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ヴィクトリアマイル2017回顧

2017-05-15 17:51:50 | 大レース回顧集
画像ソースはスポニチアネックス



関連記事:5/14 第12回 ヴィクトリアマイル(GI)アドマイヤリード叩き合い制す!


【ヴィクトリアM】重賞未勝利馬が女王に!アドマイヤリードがV

春の最強女王決定戦「第12回ヴィクトリアマイル」が14日、東京競馬場で行われた。後方イン追走の6番人気アドマイヤリードが馬群を縫って突き抜けて、G1初制覇。重賞未勝利馬の優勝はレース史上初。1RでJRA通算600勝を達成した鞍上クリストフ・ルメール(37=フランス)は昨年の有馬記念(サトノダイヤモンド)以来のG1・11勝目。G1・3勝目に挑んだ1番人気ミッキークイーンは伸びを欠き7着に敗れた。 【レース結果】

 どよめきと歓声が入り乱れた直線。馬場の真ん中をズバッと抜けたのはアドマイヤリードだった。重賞未勝利馬のヴィクトリアマイル制覇は史上初の快挙だ。

 表彰台のルメールは会心の笑顔。「ごっつあんです!!いっぱい、自信があった。湿った馬場(やや重)は上手。凄い瞬発力があるけどトップスピードの距離が短い。だから追いだしを残り200メートルまで我慢したんだ」

 1RでJRA600勝を達成をした勢いそのまま。ルメール魔術がサク裂した。道中は後方からガラ空きのインをスイスイ進出。残り1Fでスマートレイアーとソルヴェイグの1頭分のスペースを見つけるや、迷わず一瞬で突き抜けた。鞍上は「(2頭の間は)一瞬狭くなったけど、抜けてからいけると…。今日は重くて難しい馬場状態。リズムが大事と思って進めた」と喜びに浸った。

 管理する須貝師は15年天皇賞・春(ゴールドシップ)以来JRA・G1・11勝目。「めちゃくちゃ声が出た。でも、こういう展開なら“勝つ”とイメージしていた。根性があるからね」。最軽量の422キロでも、心臓の強さは傑出。さらに指揮官は2人の“恩人”の思いを口にした。「(定年の昨年2月末まで管理した)松田博資調教師にお礼を申し上げたい。お世話になった近藤(利一氏)会長の馬で勝ててうれしい。これだけの馬を引き継がせていただき、感謝しています」と感無量だ。

 転厩初戦の昨年3月チューリップ賞は最下位16着。3歳春は馬体減に苦慮した愛馬を1年余でG1馬へと育て上げた。須貝師は「精神的に難しい面がある馬。松田先生と調教のやり方も違うので…。実が入ったと思う」と目を細めた。昨年10月以降、前走・阪神牝馬S(2着)まで5戦2勝、2着3回と充実。この日は4キロ減(422キロ)。同師は「410キロ台前半も覚悟した。想定よりも減らなかったのも良かった」と輸送に耐えた愛馬の好走を確信していた。

 須貝厩舎を支えた名馬ゴールドシップと同じステイゴールド産駒の、コンパクトボディーには大きな夢が詰まっている。今後はノーザンファームしがらきへ。ひと足早い夏休みの予定。指揮官は「(同舞台の)安田記念は間隔も詰まるので厳しい。“女の子の路線”になると思う。クイーンS(7月30日、札幌)あたりを視野に」と、さらなる進撃を見据えていた。

 ◆アドマイヤリード 父ステイゴールド 母ベルアリュール2(母の父ニューメラス)牝4歳 栗東・須貝厩舎所属 馬主・近藤利一氏 生産者・北海道安平町ノーザンファーム 戦績14戦5勝 総獲得賞金1億9125万2000円。



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【ヴィクトリアM】戦い終えて

ヴィクトリアマイルの売り上げは141億1371万500円で対前年比91・1%とダウン。14日の東京競馬場の入場人員は4万2870人で同85・9%でこちらもダウンした。











