陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

2017年にさようなら

2017-12-31 | 自然・暮らし・天候・行事

年の瀬も慌ただしい毎日がつづいています。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

29日が仕事納めでして、年末年始の休みも家庭行事としてやらねばならないことが控えています。年賀状も今月初旬に出し終え、確定申告の準備もぼちぼち進めています。

今年を振り返ってみますと。
年明けからおおきなご縁をいただき、その成果でさらに仕事をいただくことができました。個人事業主として、また兼業会社員としても、新たに覚えることが多くて苦心苦慮しておりますが、やはり収入が増えるのは嬉しい。仕事先でいろんな人間につながっていくのも励みになります。なんとかこの二重生活をのりきっていきたいと思います。

今年は仕事の時間が増えましたので、家庭生活とどうバランスをとるかが課題でした。家族には負担をかけています。生活費は渡しているのだから、支えてくれるのはあたりまえと思ってはいけません。年末にはきちんとプレゼントもして、サポートをねぎらいました。

そのいっぽう、趣味の時間が削られまして。
プログではいじわるな記事も多く書いてしまいました。御不快になられた読者諸子の皆様、深くお詫びいたします。誰かが不機嫌であっても、それは自分には関係のないことです。巻き込まれないようにしたいですよね。最近、ネット上で何が話題なのか、さっぱりです。新聞も朝さっと見出しチェックするだけです。

今年の成果は、スマホをやっと導入したこと。
資格試験にひとつ(本命の士業試験は今年は見合わせ)は合格できたこと。仕事を増やせたこと、ですね。そのいっぽう、体調を崩すことも多くて、関係先にご迷惑おかけしました。世の中は多くの人の支えと尽力でなりたっています。自分がしっかり業務をこなさないと、誰かにしわ寄せがきてしまう。自己責任・自己決定は危ないと言われるけれども、奔放な自由を追求することの恐ろしさも感じます。他者の協力を得られるのは難しいですね。自分はがんばっているのだから助けられてあたりまえ、と思わないことですね。

さて、私事はこのぐらいにしまして。
今年一年お世話になった方々、貴重な時間を費やして拙ブログを覗いて下さった方々、ほんとうに感謝しております。10年超えのぽんこつブログが細々と続けられたのも、皆様のおかげです。

来るべき年が皆さまにとりまして、実り豊かな一年となりますよう、お祈り申し上げます。よいお年を!





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