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園田の名誘導馬・マコーリー大往生

2016-10-12 22:20:39 | 競馬
「日本最高齢の誘導馬」31歳マコーリー JRA騎手も“育てた”名物ホースに献花台(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

スポーツ報知 10月12日(水)20時7分配信

園田競馬場で「日本最高齢の誘導馬」として人気を集めていたマコーリー(セン馬)が9月25日、老衰のため、死んだ。31歳の大往生だった。昨年10月16日の姫山菊花賞の誘導を最後に引退し、園田競馬場で余生を過ごしていた。競馬場内に設置された献花台には写真、ゼッケンも飾られ、「ありがとう」「お疲れさまでした」「天国から園田競馬場を見守ってください」など、ファンからのメッセージが花束とともに寄せられている。

 1998年からJRAの京都競馬場で誘導馬となり、2001年には園田に移籍。園田で誘導員を務める大當紗也華(おおとう・さやか=24)さんは、愛情を込めて「じいちゃん」と呼んでいた。移籍当初は600キロ近くあったが、今年の9月中旬に測定すると380キロ台になっていたという。「年を取って細くなっても頑張って乗せてくれました。盛大に献花台をつくっていただき、皆さんの寄せ書きを見ていたら、また、マコーリーのことを思い出しました」と感謝の気持ちを表した。

 マコーリーはサラブレッドではなく、乗用馬として生産された中半血種。1985年にニュージーランドで生まれて1995年に日本に輸入され、当初はJRA競馬学校で練習馬として活躍していた。訃報にいち早くツイッターで反応したのは高田潤騎手(35)。「僕も競馬学校生のときに何回も騎乗しました!! マコーリーは数々のJRA騎手を送り出した馬でもあるんですよ!! マコーリー、安らかに」と哀悼の意を示している。

 高田騎手は、本紙の取材に、「1年生が騎乗する初心者向けの馬。大きくておとなしく、温厚な性格で乗りやすかった」と競馬学校時代の思い出を振り返った。マコーリーは激しい面も秘めており、暴走したこともあったという。「競馬学校2年生のとき、当時1年生の嘉藤貴行が乗っていたときに暴走したんです。嘉藤を乗せたまま角馬場から飛び出し、近くにあった放牧地の2メートルくらいある塀を飛び越えて行きました。この時、馬って本気出したらスゲエなと思いました…」とジャンプ力に驚くばかりだった。

 JRA騎手にも愛され、交流レースが園田で開催されると和田竜二騎手など数多くのジョッキーがマコーリーのもとを訪れ、「元気にしていたのか」とうれしそうな表情を見せていたという。園田のアイドルとして天国に旅立って行ったマコーリー。競馬開催日に多くのファンが訪れている献花台の設置は今月21日(金曜)までとなっている。(内尾 篤嗣)
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