モヤモヤ感が残りながらも『ヴィクトリアマ
イル』は、競馬塾やネット予想でも、妙味の
ある二頭と挙げた「アドマイヤリード」と
「ジュールポレール」が両方とも馬券に絡ん
でくれたのに、軸馬の「ミッキークイーン」
が圏外に去るという結果に唖然。

勝った「アドマイヤリード」は心配された馬
体減も、マイナス4キロでしたし、何と言っ
てもルメールジョッキーの好騎乗が大きいで
しょう。
馬場の悪化を過剰に意識して?外を回すジョ
ッキーが多い中、ロスなく内目を巧く立ち回
ってました。

2着の「デンコウアンジュ」は、昨年の『エ
リザベス女王杯』で本命視したことはあるの
ですが、今回は買えませんでした。確かに、
前走に激走の予兆なものはありましたけど。

高松宮記念では本命視した「レッツゴードン
キ」は消し、「ルージュバック」も3着欄の
押さえ程度の評価としたのは正解でも、当た
り馬券には結びつかず。
これも「ミッキークイーン」嬢のせい(笑)
休み明けの道悪の激走した反動。
よくある、目に見えない疲れ?
やっぱり、都合のいい敗因『二走目のポカ』?

完敗の日曜でした。



【ヴィクトリアM】波乱…6番人気アドマイヤリードがG1初制覇でマイル女王の座に! スポニチアネックス 5/14(日) 15:45配信

「第12回ヴィクトリアマイル」(G1、芝1600メートル)は14日、東京競馬場11Rで行われ、C・ルメール騎手騎乗の6番人気・アドマイヤリード(牝4=須貝厩舎、父ステイゴールド、母ベルアリュール2)が勝利し、重賞初勝利でのG1初制覇となった。1馬身1/4差の2着には11番人気・デンコウアンジュが入り、さらに首差の3着は7番人気・ジュールポレールだった。圧倒的1番人気のミッキークイーンは7着に敗れた。

勝ったアドマイヤリードはメンバー中最軽量の422キロの馬体。鞍上のC・ルメールはこの日の1RでJRA通算600勝を達成。そのインタビューで「体は小さいが心が大きい馬。チャンスがあると思っている」と意気込んでいた。

 道中は後方集団につけたアドマイヤリード。直線に入ると横一線の大混戦となったが馬群の中央から力強く抜け出し先頭に。最後は大外から追い込んだ2着のデンコウアンジュの追撃を振り切った。

 鞍上のC・ルメールは中央G1・11勝目。この日は11Rまでで8連対3勝と絶好調だった。管理する須貝師は15年天皇賞・春(ゴールドシップ)以来のG1制覇でこちらも中央G1・11勝目。



11R 第12回 ヴィクトリアマイル(GI)

1 3 5 アドマイヤリード 牝4 55.0 C.ルメール 1:33.9   33.4 422 -4 須貝尚介 6
2 5 10 デンコウアンジュ 牝4 55.0 蛯名正義 1:34.1 1 1/4 33.2 444 0 荒川義之 11
3 2 3 ジュールポレール 牝4 55.0 幸英明 1:34.1 クビ 33.6 452 -2 西園正都 7
4 1 2 スマートレイアー 牝7 55.0 武豊 1:34.1 アタマ 34.0 470 -6 大久保龍志 4
5 2 4 ソルヴェイグ 牝4 55.0 川田将雅 1:34.2 クビ 34.1 470 -6 鮫島一歩 9
6 4 8 クイーンズリング 牝5 55.0 M.デムーロ 1:34.3 3/4 34.1 466 0 吉村圭司 5
7 6 11 ミッキークイーン 牝5 55.0 浜中俊 1:34.4 1/2 33.8 440 +2 池江泰寿 1
8 8 15 フロンテアクイーン 牝4 55.0 北村宏司 1:34.5 1/2 33.2 462 0 国枝栄 12
9 6 12 ウキヨノカゼ 牝7 55.0 吉田隼人 1:34.5 クビ 33.4 490 +8 菊沢隆徳 8
10 4 7 ルージュバック 牝5 55.0 戸崎圭太 1:34.6 1/2 33.3 452 -2 大竹正博 2
11 7 14 レッツゴードンキ 牝5 55.0 岩田康誠 1:34.6 クビ 34.2 496 -10 梅田智之 3
12 1 1 アットザシーサイド 牝4 55.0 田辺裕信 1:34.6 ハナ 33.8 438 -6 浅見秀一 13
13 3 6 アスカビレン 牝5 55.0 池添謙一 1:34.7 クビ 34.4 470 +2 中尾秀正 10
14 7 13 ヒルノマテーラ 牝6 55.0 四位洋文 1:34.9 1 1/2 34.1 464 +2 昆貢 17
15 8 16 クリノラホール 牝4 55.0 北村友一 1:35.2 2 34.3 446 +4 谷潔 16
16 8 17 リーサルウェポン 牝6 55.0 内田博幸 1:36.2 6 36.0 442 +10 武市康男 15
17 5 9 オートクレール 牝6 55.0 黛弘人 1:41.7 大差 41.0 440 +2 中野栄治 14


