陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。

神無月の巫女二次創作小説「夜の逸(はしり)」(〇)

2009-09-28 | 神無月の巫女感想・二次創作小説

大正十一年の秋、その身を甲斐なきものと思い、無為の日々を過ごす千歌音。不思議な魅力をもつ陽の巫女・姫子と再会を果たすが…。神無月の巫女二次創作小説第十弾「夜顔」シリーズ十一の章。




──生者は奢っている。死者を蔑ろにして、
ただ命ある身の尊さ、それだけで自分の生を高めようとする。
死者もまた奢っている。
生あることの喜びを満足に教えずに、
ただ一途に逃げることが美しいのだと錯覚させる──






(2016年10月15日より第十一章掲載)
ジャンル:
小説
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