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T社長「激怒」日記からの考察:今の競輪の問題点

2017-06-13 15:30:58 | 競輪
平成29年6月10日

売り上げは、これが現在の流れなのか単独に近かったのに11億3千万弱、3日間で28億弱では最終日に22億強売らないと目標の50億には届かない計算。無理でしょう、これも全て何も手を加えないJKAトップの責任と私は思います。だって20年あまり何も変わってないし、やった事はガールズとミッドナイトだけでしょう。大成功してるミッドナイトの立役者は6月末で退かれるそうで、どうして残して新しい事を断行しなかったのか、これも又変、もう現在のJKAと選手会には期待しない事にしました。

明日は4日目で武雄FIの前検日、こっちは弟(専務)が取材に行くので大いに期待して下さい。そして休まず岸和田高松宮記念杯、こっちは年金支給日直後なので、売れて欲しいもの。やり方を昔に戻したのは楽しみ、これだけでなく全てを20年前に戻す勇気も必要なのでは。



競輪が「やったこと」。

それは、開催削減(とそれに伴う発売減)をして売上増を達成したことだ。

はっきりいって、それができているのは今のところ、競輪と地方競馬だけ。

要するに、ここ15年ほど、廃止が絶えなかった競輪と地方競馬が今、「本当に蘇生している」ということだな。

これは特筆すべきことだ。

とりわけ、地方競馬の売り上げ上昇率は凄い。今や、どの開催場も単年度だけで見ると黒字に転じている。

さらに驚くべきことは、この調子がもうしばらく続きそうな流れということ。

一方、競輪はグレード開催依存体質が響いて、全体的な売上上昇率は鈍化している。

ま、ミッドナイトも、年間開催日数限度ギリギリのところまで来ているので、これもソロソロ頭打ちになるのではないか。

ガールズも、1日に2レースしか組めないので、これも大きく望めないわな。

今のライン戦は、要するに、メンバー中、一番強い選手を中心に組まれているわけではないので、例えば、短走路において、早駆けする選手がいて、それに「脚力上位選手」がマークしたものの、結果的に「共倒れ」するというケースが目立つ。要するに、今の競輪は、本命視される選手がいないのも同然であり、これでは、誰を軸にして買えばいいのか分からなくなってしまう。

よって、ガールズや外人が出るS級戦を除けば、競輪はそれこそ、サイコロ投げて決めて買うようなもんだから、他競技やってる客の流入が少ない。

競艇だったら、中央競馬と「掛け持ち」というケースがよくあるというのに。

また、選手はよく、「ラインで決められてよかったです」、なんてことを言う。競輪客だったらある程度理解できる話であったとしても、競輪をほとんどやったことがない「客」にとってみれば、どういうことなのか分からないだろう。ラインで決まらなくとも、少なくとも、ビギナーが理解できる、要は、本命視されるはずの脚力上位選手が1着に来ることのほうが大事なんじゃないのか?

しかしながら、最近では、単騎戦を選択する選手も徐々に増えている。

昨年のヤンググランプリでは、前代未聞の9人全員単騎戦、てなことになったが、こういう場合だと、競輪歴が長い客は戸惑うだろうが、そうでない「客」は、競輪特有の考え方をしなくていいので、買いやすくなるかもしれない。

とにかく、今の競輪は、ライン戦という縛りに選手がはめこまれてしまっていて、選手の本当の能力が阻害されているような気がする。

さすれば、こういう場合だと、どうしても実績のあるベテランが幅を利かせることにもなってしまうため、新鮮味がなく、GIだろうがGIIIだろうが、「マンネリ」というふうに受け止められてしまう。

今の競輪の一番の問題点はここにある。

ま、ライン戦をいきなり全廃、というわけにはなかなかいかないのも事実であるが、そろそろ、「ラインのおかげ」なんていう選手の声が「出ない」ような流れになってほしいよね。

というわけで、そのためにはまず、GIIを利用すべきではないか。

自動番組制となっている共同通信社杯、これは3日間制にしたほうがいい。二次予選が間に入ると、どうしても記念と似通ったメンバー構成になってしまうから。さらに、ウィナーズカップもこれに倣うという形にするかどうか決めていけばいい。

メンバー構成がよく、かつ賞金も比較的高いにも拘わらず、タイトルの性格が中途半端になってしまっているGII開催のてこ入れにも繋がることだろう。
ジャンル:
自転車
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