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4/25 競馬に関する話題

2017-04-26 02:48:28 | 競馬
戸崎圭太騎手が英シャーガーカップ出場へ(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

日刊スポーツ 4/25(火) 14:44配信

 12人の世界トップ騎手によるチーム対抗戦、「ドバイデューティーフリー シャーガーカップ」(8月12日、英アスコット競馬場)に戸崎圭太騎手(36)が世界選抜チームの一員として出場することが25日、JRAから発表された。ヨーロッパ選抜、英愛選抜、女性騎手選抜の4チームによる対抗戦で行われる。

 ※出場予定騎手

 〈世界選抜〉

 K・マカヴォイ(オーストラリア)

 戸崎圭太(日本)

 A・デルペシュ(南アフリカ)

 〈ヨーロッパ選抜〉

 L・デットーリ(イタリア)

 A・デフリース(オランダ)

 A・ピーチ(ドイツ)

 〈英愛選抜〉

 J・スペンサー(愛)

 R・ムーア(英)

 N・カラン(愛)

 〈女性騎手選抜〉

 E・ウィルソン(カナダ)

 M・ペイン(オーストラリア)

 J・ゴードン(英)



以下はスポニチアネックス。


【フローラS】樫の舞台で大仕事を!新星モズカッチャン3連勝― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル

オークストライアル「第52回フローラS」が23日、東京競馬場で行われた。和田竜二が騎乗した12番人気の伏兵モズカッチャンが3連勝で重賞初V。2着ヤマカツグレース、3着フローレスマジックと共にオークス(5月21日、東京)の優先出走権を獲得した。 【レース結果】

 最内枠を最大限に利した和田の巧騎乗が光った。「実は自信があったんですよ」。はにかみながら、こう漏らした鞍上だったが、モズカッチャンに与えられた評価は12番人気。超伏兵の扱いだった。

 苦手だったスタートをきっちり決め、道中は7番手の内で折り合った。「瞬発力があるのは分かっていた」の言葉通り、パートナーを信じギリギリまで脚をタメた。残り200メートル、スペースを縫って外に持ち出し右ムチを入れると、グイグイと加速。残り50メートルで先頭ヤマカツグレースに懸命に食らい付くフローレスマジックをかわすと、一気にゴール寸前のヤマカツをも首差のみ込み先頭ゴール。上がり3Fはメンバー最速の33秒9の切れ味。樫切符を最高の形でつかみ取った。

 鮫島師は驚きとともに喜びの瞬間を振り返る。「3着だと喜んでいたら、最後にもうひと伸びしてくれましたね」。デビュー当時はゲートと折り合いに課題があったが、「どんどんレースが上手になって、リラックスして走ってくれた。今日は最高のレース。次は距離が延びるので収穫がありました」。重賞勝利は21勝と積み重ねた師だが、意外にもG1は未勝利。「それはもう、獲りたい」と次なる舞台への期待を、抑え切れないといった様子だ。

 オークスは桜花賞を制したレーヌミノル、リスグラシュー、ソウルスターリングら上位組が既に参戦を表明。皐月賞で7着に敗れたファンディーナも牝馬路線にかじを切れば、いっそう混戦ムードが加速する。鮫島厩舎からは忘れな草賞を制したハローユニコーン、デイジー賞を勝ったマナローラが抽選を突破すれば、最大で3頭出し。「桜花賞組は強いですから」と控えめに話したトレーナーだが、和田は「本番もチャンスはある」と力強い。レースぶりにますます磨きがかかった“新星”カッチャンが、樫の舞台であっと驚く走りを見せても何の不思議もない。

 ◆モズカッチャン 父ハービンジャー 母サイトディーラー(母の父キングカメハメハ)牝3歳 栗東・鮫島厩舎所属 馬主・キャピタル・システム 生産者・北海道日高町目黒牧場 戦績5戦3勝 総獲得賞金6676万円。




