公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

ウオッカ、桜へ王手

2007-04-06 00:08:45 | 競馬

8日、第67回 桜花賞が阪神競馬場で開催される。

今回は、ウオッカアストンマーチャンダイワスカーレットの3頭が傑出しており、3強対決という声も聞かれるが、大方の見方ではウオッカが果たしてどんなレースをして「勝つ」かに焦点がいっているみたいだ。

ウオッカはかつて、タニノハローモアタニノムーティエタニノチカラらを輩出した名門、カントリー牧場で生まれ、父・タニノギムレットもまたこの牧場で生まれた。

カントリー牧場といえば、上記3頭のオーナーブリーダーであった、先代の谷水信夫さんが有名。

素直にならない馬の鼓膜を破ってみたり、はたまた、「馬は経済動物だ!」の信念のもと、短期間のローテーションで競走に出すなど、破天荒な育て方や使い方をしたことで有名な名物オーナーブリーダーだった。

息子の雄三氏に代わってもその「伝統」は受け継いでいるみたいで、例えばタニノギムレットも月1回のペースで必ず走っていて、皐月賞→NHKマイルカップ→日本ダービーのローテーションで来たときには、

「馬を壊す気か!」

といったファンからの批判の声も上がっていた。

そしてウオッカもまた、今年はエルフィンS、チューリップ賞と使ってきている。

ところで、ここの牧場で生まれた競走馬というのは、競ったら必ず勝つ、という勝負根性が生まれたときから根付いているみたい。つまり、「ひ弱さ」という面を抱える馬が少ないということ。

昨年の阪神ジュべナイルフィリーズ。逃げるアストンマーチャンをゴール直前で交わしきったし、桜花賞トライアルのチューリップ賞でも、これまた逃げるダイワスカーレットをG直前、クビ差だけつけて勝った。

差はわずかなんだが、それが決定的に「届かない差」となって現れているように感じるだけに、歴代の先輩馬がそうであったように、「この馬にどうやっても勝てない」といったシーンを桜花賞でも見せてくれるかもしれない。

いや、ここの牧場で育った以上、既に勝負根性は競走馬になる前からついていて、あとはいかにして勝つかだけ、ともいえるのか。

しかし一方で、アストンには武豊、ダイワにはアンカツと、今、乗れてる2人が迎え撃つ。四位は果たしてどんな形でこの2頭を「料理」してくれるのか?

ジャンル:
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キーワード
アストンマーチャン チューリップ賞 タニノギムレット オーナーブリーダー カントリー牧場 ダイワスカーレット フィリーズ エルフィン 日本ダービー タニノムーティエ マイルカップ
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4 コメント

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牝馬とは思えない。 (A.Inaba)
2007-04-06 11:34:47
ジェベナイル・チューリップ賞とパドックで見ましたが、牝馬とは思えないくらいに筋肉もついてるし、ホンマに良い馬です。

チューリップ賞回顧の時に、陣営の慢心が無ければ勝つ、と書きましたが、見た限りなさそうです。

桜花賞勝ったら、どうやらダービーに向かいたいと角居師は言っているようですね。
牝馬に比べて層が薄い今年の牡馬戦線なら、ダービー制覇も夢では無いかも知れません。
8日はもちろん、阪神競馬場で見るつもりです。
強いですね (Bank of Dream)
2007-04-06 14:24:52
これまで弱みを全く見せてませんし、他の馬は攻め手がないように感じます。

この馬自身、長い脚を使える脚質なだけに、距離が伸びたほうがなおさらいいわけで、2400メートルはひょっとすると一番合っていると思います。

少なくとも、アストン、ダイワの2頭は今の段階では桜花賞しか勝てるチャンスはないと思います。

現地レポートを含めて、桜花賞の回顧、またよろしくお願いいたします。
もしや、があるとしたら・・・ (カク地好きの競馬ファン)
2007-04-06 15:24:43
ウオッカが断然ですが、もしかしたらがあるとしたらきっぷのいい逃げを打つであろうショウナンタレントの逃げ残りでは?騎手の柴田善臣騎手は昨年もアサヒライジングであわやの4着でしたので、一泡吹かせようよ狙っているはずではないでしょうか。あとは、個人的なひいき目もありますがエミーズスマイルでしょうか。オークスの出走権利が掛かっているので1発ありそう。
ウオッカを破るためには・・・ (Bank of Dream)
2007-04-06 18:04:31
昨年までだったら、「魔の桜花賞ペース」ということが言われ、本命馬がスタートで後手を踏んでペースをつかめないといったことがちょくちょくありましたが、魔のスタート地点は既に廃止され、向正面からのスタートとなるため、その点においてもウオッカの優位は変わらないでしょう。

ただウオッカは後から追いすがってくる馬なだけに、やはりウオッカを破るためには、逃げて粘るといった策に出るのが一番でしょう。

メンバー的にいってもショウナンタレントがハナに行けますから、思い切った策を取りながらも、それこそ、アサヒライジングのようにしぶとく最後までペースを持たせればひょっとするかもしれません。

逆に、エミーズはじっくり溜めての勝負になりそうで、確かに4着までに入ればオークスにいけるし、当然、オークスに行ければ今度は輸送が楽になりますから、当然、期するものはあると思います。

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