵。
ひとりを怖がるな、頑張れよと応援したくなる。
セレクトショップ青山「ゴールディ」のバイヤー蜂矢英明が登場。
デザイナー双葉公彦をめぐるやりとりで奇麗ごとだけじゃない部分を意識するようになる。
土下座の田渕、男前。

読了日:06月03日 著者:槇村 さとる
https://bookmeter.com/books/565583

■Real Clothes 4 (クイーンズコミックス)
大事なひとのはずなのに、なにかと天秤にかけると必ず破たんが生じてくるのだと思うよ。
だから絹恵と達也の破局は仕方ない。
こういう言い方はアレだけれど、そういう意味ではハレちゃんは達也にとって「とても手頃な物件」だと分かってしまったのだから。
銀座のお寿司屋さんで出会ったおじいさまの嫌味のなさが本当に素敵。


読了日:06月03日 著者:槇村 さとる
https://bookmeter.com/books/571757

■Real Clothes 3 (クイーンズコミックス)
ひとりぼっちはイヤだ、結婚しよう。家族になろう。
達也と結婚すると決めた絹恵は、最初で最後の出張、NYへの買い付けに同行する。
田渕アシスタントのニコリンが癒し。可愛い。いいやつ。

読了日:06月03日 著者:槇村 さとる
https://bookmeter.com/books/571846

■Real Clothes 2 (クイーンズコミックス)
マネージャー試験を受けるのか、達也と結婚するのかしないのか。
出世したら幸せがあるの?
プライベートを大事にしたら幸せになるの?
そんなときに
神保美姫のアシスタントとして声がかかり、ペシェ・ミニョンにやってくる客たちの姿を、
バイヤー大明神・田渕優作の全力の宴会芸を見る。
自分の何かが変わるとき、変えるときのきっかけを、きっと絹恵はあとから鮮明に思い出せるに違いない。

読了日:06月03日 著者:槇村 さとる
https://bookmeter.com/books/523827

■Real Clothes 1 (クイーンズコミックス)
越前屋百貨店リビングふとん売り場から営業3部婦人服に異動になった絹恵。
今の時代に「絹恵」って名前はどうなんだと思ったけれど、この垢ぬけなさ具合がいまの立ち位置にマッチしてる感じ。
モードババア神保美姫の登場シーンかっこいい。
服が似合う体はBMI20以下、人間関係を気にせずに言える凌さんみたいなひとがいないと、実際問題、仕事は回っていかない。

読了日:06月03日 著者:槇村 さとる
https://bookmeter.com/books/571842

■涙流れるままに (下) (カッパ・ノベルス)
「北の夕鶴2/3の殺人」から語られてきた通子の悪夢のような半生にもこれでケリが付いたのかな。
再審への道が開かれた恩田事件。
冤罪とは証明できたものの、当時はまだ時効が撤廃されてなかったから、そのあたりはどうなるのだろうか。
まったくどいつもこいつも、って言いたくなるほどイヤな奴がぞろぞろ出てくるので、
峯脇と殴り合いになった吉敷の辞表を刑事部長が破ったとき、ようやく留飲を下げた。

読了日:06月02日 著者:島田 荘司
https://bookmeter.com/books/539132

■涙流れるままに (上) (カッパ・ノベルス)
加納通子の家で一緒に暮らしていた麻衣子がどういった人物なのか、麻衣子が婚礼の日に自殺した理由、その直後に母がなぜ変死したのか。
「羽衣伝説の記憶」での吉敷の推理と照らし合わせ、その確認をしながら回想する通子。
その通子の記憶と吉敷が関わることになった恩田事件が交錯する。
通子がラブレターもらって、のあたりから決定的な嫌悪感がわいてきた。
思いがけず出てきた藤倉兄弟の名前に吉敷が驚き下巻に続く。

読了日:06月01日 著者:島田 荘司
https://bookmeter.com/books/539131


▼読書メーター
https://bookmeter.com/
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 2017-05 | トップ | 2017-07 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。