陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。

水樹奈々、四年目の紅白歌合戦熱唱

2013-01-04 | 魔法少女リリカルなのは感想・二次創作小説
いつのまにか、大晦日に紅白歌合戦で水樹奈々嬢の歌声を聞くのが恒例となっていますね。2012年の紅白ソングは、夏場に劇場公開された「魔法少女リリカルなのは」の劇場版第二作の主題歌「BRIGHT STREAM」ということです。「流れた涙─星─の数だけきっと強くなれると信じてるよ」のフレーズ、岡本真夜さんの歌を思わせます。この歌詞は、なのはに対するフェイトの心情を歌ったともっぱら目されていますが、誰かを想って懸命に生きる作中のすべての人物にあてはめられるともいえますよね。現実には、「君がいなくても」俯いちゃいけなかったりするんですが。支えてくれる人がいるということは、励みになりますよね。

残念ながら昨年は、映画館に足を向けることができないままでした。できれば本年発売されるであろうDVDで確認したいところなんですが、いま現在、プライベートに費やせる支出(と時間も)が限られていますので悩むところです。ファンとしてはもはや失格なのかもしれません。そういえば、昨年、あまりこの作品関係の記事、書いてませんでしたよね(反省)。しかし、あのシリーズ中最大の名作というべき「A's」の劇場版も、テレビ原版を越えるほどにすばらしいとの呼び声高く、気になることは気になります。

さて、今回の奈々さまのステージ、皆さまはご覧になりました?
実は、私、ラジオ垂れ流しで大掃除してましたので、あとで動画で確認しました。
赤と黒がベースのビロード地っぽいゴシック風の衣装、すてきでしたね。前年はなんかテリー伊東のようなシルクハットかぶってたような気がしますけれど、今回のようなパターンがとてもお似合いです。最後の決めポーズと笑顔が最高にすばらしい。もちろん、歌唱力もピカイチ。競泳の五輪出場選手・鈴木聡美さんに紹介されていましたけれど、初出場時にくらべて、やはり実力はあるのに、他のメジャーアーティストさんがたに比べると微妙な空気の差を感じますね。アーティストって、それぞれ固有のファン層があり、独特のステージが形成されていますので、ああいうふうに個性がぶつかりあう歌合戦形式がなかなかに荷が重いというべきなのかもしれません。よくぞまあ、あの大舞台で声が裏返らずにやりとげられたものだと。あのステージ暗くしてサイリウムを振るのはもはや慣例なのでしょう。

2012年の紅白は、被災地応援ソングとして再結成されたという、あのプリンセス・プリンセスが初出場ということも、話題になりました。90年代のヒット曲とは、またなんともなつかしや。それから、由紀さおりさんの「夜明けのスキャット」は名曲ですが、これをはじめて知ったのは、「少女革命ウテナ」からだったりします。たしか七実が卵を孵すお話だったような。

紅白の出場歌手ですでにベテランの方は、過去の持ち歌を披露されることが多いですね。水樹さんのように、毎年、そこそこ売れる曲をリリースできるというのは、あらためて凄いことなんだと感じざるを得ません。もういっそのこと、アニソン枠として紅白殿堂入りなさって、十年後も二十年後も、新曲がなかったとしても、なつかしのアニメソングとして歌い継いでいただきたいと思っています。個人的には昨年は、「BLOOD-C」のエンディングテーマ「純潔パラドックス」を歌ってほしかったのですが、ラストがラストだけに厳しいものがあるか…(笑)

水樹さんといえば、昨年秋におこなわれたという「平安神宮奉納公演 ~蒼月之宴~」が話題になりましたよね。巫女さん姿というのが、またあでやかでして。「BRIGHT STREAM」熱唱中の動画はこちら。国宝級の建物を前にしてアニソン歌手が歌う日がくるとは思いもしませず。

年末に、好きな作品の、好きな歌声を聴いて、新年を迎えることができるなどと、子どものころは想像だにしなかったことです。この歌のタイトルさながらに、明るく、元気な気持ちの流れを自分のなかに生み出していきたいものです。


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