公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

商工中金の不正融資額は計約414億円

2017-04-26 17:28:14 | 政治経済問題
週刊朝日が今年1月に100億円規模という報道をしたけど、実際にはその4倍以上にも及んでいた!


関連記事:2017年4/26追記:商工中金が100億円規模の不正融資を行っていた


商工中金の不正融資414億円 本部も隠蔽関与(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170425-00000105-asahi-bus_all @YahooNewsTopics

朝日新聞デジタル 4/25(火) 23:41配信

 政府系金融機関の商工組合中央金庫(商工中金)が、国の制度融資で不正な貸し付けを行った問題で、35支店で99人が関与し、計約414億円を貸し付けたことが25日明らかになった。職員はノルマに追われ、実績を上げるため取引先の書類を改ざんして融資していた。一部は以前に本部が把握しながら、隠蔽(いんぺい)されたこともわかった。

不正は昨年10月に発覚し、第三者委員会(委員長=国広正弁護士)が調査結果を25日公表した。

 経営悪化企業へ国が行う「危機対応業務」の低利融資などを巡り、窓口となる商工中金が不正を行っていた。経営がそれほど悪化しておらず、制度が使えない取引先にも低利で貸して実績を上げるため、職員が書類を改ざんしていた。制度を使えるように、取引先の業績が悪いように見せかけたり、従業員が多いように偽ったりしていた。

 全国92支店のうち、35支店で99人が関与した。不正な融資は760件、約414億円分で、実際に制度の適用外だったのは348件、約198億円分だった。本来国から受けられない利子補給額は約1億3千万円だった。

 第三者委の調査は、同制度で融資した全22・1万件のうち、不正の疑いがある案件を中心に2・8万件を調べた。残る融資も今後調査し、さらに不正が見つかる可能性がある。

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 陰毛「投げつけた」のはやっ... | トップ | 4/26 日本・アジア主要株式指数 »
最新の画像もっと見る

政治経済問題」カテゴリの最新記事