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第154回 天皇賞(秋)回顧

2016-10-31 08:43:21 | 大レース回顧集
関連記事:10/30 東京・第154回 天皇賞(秋)(GI)


【天皇賞・秋】府中の2000メートルに伝説築く!モーリス優勝 ― スポニチ Sponichi Annex 競馬

モーリス、横綱相撲で2階級制覇達成!!「第154回天皇賞・秋」は30日、東京競馬場で行われ、1番人気に推された昨年の年度代表馬モーリスが好位から堂々と抜け出して優勝。国内外で芝1600メートルのG1を4勝してきた世界のマイル王が、芝2000メートルのG1タイトルという新たな勲章を手に入れた。今週から短期免許で来日した鞍上のライアン・ムーアは春秋を通じて天皇賞初制覇。管理する堀師は10年春のジャガーメイルに続く2度目の盾制覇となった。 【レース結果】

 検量室に引き揚げてきたムーアが、馬上で控えめに右手を上げた。今月2日の凱旋門賞でファウンドを圧勝させた世界の名手にとって、モーリスをVに導くのは、難しいミッションではなかった。「今日は完璧な仕上がりを陣営が用意してくれた。今までにない走りをお見せすることができた」。わずかに笑みを浮かべながら、陣営の努力を称えた。

 ささやかれた距離不安を一掃する、圧巻の強さだ。スタートを決めて道中は5番手外を追走。1000メートル通過60秒8の緩い流れでも気負うことなく進み、直線に入ると一気にギアを上げた。残り400メートルで早くも先頭に躍り出ると、ゴールまで重戦車のようにパワフルな脚を持続。力の差を誇示するように、2着リアルスティールを1馬身1/2従えて悠々と先頭ゴールした。

 「早めに仕掛ける形になったが、パワフルになっているので誰も追いつかれない自信があった」。クールにレースを振り返ったムーアは、インタビューを終えると猛ダッシュ。11月1日に行われる豪州G1メルボルンCでボンダイビーチに騎乗するため、大急ぎで成田空港へと向かった。

 陣営にとっては、2年越しのチャレンジだった。昨春の安田記念V後に距離を延ばすプランが検討されたが、当時は「燃え過ぎる気性とゲート」(堀師)と2つの課題があった。そこでマイル路線での快進撃を続けつつ、パートナーの横に3/4馬身頭を入れて我慢させる調教などで徐々に弱点を修正。折り合いも発馬も格段に改善され、ムーアが「今までにない」と表現した圧巻の走りを引き出した。

 今後は予定通り、暮れの香港遠征(12月11日、シャティン)を最後に種牡馬入り。候補は連覇が懸かるマイル、適性を実証した芝2000メートルのカップの2つ。「この後の状態を見てから。当然、相手関係も精査しなければ」と堀師。吉田和美オーナーの夫でノーザンファーム代表の吉田勝己氏も「モレイラは押さえているが、やっぱりライアン(ムーア)に乗ってほしいからね」と結論を保留した。

 距離の壁を克服した名馬の勇姿を見られるのも、残り1戦。「現場の人間としては、まだやり残したことがある。でも、本当に大した馬です」と堀師。今のモーリスなら、マイルでもカップでも期待に応える走りで有終の美を飾るだろう。

 ◆モーリス 父スクリーンヒーロー 母メジロフランシス(母の父カーネギー)牡5歳 美浦・堀厩舎所属 馬主・吉田和美氏 生産者・北海道日高町戸川牧場 戦績17戦10勝(うち海外2戦2勝) 総獲得賞金8億6237万1900円(海外含む)。


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30日に東京競馬場で行われた天皇賞・秋の売り上げは193億2472万2900円で対前年比97・6%とダウン。今秋G1はスプリンターズS、秋華賞、菊花賞と前年比増が続いていたが、フルゲート(18頭)に満たない15頭立てが響いたのか、今秋G1初のダウンとなった。

30日の東京競馬場の入場人員は9万1029人で同98・3%とダウン。


JRA土日のおさらい/ゆるゆるペースの天皇賞☆

『天皇賞・秋』は◎「アンビシャス」を軸に
3連複を買っていましたが・・・
折り合い第1ってことで、あの位置取りは仕
方ないでしょう。それにしても緩い流れでし
た。

まあレッツゴーターキンが勝った時とまでは
無理にしても、GIのメンバーでここまでス
ローとは・・・
「エイシンヒカリ」のあのエキサイティング
なレースぶりはどこへ?

でも「モーリス」は強かったです。
今回が日本での見納めですか。
能力を出し切ったムーアジョッキーも、仕上
げた陣営もお見事でした。

上積みがなく距離の延長もマイナスと考えた
「ルージュバック」を消し、○「ステファノ
ス」▲「モーリス」△「リアルスティール」
という予想で悔しかったアピールをしたいの
ですが、ハズレはハズレ。
すいません。
4着では1円も還らないのです。



【天皇賞・秋】1番人気モーリスが快勝!通算5度目のG1制覇 ― スポニチ Sponichi Annex 競馬

「第154回天皇賞・秋」(G1、芝・2000メートル・曇・良)は30日、東京競馬場11Rで行われ、ムーア騎手騎乗の1番人気、モーリス(牡5=堀厩舎、父スクリーンヒーロー、母メジロフランシス)が直線で伸ばして快勝。勝ちタイムは1分59秒3。

 2番人気のエイシンヒカリがハナを切って先頭に。ラブリーデイが2番手に付け、モーリスは中団に構えた。

 エイシンヒカリが先頭、ラブリーデイが2番手のままレースは進み、3、4コーナーを通過。モーリス、リアルスティール、ステファノスなども好位置に付け、最後の直線に入った。

