陽出る処の書紀

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劇場版「魔法少女リリカルなのは Reflection」そろそろ公開

2017-07-17 | 魔法少女リリカルなのは感想・二次創作小説

最近、アニメや漫画原作の実写版も大流行りの邦画業界ですが、アニメそのものの劇場版もここ数年さかん。やっぱり、テレビ放映でディスクの売上が厳しいからでしょうかね。アニメ映画で映画館が活気づいてきたからなのか、地方でも閉館状態だった劇場が客を取り戻している模様。映画もウェブ視聴する時代なので、むしろレンタルビデオ店が廃業しつつあるんですよね。時代ってほんとうにどうなるか分からないものです。

「魔法少女リリカルなのは」シリーズの劇場版第三作めとなる「魔法少女リリカルなのは Reflection」(公式サイトはhttp://www.nanoha.com/)が、いよいよ7月22日に公開予定。学生さんはちょうど夏休み。ちなみに全国各地で上映予定ですが、地方によっては9月まで待たねばならなかったり。夏休み終わっちゃいますね。家族連れよりも、大きいお友達が多いでしょうけど(笑)。

副題が「Reflection」で公開予定が2014年と聞いていたはずですが、待てども待てども、音沙汰なし。ファンにあるまじきことですが、私もすっかり忘れ果ててしまいました。これのテレビアニメ初放映は2004年。もう10年以上前。前身の「とらいあんぐるハート」からのファンの方だと20年近くにはなりますよね。

さて、待ちに待ったストーリーは。
荒廃していくある惑星に暮らす研究者夫妻と娘ふたりのフローリアン一家。頼みの父が病を得て、妹キリエは故郷の星の再生を夢見て、友人イリスとともに地球に降り立つ。そして、なのは、フェイト、はやて達と巡り逢い…。と粗筋だけ辿ると、テレビ版第2シリーズにして劇場版第二作の、侵略者であるヴォルケンリッターズとなのはたちとの闘争と和解、そして解決というパターンが思い浮かびますが。

ところで、この相手方の姉妹。
どこかで観たことあるなと思いましたら、ゲームになった「魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY-」のキャラクターですよね? そしてマテリアル娘と呼ばれる、なのは、フェイト、はやての紛い物みたいなトリオも出てくる。こちらは、ゲーム初作の「魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE BATTLE OF ACES-」で登場。私、ゲームはしない人間なので、あの話、実は中身が良く分からずじまい。逆に新鮮に思えるかもしれないですが。アニメの映画を劇場で観るのはできない臆病者なので、ディスクを待つとします。廃れていく星の救済を願うという今作のテーマ、いわゆる過疎の村落の復興を意識しているのかな? 親御さんが病気になって外部に助けを求めることで、成長する少女の姿とか、なんとか。アニメ無印のフェイトさんも児童虐待とか、けっこう深刻な社会問題を抱えていましたよね。

劇場版の第二作も初作に劣らず出来は良かったので期待大ですが。
個人的には、順番からいって、テレビアニメ三期の「StrikerS」のメンツが観たかったのだけれど。あの大人ヴァージョンのなのはさん、あまり人気ないんですかね。まあ、二十歳まえなのに幹部になっていたり、子持ちになってしまうという設定に無理がありすぎますけどね。小学生で大人なみの理性を備えているのも無理があるけれど。

劇場版第三作があるまでに、「なのはViVid」がアニメ化されて、さらにさらにスピンオフの「ViVid Strike!」というアニメまで放映。公式サイトにあるCM動画の「ユミナ・アンクレイヴ」、誰かと思ったら、「ViVid Strike!」のキャラクター。劇場版第二作のときは、ヴィヴィオが番宣していましたね。絵柄がなんとなく違うと思ったら、スタッフが前劇場版じゃなくて、「ViVid Strike!」のほう。「ViVid Strike!」は子どもの貧困がテーマだったのかな。

漫画でも「ViVid」の他にも、いろいろスピンオフだのパラレルだのが刊行されたのですけど、全部が全部を追いかけきれなくて、正直、どの世界がリリカルなのはの本筋なのか皆目分からなくなってきますよね。時間をおかずにリメイクされるのは嬉しいけれど。『魔法戦記リリカルなのはForce』は楽しみにしてたし、それなりに売れていたはずなんですけど、いちおう休載中の扱いなんですね。で、そのあいだに過去の漫画、テレビ、ドラマCDを網羅したコミック『ORIGINAL CHRONICLE 魔法少女リリカルなのはThe1st』が刊行されたんですけど、焼き増しをしているうちにファンの熱がやや冷めてしまったのかもという感じが否めません。『INNOCENT』も1巻だけ買ってみたけど、続きに興味が湧かなかったですし、『ViVid』も追いかけていないし、好きなものを好きなままで長くいつづけることの難しさ。

ところで、この映画第三作、公式サイトがオープンしたときに、まっさきに確認したのは主演声優。まちがいなく田村ゆかりさんでしたね。事務所辞めたとか騒動があったと伺っていたので、まさか主演交代なのでは…という疑いが消えず。十代の少年少女を演じているアニメは、十年以上経って新シリーズが出ていたら声優さんを変えられる可能性もあるんですよね、「セーラームーン」みたいに。そういえば、「美少女戦士セーラームーンCrystal」も第四期のセーラースターズ編は劇場公開になる予定でしたね。けっこう、毎回、一定時刻に視聴する時間をとるのが辛くなってきたので、劇場版にしていくのは戦略的にいいのかもしれませんね。

劇場版を記念してローソンとタイアップして関連商品が発売されています。…が、なのはさん等にコンビニの制服を着せるのはちょっと…(笑)。


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