タイム
ハロンタイム 12.6 - 11.2 - 11.8 - 12.3 - 12.2 - 11.1 - 10.8 - 11.9
上り 4F 46.0 - 3F 33.8

コーナー通過順位
3コーナー 4(2,17)(6,14)(3,9,11)(8,10,16)(5,12)(1,7,15)13
4コーナー (2,*4)(8,6,17)14(5,3)(9,11)(1,13,10,16)12(7,15)

単勝 5 1350円
複勝
5 440円
10 1580円
3 480円
枠連 3-5 11230円
馬連 5-10 42710円
ワイド
3-5 1890円
3-10 10530円
5-10 8380円
馬単 5-10 73750円
3連複 3-5-10 123870円
3連単 5-10-3 918700円


5 アドマイヤリード・・・鞍上がうまく乗った。3~4角で前団にとりつき、直線では横一線の激戦となったが、逃げるソルヴェイグと追うスマートレイアーが坂を上ると一杯になり、後方から追い込んだデンコウアンジュ、併せて動いたジュールポレールを抑えて勝利。重賞初勝利がG I 勝利とあいまった。

3歳時は桜花賞で5着に入る健闘を見せたが、秋華賞出走を果たせなかったことから、以後は自己条件を地道に使ってきた。そして、前走の阪神牝馬ステークスまで、5走連続で上がり最速を計上。過去にオープン入りを決めた一戦、飛鳥ステークスで勝利に導き、この日、フジテレビの解説席にいた新人調教師の武幸四郎も、「この馬はやれると思いますよ」と太鼓判を押したが、まさにその通りの結果となった。今後は2000ぐらいまでの距離なら、牡馬相手でも十分やれそう。

10 デンコウアンジュ・・・近走の成績不振により人気を落としていたが、上がり勝負となった展開を生かして2着に入った。ちなみに、馬券圏内に入ったレースは、今のところ最後の勝利となっている2015年10月31日のアルテミスステークス以来。

3 ジュールポレール・・・アドマイヤリードと並んで横一線の勝負に持ち込んだが、最後に決め手を欠いた。しかしながら、これが重賞2戦目。もう少しキャリアを積めば、G I 勝ちも夢ではあるまい。

2 スマートレイアー・・・直線入り口では絶好の手ごたえと思われたが、そこからが長かった。今回も悲願のG I 制覇ならず。

4 ソルヴェイグ・・・レースを終始引張り、最後までよく頑張った。

11 ミッキークイーン・・・前走の反動なのかな?全く見せ場がなかった点は気になる。

7 ルージュバック・・・後方待機のまま。直線で何頭か抜いたものの、前団有利の流れとなったため、出番がなかった。

14 レッツゴードンキ・・・いまだによく分からない馬だが、他馬とのペースを合わせられないと大敗してしまう。これはこの馬の気性の問題なので、解消できまい。
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