第13回名人戦優勝戦が29日、ボートレース下関で行われた。
進入は、4 西島義則がすかさずインに回り込んだが、1 山室展弘が深く入り込んで応酬。しかし、これ以上深インになることを恐れた山室が回りなおしたため、進入は、西島、2 井川正人、3 瀬尾達也、6 今村豊がスロー、5 吉本正昭、山室がダッシュという、意外な展開となった。
1周1マーク、井川が西島を捲りきり先頭。これに瀬尾、西島が続く展開となった。井川はそのまま押し切って制し、54歳にして初のGI優勝。2着争いが激戦となったが、西島が2周1マークで逆転し浮上。そして3着争いももつれ、一時は今村が逆転して浮上したが、ゴール直前に山室が猛追。しかし何とか今村が抑えて入った。
進入時点で波乱の展開となった名人戦の優勝戦は、井川正人がこれまた鮮やかに西島を捲って制するというドラマチックな展開で幕を閉じた。シリーズ通じて「鬼足」と称するモーターの出来だった井川は、優勝戦でも、コンマ07のタイミングだった西島を捲り切った。
進入は、4 西島義則がすかさずインに回り込んだが、1 山室展弘が深く入り込んで応酬。しかし、これ以上深インになることを恐れた山室が回りなおしたため、進入は、西島、2 井川正人、3 瀬尾達也、6 今村豊がスロー、5 吉本正昭、山室がダッシュという、意外な展開となった。
1周1マーク、井川が西島を捲りきり先頭。これに瀬尾、西島が続く展開となった。井川はそのまま押し切って制し、54歳にして初のGI優勝。2着争いが激戦となったが、西島が2周1マークで逆転し浮上。そして3着争いももつれ、一時は今村が逆転して浮上したが、ゴール直前に山室が猛追。しかし何とか今村が抑えて入った。
進入時点で波乱の展開となった名人戦の優勝戦は、井川正人がこれまた鮮やかに西島を捲って制するというドラマチックな展開で幕を閉じた。シリーズ通じて「鬼足」と称するモーターの出来だった井川は、優勝戦でも、コンマ07のタイミングだった西島を捲り切った。
根性で取り切った西島で決まったと思ったら、
更に…
当たり外れじゃないんだよね。
いいもの見せて貰った。