陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。

金環日食のその日

2012-05-22 | 天体・自然・気象


本日の朝刊は金環日食のことが、かなり大きく取りあげられていましたね。
ひさしぶりに喜ばしい話題が一面トップを飾ってくれたような気がします。

金環日食のあった二十一日当日は、その時刻にあわせて起きてはいたのですが、はっきりと眺めることはできませんでした。日食観察用のメガネなどは持ち合わせてはいませんでしたので、レースのカーテンごしに窓から見上げたのですが、空には雲がかなり多い。雲の切れ間から覗く太陽が、白くまばゆく輝きつつ天上にあり、わずかにその右端上部が欠けているのがわかるほど。日食といいますと、真っ昼間であっても、世界が闇に覆われてしまうという思いこみ(アニメの影響のせい?(笑))があったのですが、じっさいは薄くかげろったという程度。曇りの日の暗さといったところでしょうか。

ニュースの映像などで理解できましたが、日食で背景がまっくらになって、太陽だけの輪郭がくっきり浮き出るのは、専用のグラスや特殊なフィルターを通して観ているせいなのでしょうね。ちなみに溶接マスクを頭にかぶって観察していた幼稚園児がインターネット上で話題になっていて(参照ニュースはこちら)、ほほえましいですね。小さい手足の生えたロビンマスクみたいです(どんな例えだ)

ちなみに数十年前におなじく日食を見たことのある知人が証言するところによれば、肉眼で体験する日食は、やはり曇った程度の暗さであったとか。

21日より前にひどい風邪をこじらせていましたので、金環日食がすべて終わるまで待つことなく床に就いてしまいました。ナントカ流星群であるとか、彗星であるとか、月蝕だとか、日蝕のたびに話題になって、自分も気もそぞろになるのですが、いざ対面してみますとあっさりしたものだなというのが、いつもの心境であったります。こういう心境を、すっぱいぶどうと言うのやら。

じゅうぶんに見れなかったのですが、動画で金環日食の映像を拾ってきました。掲載画像は、こちらのyoutubeの投稿からお借りしたものです。

ちなみに私が好きな太陽は、朝陽よりも夕陽のほうですね。
秋から冬にかけての、オレンジいろがあざやかな落日がとくに好きです。一日の日課が終わって開放的な気分になれるときに拝む太陽は、格別です。すこし暗めのほうが写真も撮りやすいですし。太陽と月のランデブーなどと書くとロマンを掻き立てられますが、月や太陽はやはり単体で見るほうがいいですね。

明日は大事な話し合いがあるので、いい日になるように、天にお祈りしておきます。

【関連記事】
いよいよ金環日食
ジャンル:
超常現象
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« いよいよ金環日食 | TOP | マリア様がみてるシリーズ最... »
最近の画像もっと見る

Recent Entries | 天体・自然・気象