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高松宮記念杯競輪2017回顧

2017-06-20 13:58:07 | 大レース回顧集
関連記事:6/18 岸和田・高松宮記念杯競輪 新田祐大の「大捲り」決まった! 10R・6名落車!!









【岸和田・高松宮記念杯】史上8人目!新田が連覇「作戦通り」― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル

新田が宮杯連覇――。今年3回目のG1「第68回高松宮記念杯競輪」の決勝戦が18日、大阪・岸和田競輪場で行われ、新田祐大(31=福島・90期)が優勝。「グランプリ2017」(12月30日=平塚競輪場)の出場権利と賞金2890万円を獲得した。新田のG1優勝(4日制以上)は昨年の高松宮記念杯以来4回目。2着は新田マークの成田和也で2車単<2>―<6>1550円(3番人気)の決着だった。

 世界で戦うスピードを見せつけた。最終2角でまくった新田は3角では先頭に立ち後続を寄せ付けず。史上8人目となる宮杯連覇の栄冠をつかんだ。

 「スタートが取れて、それからの組み立ても作戦通り。自分のタイミングで行けて優勝につながった」

 4年前の岸和田・高松宮記念杯決勝戦。成田が優勝して新田が2着に逃げ粘った。同じ舞台でまたも成田と上位を独占できた。

 「後ろに成田さんが見えてうれしかった。(4年前は)自信になったし僕もタイトルを獲りたい気持ちにつながった。宮杯は特別な思いがある」

 自転車競技では12年ロンドン五輪に出場したが昨年のリオ五輪は落選した。3年後の東京五輪で代表返り咲きを狙い、昨年秋に招へいされたブノワ・ベトゥヘッドコーチの下で猛練習に励んでいる。想像を絶するハードなトレーニング。この影響で本業の競輪は結果が出せていなかった。

 「競輪界ではトップの競技者でも競技では一流でなかった。一流を育てるコーチが来て競輪に支障が出るスケジュール。優勝したことで世界を目指す競技者を育てる意味でもナショナルチームの全メンバーにも勇気を与えられる」

 これで3年連続4回目となる年末のグランプリ(12月30日・平塚)出場権も手に入れることができた。

 「今年は賞金争いになると思っていた。早い段階で年末の権利が取れてトレーニングをみっちりやることになるし、スケジュールを組み直すことになる」

 驚異の快速はまだまだ進化を続けていく。福島の絶対エースが真の日本一へ突き進む。

 ◆新田 祐大(にった・ゆうだい)1986年(昭61)1月25日生まれの31歳。福島県会津若松市出身。県立白河高卒。05年7月プロデビュー。通算成績は824戦279勝。通算取得賞金は7億1895万円。主な優勝は第68回日本選手権競輪(15年)、第58回オールスター(15年)、第67、68回高松宮記念杯(16、17年)。1メートル72、86キロ。血液型O。



【岸和田・高松宮記念杯】平原 無念6着「悔しいだけ」― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル


【岸和田・高松宮記念杯】戦い終えて― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル


平成29年6月18日

決勝戦は、前を取った新田祐大を先に抑えたのは山田英明・井上昌己、それを機に赤板発進したのは吉田拓矢で、平原康多・武田豊樹で決まったかにを崩したのは稲垣裕之の捲りを平原が張った瞬間、山田が内から掬い、関東は空中分解、そのチャンスを逃がさなかったのは昨年の覇者、新田祐大でバック前からのワールド捲りで連覇。

追ったのは度重なる落車で両鎖骨は何度も骨折してボロボロに成っていた稀代の勝負師、成田和也。千切れ乍らも2着をキープしたのは、これぞ新田との相性だったのでは。

優勝した新田より心の底から成田には拍手を送りたいと思われるファンは五万とおられるのでは。

3着はレースを面白くした山田英明。GI初優出のダービーが9着だったので、この3着は価値あるもの、葉隠戦士が全国にその名前を売りました。



【競輪】新田祐大が高松宮記念杯を連覇 最終2角からのまくりで圧勝Vゴール(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170618-00000091-dal-spo @YahooNewsTopics

6/18(日) 17:16配信

「高松宮記念杯競輪・G1」(18日、岸和田)

 最終日の11Rで決勝戦が行われ、新田祐大(31)=福島・90期・SS=が最終2角からまくって1着。高松宮記念杯連覇を飾り、優勝賞金2890万円(副賞込み)とKEIRNグランプリ2017(12月30日・平塚)の出場権を獲得した。新田マークの成田和也(福島)が2着。内を突いて吉田拓矢(茨城)の番手を平原康多(埼玉)から奪った山田英明(佐賀)が3着に入った。

