4 カンパニーの引退レースとなった、第26回マイルチャンピオンシップが22日、雨の京都競馬場で行われた。
1番人気はカンパニーで2.3倍、2番人気は、15 サプレザで8.7倍、3番人気は、9 キャプテントゥーレで8.8倍。10倍以下の単勝人気は以上3頭。
13 マイネルファルケが先頭に立ち、キャプテントゥーレがこれに続いて2番手。12 ヒカルオオゾラが3番手あたり。その後ろに11 ザレマとサプレザが続き、さらにその後ろの内ラチ沿いを通ってカンパニー。5 スマイルジャックが後方から5頭目あたり。7 アブロリュートは後方から2頭目。
レースは縦長の展開で淡々と進み、カンパニーはじっと内で我慢し直線へ。逃げるファルケが粘り、キャプテンがこれを交わしにかかるも、横に膨れて伸びきれない。そして、中をこじ開けるようにしてカンパニーが直線半ば過ぎあたりで一気にファルケを交わし、最後は1馬身4分の1の差をつけ快勝。G1連勝を果たして有終の美を飾った。2着争いはきわどかったが、わずかにファルケが、クビ、ハナ差の接戦を制して確保。サプレザが3着、キャプテンが4着で、5着はアブソリュート。
<短評>
・カンパニー・・・秋の天皇賞と同じく内でじっと我慢の競馬。直線に入って追い出しにかかり、最後は他を圧倒する走り。なかなか勝てなかったG1を前走制したことが、今回のレース内容にも繋がっており、まさに勝ちパターンを完全に掴んだ形での勝利となった。これで引退することになるが、天皇賞のみならず、当レースを勝ったことで、種牡馬としての価値も大きく上がることだろう。
・マイネルファルケ・・・キャプテントゥーレを制してハナに立ったが、実にしぶとい競馬。マイペースで競馬を進められた上に、2着争いを制し、紐穴馬券を呼び込んだ。
・サプレザ・・・前走のサンチャリオットSを制しての来日ということもあり、馬の状態の良さを維持したたまの競走となったが、芝がもう少しパンパン状態ならば、2着争いを制せていたかも。もっとも、日本競馬における適性は示した。
・キャプテントゥーレ・・・ファルケにハナを奪われ、終始2番手からの競馬。道中は絶好の位置をキープしたかに思われたが、直線でファルケに突き放され、結果、2着争いを制することができず4着。まだまだ皐月賞優勝時のデキには戻っていない感じ。
・アブソリュート・・・直線だけで伸びてきた。馬場がパンパンだったら、一層の切れ味が出ていたかも。
(追記)
大師匠の回顧録。









