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神津里季生、人の批判よりも先に己の出処進退を考えろ!

2016-10-21 09:00:36 | 政治経済問題
あらま、産経は労組の味方なの?

びっくりポンだ!


連合・神津里季生会長、民進・蓮舫代表の新潟知事選応援「火に油を注ぐようなものだった」 対応を批判(産経新聞) - Yahoo!ニュース

産経新聞 10月20日(木)22時26分配信

連合の神津里季生会長は20日の記者会見で、民進党の蓮舫代表が新潟県知事選で、党が「自主投票」と決めたにもかかわらず米山隆一氏=共産、自由、社民推薦=の応援に駆けつけたことについて、「(与党系候補を支援した)連合新潟にとっては、火に油を注ぐようなものだった」と述べ、対応を批判した。

 神津氏は、知事選の告示前に連合新潟が民進党の候補を擁立するよう求めたにもかかわらず、党新潟県連が擁立断念を決めたため、連合は与党系候補の支援に回ったと説明。「米山氏の出馬で連合は最後にはしごを外された形だが、『自主的な判断』として民進党のさまざまな人が応援にいく。県連に対する不信感が残った」と語った。

 神津氏は、原発に関する連合の基本政策について「国の原子力規制委員会で安全が確認され、地元住民の同意があるものは再稼働すべきだというのが基本的な流れ」と説明。さらに共産党が次期衆院選で野党共闘する際に、原発政策を共通政策に盛り込もうとしていることについて「本来、政策協定は政策全般にわたって同じような方向性がなければ成り立たない」とも述べ、民進党執行部が安易に共産党と合意を結ばないよう求めた。



ところで、民進党の支持者の多くは、

「もう、連合と縁を切れ!」

と思っているんじゃないか。

前原誠司が民主党の代表のとき、連合は切られたことがあった。

しかし、後任の小沢一郎が連合を敵に回していたのでは選挙に勝てないということで180度方向転換。

また、その当時の連合会長・高木剛は、前原が代表を退けば、再び民主党を支持したいという意向を持っていたため、すぐに意気投合した。

後継の古賀伸明も、基本的には高木の路線を継承したが、現会長の神津は、ともすれば安倍政権寄りのところがあり、これまでの連合の路線とは少々異なっている。

そもそも、神津は共産党との共闘をひどく嫌っている。

しかし、もはや民進党は共産党と手を組まなければ勝てないのが現状。

ならば、連合と縁を切らずとも、一線を介す態度も必要ではないか。

蓮舫代表の決断次第だ。

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