 レースは吉田が打鐘前に先行態勢に入り、平原-武田豊樹(茨城)が続く。すかさず稲垣裕之(京都)が村上義弘(京都)を連れて巻き返しにかかる。最終1角過ぎに平原が外をけん制したとき、関東勢後位につけていた山田が空いた内に潜り込み、吉田後位を奪う。前団がもつれて隊列が短くなったところを、8番手に引いた新田が2角から豪快にまくり返して1着。離れながらも成田が2着に続き、吉田後位から切り替えて成田を追いかけた山田は3着だった。

 ヒーローの新田は表彰式で「成田さんとワンツーを決められてうれしいです。作戦はあの通り。成田さんと『自分の力を信じてゴールを目がけて踏み込めばいい』と言っていました」と福島コンビの絆を強調した。

 「この次のG1はオールスター(8月11~15日・平)。北日本勢から優勝者を出せるよう、何としても頑張りたいです」と地元開催のG1に向けて抱負を語り、最後は「たくさんのご声援ありがとうございました。今後のG1、グレードレースは北日本を引っ張っていけるように頑張ります」とファンの声援に応えた。



『第68回高松宮記念杯競輪(GI)レポート』 最終日編 配信日:6月18日

決勝戦 レース経過

号砲で新田祐大がいち早く飛び出して誘導の後ろを取り、以下は成田和也、稲垣裕之-村上義弘、山田英明-井上昌己、吉田拓矢-平原康多-武田豊樹の順で並んだ。
 
周回が進み、青板周回の2センターから吉田が動きを見せると、山田と稲垣が先に上昇し、山田が赤板前に誘導を下ろして先頭に出た。すると、すぐにその外を吉田が叩いて主導権を握った。打鐘が入り、吉田がハイペースのまま逃げていくと、稲垣が6番手外併走から反撃に出る。しかし、稲垣は武田の横までが精一杯。その武田が1角で稲垣を飛ばしにいくと、空いた内を山田が潜り込んでいく。隊列がゴチャついたところを、新田のまくりが襲いかかる。新田は一瞬にして前団をまくり去ると、成田も懸命に追って福島コンビでセーフティーリード。最後は新田が力強く押し切って大会連覇を達成した。マークした成田が2着。内をすくった山田は平原を退かし、番手から抜け出して3着に入る。


<11R>

13年、ここ岸和田の高松宮記念杯で成田和也を優勝に導く逃走劇を披露した新田祐大が、今度はまくりでタイトルを奪取。高松宮記念杯連覇で成田とのワンツーを結実させた。
 
「本当に理想通りというか、スタートが取れてそこからの組み立てが作戦通りでした。力を出せたことが勝利につながった。優勝を心に置きながらっていうのはもちろんですけど、一番は成田さんとワンツーを決められるようにと思っていた。成田さんがお前の好きなように走れ、信じているからって言ってくれて。自分も自信を持って仕掛けられた。あの時(13年)成田さんが優勝して、自分もそれを目の前で見ていて、僕もああいう風にタイトルを獲りたいってなって思った。それでダービーとオールスターを優勝できて、高松宮記念杯は特別な思いがありますね」
 
関東勢が主導権を握って、打鐘から稲垣裕之がじわじわと前団に襲い掛かる。中団を確保していた山田英明がインを進出してもつれると、新田が最終2コーナーから一気のまくり。懸命に新田に食らいついた成田和也(写真)が、吸い込まれるように流れ込むも1車身半遅れてのゴール。
 
「新田が(優勝して)よかったなっていうのと同時に、自分が追走できてよかったなというのがある。もうちょっと迫れるようにしたいですね。新田には気にせず自分のタイミングでっていう感じだった。すごいスピードだったし、自分はもう覚えてない。(GIの舞台に)戻ってきたっていう感覚があったけど、こんなに早くこういう機会が来るとは思わなかった」
 
関東ラインの後ろをキープした山田英明(写真)は、最終1センターで内を進出すると、平原康多を2コーナーでさばく。見せ場を十分にメイクしたが、福島コンビに外をのみ込まれて3着まで。
 
「僕は内、外に関係なく行けるところを前々にと思っていた。自分のタイミングがいいようには来ないですから。そこがかみ合えばいいんですけど。外がかぶってたんで、内しかないと。イチかバチかだった」
 
吉田拓矢が風を切って番手の平原康多にチャンスが訪れたが、山田の奇襲で万事休す。
 
「途中までいい形で進めていたけど、(山田に)対処できなかった。悔しいのひと言です…」と、言葉を絞り出した。
 
外に浮きながらも稲垣は、最終ホームであきらめずに前へと踏み込む。連係が外れかけた村上義弘だったが、再度稲垣を追って3コーナーからは自ら外を踏むも7着。
 
「あの辺の組み立ては稲垣に任せていたんで、あとは自分の判断でした。(外に浮いてたんで)立て直して、新田君を動かしてっていう形があるのかと思ってたら。その前に稲垣が前々に行った。それで連結を外さないように(稲垣を追いかけて)だいぶ脚を使った。いまの僕では無理でした」
 
