公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

名古屋で何があったのか?

2005-11-06 02:45:18 | 競馬

地方競馬情報サイトにこんなお詫び記事が出ていたんで一体何かな?と各サイトで話題になっていたんだが・・・

愛知県競馬組合からのお知らせ
お詫び

ナイキアディライト号の関係者及び競馬ファンの皆様へ

 11月3日に、名古屋競馬場で実施しましたJBCクラシックにおきまして、発走の際、出走馬に対し、円滑な枠入れを急ぐあまり不適切な対応があり、ナイキアディライト号の関係者を始めファンの方々の心証を大きく害しましたことは大変申し訳なく、深くお詫びいたします。
 今後、かかることが二度と起こらないよう関係者を指導し、適切な対応を徹底してまいりますので、皆様方のご理解をお願いいたします。

名古屋競馬開催執務委員長
酒井俊幸

どうやらテレビ中継が途切れたことではなくて、しり込みをしたナイキアディライトに対して関係者が二度ほど「蹴った」ことについてのお詫びらしいが。

JBCクラシック、他の馬はほとんどスムーズにゲート入りしたが、ナイキアディライトだけはなぜか「イヤイヤ」をしてしまい、なかなか入らなかった。

そこで関係者側はまず、ゲート入りを嫌うアディライトを「後ずさり」させて入れさせようとした。ところがそれでも「イヤイヤ」をしてしまう始末。

すると今度は「荒療治」に出て尻尾を掴んで無理やりにでも入れさせようとしたが、するとアディライトはとうとう「しり込み」をしてしまった。当然鞍上の石崎駿は下馬。

そこからが「問題」。私自身はそのシーンってのは見てないんだが、しり込みしたアディライトに対して係員が「二発ほど」蹴ったというもの。その蹴った瞬間という写真もあるらしい。

http://6411.teacup.com/pacapacamrubo2/bbs

ところで、実際に現場にいた客はその瞬間を目の当たりにし、

「何で蹴るんだ!」

ということを盛んに言ってたそうで、翌日、くだんのお詫び公告が出たというもの。

結局その「蹴り」が利いたのか?アディライトはその後立ち上がって馬体検査。しかし一旦全ての馬がゲートから出されて今度は馬体検査は何とか通ったアディライトを先に入れることにしたが、本来最初にやるべきことではないかと思われる「目隠し」をされると今度は何とか入った・・・

99年の秋の天皇賞だったか、そのとき現場に行ってたけど、1番人気のセイウンスカイがなかなかゲート入りせず、目隠しをしても入らなかったため馬体検査を含めて20分近く発走時刻が遅れたように思うが、今回のものは「しり込み」してしまうというそのとき以上の「事態」になりながらも定刻よりも10分遅れで「済ませた」。それにしても、馬体検査もかなり速かったし・・・

ま、「蹴ってなければ」?もっと発走時刻が遅れていたと感じたんだろうし、とにかく早く発走させなければ・・・という思いもその係員にあったと思う。

しかし手順が「違ってたな」。

目隠しは既に後ずさりさせる段階でしておかねばならなかった。また、尻尾を掴んでいたときもそう。馬というのは、視界が広いためにそこをふさいでしまえば案外スムーズに行くというもの。

そして「蹴り」だが、確かに、どうしようもない場合は「有効」みたいだったが、万が一その蹴りが原因で馬がビックリしすぎて飛び上がってゲートにぶつかったりしたらどうするんだろう?ということも考えられた。

「蹴りを入れるなんて・・・」

と客が怒るのは当然のことであって、関係者も本当はそんなことをしたくなかったはずだが、何せJBCって全国中が注目するレースだっただけにとにかく、

「発走時刻を守らせなければ・・・」

のただその一心だったんだろう。

しかしながら、

「名古屋はああなったし、もう開催はできないだろう・・・」

と思われてしまうのでは?

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テレビ中継 秋の天皇賞 セイウンスカイ 名古屋競馬 JBCクラシック 競馬ファン 名古屋競馬場 愛知県競馬組合
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