【マイラーズC】2年7カ月ぶりの美酒!イスラボニータ復活V― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル

京都のメイン「第48回マイラーズC」では2番人気イスラボニータが14年セントライト記念以来、2年7カ月ぶりの復活勝利を挙げた。 【レース結果】

 やっとの思いでつかんだ勝利は、これ以上ない好騎乗がもたらした。イスラボニータは14年セントライト記念以来、2年7カ月ぶりのV。ルメールも5度目のコンビで初勝利だ。

 「ついに一緒に勝てました。2着ばかりだったから。最後まで頑張ってくれて、勝てたのがうれしい」

 大外枠からポンとゲートを出た。それでも内のスタートが速く、程なく中団へ。馬群はバラけ縦長に。そこでスッとラチ沿いへエスコート。開幕週の芝は内が優位、経済コースを気持ちよく進めて直線へ。ラストは内で粘るヤングマンパワー、その外から脚を伸ばすエアスピネルの間をスパッと割った。終始内々のコース取り。勝負どころで少し外へと出して差し切った。

 「プランにはなかったけど、馬場は良かったから、内からの方がいいと思って残り300メートルくらい内を通った。最後は馬の間に入るといい反応をしました」

 昨年のマイルCSで惜敗2着だった時、ルメールは「また2着。これも競馬。ノーエクスキューズ」と肩を落としていただけに喜びもひとしお。栗田博師も納得の表情で切り出した。

 「いい形で運べた。(馬群を)割ってきた時も、安心して見ていられた。気持ちもしっかりとしていたし、脚もありました」

 3連続2着の惜敗続きにサヨナラ。自信を持って安田記念(6月4日、東京)へと向かう。「この馬のためにもG1を積み重ねてあげたい。今年は何とか獲りたい」とトレーナーは力強く宣言。混戦を告げるマイル戦線に、はっきりと主役の姿が見えた。

 ◆イスラボニータ 父フジキセキ 母イスラコジーン(母の父コジーン)牡6歳 美浦・栗田博厩舎所属 馬主・社台レースホース 生産者・北海道浦河町社台コーポレーション白老ファーム 戦績21戦7勝 総獲得賞金6億5730万3000円。




【福島牝馬S】ゴール前で外強襲!ウキヨノカゼ重賞3勝目― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル

「第14回福島牝馬S」が22日、福島競馬場で行われ、吉田隼騎乗の3番人気ウキヨノカゼが差し切り勝ち。1着馬に与えられるヴィクトリアマイル(5月14日、東京)の優先出走権を獲得した。

 武豊、戸崎のトップジョッキーが参戦し、いつにない熱気を帯びた福島を、7歳ウキヨノカゼの末脚が鮮やかに切り裂いた。鞍上は初コンビの吉田隼。道中は後方で脚を温存。「最終週なのに前残りが多く心配だったが、馬のリズムを守って競馬をしようと思っていた」。ローカル巧者らしい、腹を据えた騎乗が光った。

 4角ではゴチャつく内を避け外を回して、直線入り口では11番手。それでも、焦りはなかった。「しまいはいい脚を使うと分かっていた。馬の力を信じていました」。GOサインを出すと外からグイグイ加速。一気に他馬をのみ込み、V寸前のフロンテアクイーンを首差かわしてゴールに飛び込んだ。

 ウキヨにとっては13年クイーンC(1600メートル)、15年キーンランドC(1200メートル)に続く重賞3勝目。それぞれ異なる距離での重賞制覇に、菊沢師は「本当に凄いこと」と称賛の言葉。権利を得たヴィクトリアM参戦については「大事に育ててきた馬。中2週だし、様子を見ながら考えたい」と明言を避けたが、一昨年スプリンターズSでは3着の実力馬。牝馬同士の戦いならば、十分に主役を張れる存在だ。