 直線に入って軽快な末脚を披露したのはモーリス。外からぐんぐん伸ばして先頭に立ち、そのまま1着でゴール。格の違いを見せつけた。

 1馬身1/2差の2着にリアルスティール、そこから1馬身1/4差の3着にステファノスが入った。

 昨年12月の香港マイルで優勝し、5月の香港・チャンピオンズマイルも制したモーリスは、これが通算5度目のG1制覇。国内G1は昨年11月のマイルチャンピオンS以来のV。全戦績は17戦10勝。重賞は6勝。 【レース結果】
[ 2016年10月30日 15:46 ]




11R第154回 天皇賞(秋)(GI) 3歳以上オープン 2,000 (芝) 定量15:40 本賞金:15000、6000、3800、2300、1500万円

1 5 8 モーリス 牡5 58.0 R.ムーア 1:59.3   33.8 514 +4 堀宣行 1
2 7 12 リアルスティール 牡4 58.0 M.デムーロ 1:59.5 1 1/2 33.5 502 +4 矢作芳人 7
3 8 14 ステファノス 牡5 58.0 川田将雅 1:59.7 1 1/4 33.5 486 0 藤原英昭 6
4 2 3 アンビシャス 牡4 58.0 横山典弘 1:59.9 1 34.0 466 -8 音無秀孝 4
5 3 5 ロゴタイプ 牡6 58.0 田辺裕信 1:59.9 アタマ 34.5 496 -6 田中剛 9
6 4 6 アドマイヤデウス 牡5 58.0 岩田康誠 1:59.9 ハナ 34.2 476 -14 橋田満 11
7 5 9 ルージュバック 牝4 56.0 戸崎圭太 1:59.9 クビ 33.9 450 -4 大竹正博 3
8 6 11 ヒストリカル 牡7 58.0 田中勝春 2:00.1 1 1/4 33.7 450 -2 音無秀孝 12
9 8 15 ラブリーデイ 牡6 58.0 C.ルメール 2:00.3 1 1/4 35.1 482 -6 池江泰寿 5
10 4 7 サトノノブレス 牡6 58.0 A.シュタルケ 2:00.4 3/4 34.7 496 -10 池江泰寿 10
11 2 2 クラレント 牡7 58.0 内田博幸 2:00.6 1 35.0 500 -2 橋口慎介 14
12 1 1 エイシンヒカリ 牡5 58.0 武豊 2:00.6 ハナ 35.5 502 前計不 坂口正則 2
13 6 10 カムフィー 牡7 58.0 蛯名正義 2:00.7 3/4 34.8 462 0 池上昌和 15
14 3 4 サトノクラウン 牡4 58.0 福永祐一 2:00.8 1/2 35.4 480 0 堀宣行 8
15 7 13 ヤマカツエース 牡4 58.0 池添謙一 2:00.8 クビ 35.6 484 -4 池添兼雄 13


タイム
ハロンタイム 13.3 - 12.0 - 11.6 - 11.9 - 12.0 - 12.3 - 12.0 - 11.5 - 11.0 - 11.7
上り 4F 46.2 - 3F 34.2

コーナー通過順位
2コーナー (*1,15)(5,13)(2,4,8)12(7,6)9,10,14,3,11
3コーナー 1,15(5,13)(2,4,8)(7,6)(10,12)(3,9)14,11
4コーナー 1(15,13)(5,4,8)2(7,6)(10,3,9,12)14,11

払戻金
単勝 8 360円 1番人気
複勝 8 150円 1番人気 12 350円 7番人気 14 240円 5番人気
枠連 5-7 1,510円 6番人気
馬連 8-12 2,420円 10番人気
ワイド 8-12 900円 11番人気 8-14 630円 5番人気 12-14 1,760円 24番人気
馬単 8-12 3,700円 14番人気
3連複 8-12-14 7,430円 31番人気
3連単 8-12-14 32,400円 119番人気


・8 モーリス・・・中団でじっくりためていた。前が競り合いになってくれたことも手伝ったが、直線に入っての追い込みは強烈。さすがにマイラータイプなだけに、抜け切るまでに少々時間がかかったが、後続を退け、悲願の2000mでのG I 勝ちを収めた。日本調教馬はマイルとミドルを両立する馬がなかなか出現しないが、それゆえに、今回の勝利はモーリスという名を一層広めたことだろう。

・12 リアルスティール・・・後方から鋭く追い込んでの2着。久々とは思えぬパフォーマンスを披露した。距離が延びるJCや有馬記念へとつながる走りだった。

・14 ステファノス・・・昨年の当レース同様に、後方から目の覚めるような末脚を披露した。勝ち味に遅い馬だが、展開次第では今後も大駆けしそう。

・3 アンビシャス・・・内を突いてきたが、残りあと200を過ぎたあたりから伸び切れなかった。少々悔いの残ったレースだった。

・5 ロゴタイプ・・・エイシンヒカリに果敢に競りに行き、その後も好位をキープしての5着はある意味健闘といえそう。次走がマイルCSならば、視界が開けた一戦だったといえる。

・9 ルージュバック・・・この馬もお終いは33.9秒をマークしたが、如何せん、牡馬も同じような上がりを繰り出すと厳しい。

・1 エイシンヒカリ・・・スタートでロゴタイプに競りこまれ、道中はラブリーデイにしっかりとマークされた。マイペースの逃げに持ち込めないと苦しい。
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