陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。

「地獄少女」が第四期…!

2017-06-14 | アニメの話題

最近作わからない、つまらないので、と文化の進歩に目を背ける得意技のある管理人ですが、これはすごく驚きました。驚き、桃の木、山椒の木、この木何の木、気になる木。なんのこっちゃ。

アニメ「地獄少女」が第四期…!!

その名も「地獄少女 宵伽(よいのとぎ)」
(公式サイト http://www.jigokushoujo.com/

説明しよう!(by 山寺宏一)
「地獄少女」とは! 謎の黒髪少女・閻魔あいが、地獄通信へ通報された恨まれ人を、三途の川の渡し船の漕ぎ手となって、地獄へ送るというスリラーアニメ。原則として一話完結型で、法や権力で裁けない極悪人を懲らしめるという、あの名作時代劇「必殺仕事人」シリーズのような爽快感が得られ、なおかつ、大和撫子ヒロインも拝めるという、ゼロ年代に地味ながら人気を得たシリーズ! 主演の能登麻美子さん独特のかすれ声で「いっぺん、死んでみる?」が、猛烈癖になる!

拙ブログでも一部だけレヴューした覚えがあったのですが。
さかのぼってみたら、第一期は2005年スタート。そして前回の第三期はなんと2009年!
ああ、もう8年も経っていたんですね、そりゃ懐かしいはずです。

私、よほど二次創作したいと思うほどのアニメでない限りはあまり後を追いかけない不熱心なファンなので、この話、まったく寝耳に水でしたが。第三期アニメ終了後にも、公式小説が発表されたり、少女漫画雑誌『なかよし』で漫画版(アニメと違ってかなり可愛い)がつい最近まで連載続けていたり、昨年2016年には舞台にもなったりで、わりと息の長い人気作であったようで。テレビドラマにもなりましたよね。ちょっと、残念なことにはパチンコ機にもなってしまったようですが。

このアニメ、観るのが楽だったのは、基本的に一話完結なので見逃しても気にならなかったことですね。第三期まで全話視聴したわけではないけれど。河鍋暁斎の地獄絵を用いたOPも毎回インパクトありましたねえ。夜中に観たら怖かったのだけど。

今回の第四期、六話は新作なのですが、あと六話は過去回から選りすぐりの話を集めたものにするそうです。デジタルリマイスター処理とかしてるのでしょうけど。過去作で人気あったアニメを数年後にちょっと編集して、エピソードを補って放映するという手法もこれからアリかもしれませんね。

地獄少女は室町時代から存在していたという設定なので、昔は地獄通信が手紙で投書という形だったらしいですが。最初は、閻魔あいが見ていたのが、箱型のマッキントッシュだったんですよね、うわー、すごく懐かしい! さて、2020年もそろそろ近づいてきたという現代、やはり地獄通信はスマホから見ていて、ツイッターで呪いのRTしてたらいきなり出現するとか、そんな仕掛けなのですかね。

この「地獄少女」、なにが面白いかといいましたら、当時の世相や社会問題を反映したようなテーマのお話をいくらでも作れそうなところ。いわゆる「名探偵コナン」みたいな形式ですね。憎たらしい相手の名前をネットに書き込んだだけで、地獄送りにできるけれど、人を呪わば穴二つで、手痛い代償もあるよという、この残虐なストーリー。今の時代だからこそ、もういちど観たいし、観なおされたい作品でもあるように思いますね。あんまり各回の内容を深くは憶えていないんですけど、マンションの隣人のトラブルとか、ささいな嫌がらせとか、第三者からすれば些事に思えることでも本人からしたら深刻な心の痛手で、いまだと本気で事件に発展したりしているから洒落にならないんですよね。だからこそ、リアリティにやや近接した単純明快な溜飲が下がるようなお話もあってもいいわけでして。

この第四期、能登麻美子さんが主題歌歌いますって告知されています。
私的には、「輪るピングドラム」の女優キャラの劇中歌の、ものすごく外れた音程がいまだに脳内イントロされるのですが…。

この主人公、基本ポーカーフェイスのクールビューティーなんですけれど、ちゃっかり猫耳つけてる回とかありましたよね(笑)

放映はこの7月予定ですが、放映局が少なそうですね…。
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