60歳から年金を貰い始めた人と65歳になって貰い始めた人では当然だが年金額は違う。
5年間と言えど、先行して貰い始めたのだからそれは仕方がないのだが、何となく損をしているように感じる..という人が多い。
そして、年金と一口に言えども国民年金のみと厚生年金とでは、調べれば分かるように会社員か自営業かの違いにより掛けた年金の額にも差があったことが分かる。それプラス、企業年金に加入している会社員であればこれもプラスされることになるので、国民年金一本建ての人はどんなに頑張っても追いつかないことになる。
だからこそ働けるうちに働いて貯蓄をしなさい..ということなのだが、大手ならともかく民間企業で働く多くの人は、結婚して子育てをして、更にマイホームを..となる上に、子供の教育費、養育費は天井知らずに掛かり放題となれば貯蓄などの余裕は無いのが普通ではないだろうか。
あってもスズメの涙ほどで老後の蓄えまで回らないのが現状かと...。
一家に、最低でも二台の車が必要だというのが若い家族の声だが、夫は仕事に...妻は、子供の習い事やら、子供が病気になった時の送迎、そして買い出しなどの足にと、車は現在社会の必需品になっている。
当然だが、車の維持費用(車検、保険、税金、ガソリン代)も二台分必要だ。
家のローン、生命、火災地震保険、医療保険、学資保険などなど、備えなければならない必要経費もある。
外側からは貧困に見えない立派な家に住みながら、生活は火の車的に目まぐるしく危なっかしい。
老後の貯蓄をたっぷり持ちながら、悠々自適に暮らす年金生活者と、全く余裕のない年金暮らしの人を同じ目線で見てはいけない。
何を職として生きて来たか..によってその差は顕著に顕れている。
我が夫は、まだ現役で働き収入がある。
60歳に到達した際に年金の受給申請を出したが、一時金として受給したあとに年金は止まった。
会社役員としての高い収入があり、年金額を上回っていたからだという。
年内中に65歳に到達するので、その際にまた審査によって受給の有無と受給年金額が決定されるのだろう。
まったく不思議なのは、真面目にこれまで間違いなく収め続けてきた年金を、国の決めた制度によって引っくり返されたり、変更されたりすることである。働いて得た収入と何の関係があるのだろう。
年金は二か月分を一度にまとめて支給されるが、一か月分に割れば大したことのない金額になる人(国民年金)が山ほどいるようで、食費の足しにもならないとボヤいている人がいる。
僅かな蓄えを切り崩し、子供らの援助で何とか暮らしているのだとか。
老夫婦二人暮らしの年金生活者は、月々いくらあれば暮らせるのか見当もつかない。
今現在の我が家は、夫と私の給料で暮らしているためそこそこ余裕はあるが、それでも不安が無いわけじゃない。
年金だけの暮らしになったなら、この生活水準のままでは暮らしていけないだろう。
地味に暮らさねば...と思ってはいるのだが...。
5年間と言えど、先行して貰い始めたのだからそれは仕方がないのだが、何となく損をしているように感じる..という人が多い。
そして、年金と一口に言えども国民年金のみと厚生年金とでは、調べれば分かるように会社員か自営業かの違いにより掛けた年金の額にも差があったことが分かる。それプラス、企業年金に加入している会社員であればこれもプラスされることになるので、国民年金一本建ての人はどんなに頑張っても追いつかないことになる。
だからこそ働けるうちに働いて貯蓄をしなさい..ということなのだが、大手ならともかく民間企業で働く多くの人は、結婚して子育てをして、更にマイホームを..となる上に、子供の教育費、養育費は天井知らずに掛かり放題となれば貯蓄などの余裕は無いのが普通ではないだろうか。
あってもスズメの涙ほどで老後の蓄えまで回らないのが現状かと...。
一家に、最低でも二台の車が必要だというのが若い家族の声だが、夫は仕事に...妻は、子供の習い事やら、子供が病気になった時の送迎、そして買い出しなどの足にと、車は現在社会の必需品になっている。
当然だが、車の維持費用(車検、保険、税金、ガソリン代)も二台分必要だ。
家のローン、生命、火災地震保険、医療保険、学資保険などなど、備えなければならない必要経費もある。
外側からは貧困に見えない立派な家に住みながら、生活は火の車的に目まぐるしく危なっかしい。
老後の貯蓄をたっぷり持ちながら、悠々自適に暮らす年金生活者と、全く余裕のない年金暮らしの人を同じ目線で見てはいけない。
何を職として生きて来たか..によってその差は顕著に顕れている。
我が夫は、まだ現役で働き収入がある。
60歳に到達した際に年金の受給申請を出したが、一時金として受給したあとに年金は止まった。
会社役員としての高い収入があり、年金額を上回っていたからだという。
年内中に65歳に到達するので、その際にまた審査によって受給の有無と受給年金額が決定されるのだろう。
まったく不思議なのは、真面目にこれまで間違いなく収め続けてきた年金を、国の決めた制度によって引っくり返されたり、変更されたりすることである。働いて得た収入と何の関係があるのだろう。
年金は二か月分を一度にまとめて支給されるが、一か月分に割れば大したことのない金額になる人(国民年金)が山ほどいるようで、食費の足しにもならないとボヤいている人がいる。
僅かな蓄えを切り崩し、子供らの援助で何とか暮らしているのだとか。
老夫婦二人暮らしの年金生活者は、月々いくらあれば暮らせるのか見当もつかない。
今現在の我が家は、夫と私の給料で暮らしているためそこそこ余裕はあるが、それでも不安が無いわけじゃない。
年金だけの暮らしになったなら、この生活水準のままでは暮らしていけないだろう。
地味に暮らさねば...と思ってはいるのだが...。