赤板過ぎに新田に内から盛り返された稲垣裕之は、苦しい外併走を強いられる。そこから敢然と仕掛けるも、武田豊樹の横で力尽きた。
 
「赤板のところで新田君の差し残しで、位置を取られてしまった。それが敗因のひとつでもありました。それで新田君と併走になって、外々に動かされる苦しい展開になった…」




平原はまたしても山田のトリッキーな動きに翻弄されたな。

同じ選手に続けて「やられた」となると、今後のタイトル戦にも影響を及ぼしかねない。

新田は完全に「待ち」の境地に入り、平原が山田に捌かれかけたところを見計らってスパートした。新田にとっては狙いがズバリと的中した走りとなった。これで宮杯連覇達成。

成田はよく追走した。2013年の当地宮杯決勝では、新田の逃げに乗って差して優勝したが、今回は着順が入れ替わった。

山田は悲願のG I 3位入賞。G I タイトルを後に獲る選手の大半はその前に、2位、3位を経験しているので、今後に期待が持てる結果とあいまった。


入場者数・売上

初 日  3135人 17億5217万0400円

2日目  2824人 18億3386万8900円

3日目  4118人 21億8123万5100円

最終日  6111人 31億9605万8500円

総 計 16188人 89億6333万2900円


岸和田のガイダンスコーナーで、東西王座戦の件について、岡本新吾先生が、

「王座戦の権利取りについては、他のG I の準決勝と少々勝手が違うため、客は戸惑ったかもしれない」

と言っていた。だから、T社長の期待空しく、売り上げが伸びなかったと思われる。

よって、東西対抗形式については、あと数年は様子を見る必要があるかも。





第11R S級決勝  16:30 

予想情報

X 1 1 村上 義弘 73 京都 6/15 白虎賞 4着 6/16 二予選 2着 6/17 西王座 2着 6/18 決 勝 7着
▲ 2 2 新田 祐大 90 福島 6/15 青龍賞 9着 6/16 二予選 1着 6/17 東王座 3着 6/18 決 勝 1着
◎ 3 3 平原 康多 87 埼玉 6/15 青龍賞 2着 6/16 二予選 1着 6/17 東王座 1着 6/18 決 勝 6着
★ 4 4 山田 英明 89 佐賀 6/15 一予選 3着 6/16 二予選 2着 6/17 西王座 1着 6/18 決 勝 3着
△ 4 5 稲垣 裕之 86 京都 6/15 白虎賞 3着 6/16 二予選 1着 6/17 西王座 3着 6/18 決 勝 8着

  5 6 成田 和也 88 福島 6/15 一予選 1着 6/16 二予選 2着 6/17 東王座 4着 6/18 決 勝 2着
  5 7 吉田 拓矢 107 茨城 6/15 青龍賞 7着 6/16 二予選 3着 6/17 東王座 5着 6/18 決 勝 9着
  6 8 井上 昌己 86 長崎 6/15 一予選 3着 6/16 二予選 3着 6/17 西王座 4着 6/18 決 勝 5着
〇 6 9 武田 豊樹 88 茨城 6/15 青龍賞 1着 6/16 二予選 2着 6/17 東王座 2着 6/18 決 勝 4着

1 2 新田 祐大 31 福 島 90 SS 11.0 捲り
2 6 成田 和也 38 福 島 88 S1 1車身1/2 11.0 マーク
3 4 山田 英明 34 佐 賀 89 S1 2 車身 11.4
4 9 武田 豊樹 43 茨 城 88 SS 1 車身 11.4
5 8 井上 昌己 37 長 崎 86 S1 1 車身 11.3
6 3 平原 康多 35 埼 玉 87 SS 3 車身 11.8
7 1 村上 義弘 42 京 都 73 SS 1 車身 11.7
8 5 稲垣 裕之 39 京 都 86 SS 3 車身 12.1
9 7 吉田 拓矢 22 茨 城 107 S1 大差 13.5 HB

■ 払戻金
2枠複 2=5 1,140円 (5)
2枠単 2-5 1,560円 (3)
2車複 2=6 1,200円 (3)
2車単 2-6 1,550円 (3)
3連複 2=4=6 3,440円 (10)
3連単 2-6-4 9,190円 (20)
ワイド
2=6 640円 (6)
2=4 830円 (10)
4=6 1,540円 (23)
ジャンル:
自転車
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