 ◆ウキヨノカゼ 父オンファイア 母アドマイヤダッシュ(母の父フサイチコンコルド)牝7歳 美浦・菊沢厩舎所属 馬主・國分純氏 生産者・北海道日高町ファニーフレンズファーム 戦績17戦5勝 総獲得賞金1億8320万5000円。



▼キタサンブラック(清水久師)前走後もダメージはなかったし、もちろん上積みはあるでしょう。去年より体に幅が出ていてどこまで成長するのか分からない。

 ▼ゴールドアクター(中川師)(1週前追いは)馬に行く気があって良かった。1回使って体も締まってきた。

 ▼サトノダイヤモンド(池江師)休み明けを使ってトータルで上積みがある。反応にしても息の入りにしても体にしても良くなっている。

 ▼シャケトラ(辻野助手)前走は自信になる一戦だった。折り合いに不安はないし、距離は大丈夫そう。

 ▼シュヴァルグラン(友道師)この中間も太くなっていない。距離は長ければ長いほどいいし、うまく展開がかみ合えば。

 ▼ディーマジェスティ(蛯名)暖かくなって少しずつ絞れつつある。長距離向きにシュッとした体になってくれれば理想。

 ▼レインボーライン(若松厩務員)1回使って体が締まってきた感じ。前走は内で窮屈になったけど、そこから伸びてきたので。いつも頑張ってくれている。

 ▼ワンアンドオンリー(和田)背中の感じはメチャクチャいいし、体も柔らかい。



天皇賞・春(30日、京都)に登録していたトウシンモンステラ(牡7=村山)は回避が決まった。「来週は出走を見送ってメトロポリタンS(5月6日、東京)に向かいます」と村山師。1週前追い切り後に左前裂蹄を発症したカレンミロティックに続く回避で、同レースは17頭立てになる。


京都9Rのあずさ賞は中団追走から追い比べでゴール前、グイッと伸びたアドマイヤロブソン(牡3=友道、父ディープインパクト)が首差勝ち。1番人気に応えて500万をクリアした。ルメールは「反応が良かった。スタミナがあって長く脚を使えるし、距離は2400メートル以上でもいける」と笑顔。友道師は「持ち味を生かせた」と安ど。今後は放牧を挟み、秋に備える予定。


3歳オープン京都10R・橘Sは断然の1番人気ディバインコード(牡3=栗田博、父マツリダゴッホ)が末脚一閃(いっせん)。いざ、NHKマイルCへ!とアピールするに申し分ない内容だった。初コンビの浜中は「イメージしていた通りでした」と能力の高さを強調。栗田博師は「(直線で)狭くなりかけたけど力で抜けてくれた。NHKマイルCに向かいますが、それ以上はオーナーとの相談で」と、ジョッキーの人選には触れなかった。


3歳500万下の東京9R・新緑賞は5番手追走の6番人気ビービーガウディ(牡=久保田、父カジノドライヴ)がしぶとく伸びて通算2勝目。初コンビの大野は「切れ負けしなかったし、操縦性もいい馬。(レース直前の)雨もプラスになったと思う。長めの距離が合う」と称賛。久保田師は「ダート向きだと思っていたので、うれしい誤算。今後はラジオNIKKEI賞(7月2日、福島)を考えたい」と重賞獲りを見据えた。


16年地方年度代表馬で今年初戦のフジノウェーブ記念で10着だったソルテ(牡7=大井・寺田)は骨膜炎のため放牧休養。登録のあるG1かしわ記念(5月5日、船橋)には出走しない。


16年東京プリンセス賞など重賞3勝を挙げたリンダリンダ(牝4=大井・荒山)が右前屈腱炎のため引退した。すでに地方競馬登録を抹消、北海道浦河町の谷川牧場で繁殖入りする。12日の船橋G3マリーンC(3着)がラストランに。荒山師は「ダートグレードでもいい競馬をしていただけに休養も考えたが、母になるという大事な仕事がある。無理はさせないことにした。残念だが子供にその能力を伝えてほしい」と話した。

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